ついに「もしもし券売機Kaeruくん」撤去・消滅へ
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昨年の11月ごろから噂になっていたのがこの話題。 当ブログでも何回か記事にしたことのあるJR東日本の以下の駅に導入されている「もしもし券売機Kaeruくん」(以下、「Kaeruくん」とします。)ですが、ようやく「失敗作である」というのを認めたみたいで、一部の駅は通常の指定席券売機に置き換えるようです。 はっきり言って、一般の利用者には、かなりの不評だったという点が最大の理由と思いますが、表面上の理由は設備・システムの老朽化ということです。税法上の耐用年数(5年)も経過しています。 しかし、みどりの窓口を閉鎖するための代替え(駅係員の人員削減と盛岡支社管内の余剰人員の活用)として設置された「Kaeruくん」ですが、代替えに指定席券売機を設置するそうですが、一部の駅は指定席券売機すら設置されずに近隣の駅の窓口を利用するように案内されているようです。 参考までに「もしもし券売機Kaeruくん」が導入されれている駅(一部の駅はすでに営業を終了しています。)は以下の通りです。 八王子支社 相模湖、藤野、西立川、東中神、中神、牛浜、福生、羽村、(小作)、東青梅、東秋留、秋川、武蔵引田、武蔵増戸、北八王子 高崎支社 群馬藤岡、北鴻巣、行田、岡部、神保原、(水上)、(中之条)、(長野原草津口)、(万座・鹿沢口)、(栃木)、(佐野)、足利、安中、横川 水戸支社 高浜、羽鳥、内原、(佐和)、(十王)、(勿来)、(植田)、(常陸大宮)、笠間 千葉支社 (横芝)、(八日市場)、袖ヶ浦、巖根、(大貫)、布佐、(鹿島神宮)、(東金) 秋田支社 (湯沢)、(土崎 )、(追分)、(八郎潟)、(鷹ノ巣)、(男鹿)、(能代)、(五所川原)、(象潟) 上記のうち、( )の駅は、代替えに指定席券売機が導入される予定の駅です。 八王子・高崎・千葉・水戸支社など一部の駅では、多機能券売機(近距離券の自動券売機にSuicaのチャージとSuica定期券が購入可能、4枚目の写真にある)の設置されています。という話もあるようです。 どうしても、利用者が不便になることはゴリ押しする会社ですね。 窓口の営業体制という点においては、間違いなくJR旅客6社のうちでは最低レベルとなっているとしかいえません。 最近になって、東京・横浜支社管内の駅でみどりの窓口の閉鎖(南千住・十条・東中野がすでに閉鎖、1月21日に南流山駅のみどりの窓口の営業が終了、2月29日には南橋本駅・十日市場駅・市川大野駅の各駅がみどりの窓口の営業終了予定)が再び増えてきています。関西地区では考えられない営業体制の駅が多く存在します。 JR東日本では、4月1日に社長が交代となります(詳しくはこちら)が、現行の営業体制が継承されないことを祈ります。 せめて、JR西日本の2駅(甲南山手・須磨)に試験的に導入されている「みどりの券売機プラス」(通常のみどりの券売機の機能にオペレーター呼び出し機能が付加されています。券売機の操作のみで購入できないきっぷの場合や、操作に自信がない場合はオペレーターを呼び出すことで対応。)の設置が妥当かと思いますが、2駅とも、売上が激減しているとも聞いています。 結論として、2010年1月の試験的に導入された2駅以降の新規導入駅もなく、「Kaeruくん」が不評だったことからも、今後の導入はなさそうかと思われます。 写真5枚目 「もしもし券売機Kaeruくん」と多機能券売機(黒い券売機)北鴻巣駅 写真6枚目 JR西日本版の「もしもし券売機Kaeruくん」となる「みどりの券売機プラス」 須磨駅 下記のサイトに参加しています。クリック、宜しくお願い致します。 |