2ちゃんねる既婚女性板(通称・鬼女板)最強のスレッドを、まとめる場所です。 皇室ニュースの理解にも役立つことを目指しています。 管理人はドス子の事件簿と同じです。 また、コンテンツの充実には有志の住人に多大に協力頂いております。 2009/1/29、「ドス子」の意味がよくわからないという声があるようですので、試みに補足として(皇太子妃雅子殿下の事件簿)と追加させていただきました。



浩宮が1985年イギリス留学中の報告を兼ねた記者会見(25歳誕生日の前日1985年2月22日)にて、「どのような方をお妃として望まれますか?」との質問に対する答「ニューヨークのテファニーに行ってあれやこれや買うようでは困る」に出た言葉。「テハニー」とも。
浩宮 「結婚する相手として、自分とまず価値観が同じである人、が非常に望ましいと思います。具体的に言えば、例えば、美しいものを見たときにそれを美しいものとしてこう評価できる、大切なものだったらそれを大切なものとそれを認識して、そしてそれを大切に扱う。更にあのー、贅沢を避けるという意味において、金銭感覚が自分と同じ人がいいと思います。例えばニューヨークのテファニーに行って、あれやこれや物をこう買うってことではちょっと困ると
1分55秒〜 1985年テファニー会見動画あり
ttp://jp.youtube.com/watch?v=2k1z4SC79Sc


「テファニー」とは、言うまでもなくアメリカの宝飾会社ティファニーのことであり、時は正に日本のバブル時代、女性へのプレゼントとしてティファニーのオープンハートがたいへん持て囃されていた。そんな世のトレンドを反映しての彼なりのユーモアを交えたつもりの回答だったのだろうが、皇族が特定のブランド名を挙げそれについて否定的な言葉を発するのはいかがなものかと問題視された。

そして彼が皇太子妃として選んだ女性・小和田雅子は、独身時代から海外ブランドに身を包み、今日に至るまで、ブランド品を持った雅子夫人の姿は多数目撃されている。「ニューヨークのテファニーに行ってあれやこれや買うような方では困る」と妻としての条件を上げていた男性が、有名海外ブランド品をやたら好み買う女性を妻として選んだというのは、何とも皮肉なことである。1985年当時の浩宮「テファニー」発言は虚ろなものであったと断じざるを得ない。
『女性自身』1994年8月23・30日号<5月の“鎌倉古寺めぐり”で話題になったアクセサリーの秘密! あの“ショコラブローチ”は“ティファニー”だった!>カラーグラビア記事

