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鶴竜が目指す「脱大関」って何?
2013年05月05日 16時00分

「超地味大関」の苦悩は深まるばかりだ。大相撲夏場所(12日初日、両国国技館)に向けて、大関鶴竜(27=井筒)が自らの“意識改革”に乗り出した。昨年春場所の昇進後、2桁白星をマークしたのは1度だけ。先の春場所も8勝7敗と勝ち越すのがやっとのありさまだった。

 

 その鶴竜が、巻き返しを目指す今場所のテーマに掲げたのが「脱大関」だ。これは、どういうことか。「ずっと大関としての成績を残していない。ただ、そういうことを意識するのも良くない。『いい相撲を取ろう』とか『大関らしく』とかは考えずに、楽な気持ちで相撲を取りたい。もっと肩の力を抜いて、大胆にやっていきたい」(鶴竜)

 

 これまでは大関の責任やプライドに縛られていたと自己分析。無心で本来の積極的な攻めを取り戻そうというわけだ。とはいえ、春場所前には「(10勝未満では)大関としてみっともない」「最低でも2桁は勝たないと」などと話していただけに、やや迷走気味。いったいどこへ向かおうとしているのか…。




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