関連項目:【マイバッハ】、【レイシスト】、【銀器


「海外ブランド大好き!」雅子の歴史

独身時代
1986.10 外交官試験に合格、左上画像の左手首にカルティエの時計(18万3000円)
1988頃? 画像右、プリンスの「グラファイト・プロ」テニスラケット(2万4000円)
1989 英国留学中、男物?かなりゆったりとしたイエーガーのカーディガン袖口折り返し
1990.8 英国留学から帰国した際、中央画像の向かって左に刺さっている、イギリス・フォックス社の傘
1992.12.2 向かって右が、ランコムのノベルティのバッグ
1992.12.28 仕事納めの日、グッチのショルダーバッグ
1993.1.8 帝国ホテルで購入、イタリア・ヘルノのカシミヤコート(55万円)
1993.1.13 東宮御所へデートに。ドイツ・サルリのベージュコート(13万3000円)。バックはホースヘアの40万円とのこと。
1993.1.16 美容院にて、セリーヌのショルダーバッグ
1993.2.14 「バレンタインのデートに」、1991年版中世の船デザインのエルメススカーフ
1993.2.18 「殿下のお好きなクラシック・コンサートへ」、同上1991年版中世の船デザインのエルメススカーフ
1993 お妃教育時期、パロマピカソの大きめバッグ(6万9000円)
1993.4.16 お妃教育時期、グッチの大きめバッグ
独身時代 パロマ・ピカソ、セリーヌ、コーチ、グッチといったブランドバックの他、55万円・32万円コート等まとめ
『FRYDAY SPECIAL』1993年6月26日号
いろいろ 『FRaU』1993年2月23日号<ホイチョイ・プロダクションズ 南目黒クラスライフ>漫画その1 / FRaUホイチョイ漫画その2より
ジョルジュ・レッシュ(青山ベル・コモンズ地下1階にて購入)
コーチのバッグ
ヨシノヤの靴
エスティ・ローダーの化粧品
ル・ブロッテのケーキ
ジョアンのパン
ハートマンの旅行鞄(小和田優美子所持、8万2000円、三越1階で購入?)
K.SWISSのテニスシューズ
パーシモンのゴルフクラブ(江頭豊所有物?関興洗足ゴルフガーデンにて撮影の写真より)
フェニックスの「ウィリー・ボグナー」スキーウェア
ノルディカのリアエントリー850スキー靴
ロシニョールのゴーグル
ダイナスターのスキー板
ハナエモリのサブブランド・コード4128のジャケット(原宿ハナエモリにて購入、7万2000円
ヨビスのコート(18万円)
君島一郎のスーツ(18万円)
セリーヌのバッグ(13万円)
RIZの靴(1万3500円)
トヨタ・カローラII(車両本体価格128万円)
自由が丘のナポリハウス(イタリアンレストラン、客単価5500円程度)
1992年暮れ〜1993年正月にかけての小和田家プルミエール箕輪3泊スキー旅行(1泊4万8000円のスイートルーム、家族4人3泊食事込みだと50万円ぐらいにはなるのでは)
箕輪スキー旅行ディナーでボトル注文したシャンパン「モエ・エ・シャンドン・ドン・プリュット・アンペリアル」(12000円)
皇太子妃時代
1993.6.26 伊勢神宮参拝後、近鉄奈良駅へ到着。フェラガモの白バッグ。結婚初期、この白バッグの使用頻度は高く、翌日にも所持。
1993.6.27 神武天皇稜参拝のため奈良県近鉄橿原神宮前駅に到着、フェラガモの白色バッグ
1993.7.28 山口県行啓にて、グッチのバンブーシリーズバッグ
1993.8.13 小和田家に里帰り、6月26-27日と同じフェラガモの白バッグ
1993.11.5 全国身体障害者スポーツ大会出席のため徳島県で浄瑠璃体験、こちらはベージュ色のフェラガモバッグ。色違いで複数揃えた例。
1994.5.14 鎌倉訪問にて、<5月の“鎌倉古寺めぐり”で話題になったアクセサリーの秘密! あの“ショコラブローチ”は“ティファニー”だった!>『女性自身』1994/8/23・30号グラビア記事
1994.8.2 インターハイ富山大会にて、赤い半袖スーツに93年7月と同じグッチのバンブーシリーズバッグ
1994.11.5 サウジアラビア訪問、ベージュスーツにバリーのバッグ
バッグ部分アップ(一番下の写真、中下)
1995.1.24 阪神淡路大震災を尻目に出かけた中東訪問・アラブ首長国にて、シャネルのバッグ
1996.9下旬 富山県行幸にて、<あっ、雅子さま フェラガモのバッグ>『週刊女性』1996/11/5号 表紙・グラビア記事
1996.10.12 全国育樹祭にて、<雅子さまフェラガモに続いてMCMをお持ちになって>『週刊女性』1996/10/22号 表紙・目次
1997.3.14 外務省主催アジア・ヨーロッパ青少年リーダーシンポジウムにて、濃ローズピンクスーツにボッテガ・ヴェネタのバッグ(左上)
1997年以前 雅子夫人ブランドバッグ特集記事より確認:MCM、ボッテガ・ヴェネタ、パロマ・ピカソ、バリー、シャネル
世界の一流ブランドものをさりげなくお持ちになる姿も
お立場上からか、装いのほとんどを国内品で揃えられている雅子さまですが、時折お持ちになるフェラガモ、MCM、シャネルなど海外ブランドバッグもお似合いです。
『女性セブン』平成9年(1997年)6月29日号別冊永久保存版「皇太子さま雅子さま華麗なるご成婚から4年プリンセス愛のすべて」より
2001.2 冬季国体のため長野行啓にて、07年11月16日と同じジバンシィのバッグか
2002.4.6 葉山静養にて、クレージュのカーディガン 『女性自身』4/23号グラビアより
2003.4 全国みどりの愛護のつどい臨席のため兵庫県訪問、フェラガモのバッグ(93/11と同じか?)
2005.7.20 愛知万博日帰り視察公務にて、ブルガリのパレンテシスネックレス(数百万は下らない?)
2006.3.13 TDR行啓にて、エルメスのダウンコート
2007.10.26 徳島県にて、1994年11月中東訪問と同じベージュのシャネルバッグ
皇室特番実況の徳島入り場面より:【既女専用】皇室SP2007【実況】
83 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/08(土) 19:17:15.03 ID:ZTYB60eP
ベージュのスーツに合わせて持っていたバッグ!みんな見たか?
シャネルのパリ本店限定のココマークがコンビのマトラッセだったぞー!!!
30万くらいするやつ!!
みんな見たか?
2007.11.16 愛子ちゃん遠足、行きのみ見送りをした際にジバンシィのバッグ
2009.8.13 那須静養移動にて、クリスチャン・ディオールのバッグ(恐らく定価12万円のマリスパール)
2010.5.01 御料牧場静養移動にて、ジバンシィのバッグ
2010.8.16 那須御用邸静養移動にて、フェンディのバッグ(麻地に白い刺繍が特徴の2010春夏新作バケット、税込111,300円也)
2010.11.07 御料牧場静養から帰京する雅子と愛子(徳仁は公務のため4日帰京済み)、両手に大きな荷物を持って移動しているハクション女官さん、手前側のバックはエルメスのバーキンと思われる。
2012.5.3 那須御用邸静養移動にて、ハイネックインナー+淡いグレーのトレンチコート+胸元にだらりと垂らしたエルメス鞍柄スカーフ姿の雅子
比較参考画像:トレンチコートとエルメススカーフの使い方 左:モナコ公室シャルロット・カシラギ嬢(25歳、2010.4.3パリ,グラン・パレ エルメスの馬術競技にて)/右:雅子(48歳、2012.5.3那須御用邸静養に向かう那須塩原駅前ロケ撮影にて)

必要なものをどうせ買うのならせめて国産にして日本に金を落とすとか、一般人でも金を出せば買えるようなつまらない既製品でなく職人の技を凝らした一点物にするとか、そういった判断は決してせず、わざわざフェラガモだのシャネルだのエルメスだの一般人向けのブランドを使ってしまうのが、雅子クオリティと言えよう。

露骨なブランド品使用は、皇族に相応しく無いという報道例

『AERA』2006年3月27日号 <雅子さまと宮中の深き苦脳
 女性皇族の場合、服装のチェックも厳しい。アクセサリーなどでも、特定のブランドのものが目立ってはいけないし、儀式によって手袋やベールの長さが細かく決まっている。雅子さまが結納で、本来は帯に斜めにさすべきだった扇子を正面にさしてしまったことがあるが、いまだに語りぐさになっているという。
『週刊朝日』2007年11月9日号 <雅子さま久々公務の“目的”> 
10月26日午後、徳島空港に到着した雅子さまは、笑顔で順調な回復をうかがわせた。機内でも侍従と天候の話で盛り上がり、終始機嫌が良かったという。
 装いからも回復の様子はうかがえた。この日の服装は淡いベージュのパンツスーツに合わせてシャネルのロゴの入ったバッグ皇族は、目立ったブランド品はあまり身に着けないが、
 「ファッションに関心がいくというのは、精神的にも安定されている表れでしょうね」(宮内庁関係者)
『週刊新潮』2010年9月2日号 雅子さまの新作「フェンディ」バッグが波紋を呼んだ pp.34-36より引用
同号中吊り
 8月16日夕刻。皇太子ご一家が東北新幹線の那須塩原駅前に降り立つや、駅前では約400人の市民らが歓声で迎えた。
 その歓迎に手を振って応えられるご夫妻と、お馴染みのやや緊張した表情で佇む愛子さま――。
「2週間ほど前にご一家で伊豆の須崎御用邸に行かれた際は、雅子さまが近年稀に見るほどの上機嫌ぶりだったので驚きました。きっと夏休みに入って愛子さまのイジメ問題の心配も薄らぎ、晴れやかな気分だったのでしょう」(雅子さまウォッチャー)
 その気分が続いていたのか、今回の那須でも雅子さまの笑顔はくつろいだ感じだったが、ただし、
やはり、愛子さまが一度もニコリとされなかったことは気になりました。それに、手を振っているご両親をよそ目に1人でスタスタと歩いて行ってしまわれたのには驚きました。しかもそんな愛子さまに両殿下が何の注意もされなかったことにもさらに驚いた」(同)
 なんて声が少なくなかったことも確か。
 だが実は、それ以上に波紋を呼んだのが、雅子さまの手に提げられていたバッグだった。
あれはフェンディの『バゲットバッグ』です
 と服飾評論家の堀江瑠璃子氏がこう教えてくれる。
「フェンディは、シャネルやヴィトンなどとともに世界的に広く認知されたブランド。高級毛皮で有名になり、バブル時代の日本では“フェンディの毛皮・エルメスのケリーバッグ”が高級品の代名詞で、女性のステイタスの象徴でしたね」
 が、90年代に入って動物愛護の気運が高まり、毛皮が大バッシングを受けて窮地に。そんな苦境を救ったのが今回雅子さまが提げられていた『バゲット』と呼ばれるバッグだった。
「細長くて小さな形がバゲットパンに似ていることから名付けられたもので、フェンディの頭文字Fを上下に組み合わせた“ダブルF”のモノグラムバックルが中央についているのが特徴。97年に発売されるや爆発的にヒットし、今やフェンディの代名詞です」(同)
 実際、『フェンディ松屋銀座店』に聞いてみると、
雅子さまが持たれていたバッグは、2010年春夏コレクションの新作です。ベージュの麻地にレース風の刺繍を施してあり、刺繍の色が白と黒の2種類ありますが、雅子さまのものは白の方です。この『バゲットバッグ』の新作は毎回コレクションされる方もいるほど人気がありますね」
 で、気になるお値段は、税込みで11万1300円。
「同じ『バゲット』でもビーズやスパンコールを用いたものだと30万円、毛皮だと100万円のものもありますが、これは比較的リーズナブルですから、若い方から幅広い年代のお客さまに人気です。雅子さまのニュースを見たと、問い合わせもありました」
 ちなみに、表参道店に来ていた女性客の反応は、
あれは割と手を出しやすいお値段ですから、雅子さまも入門編としてお持ちになるにはよろしいんじゃないですか」(40代前半)
雅子さまにはよくお似合いですけど、私は欲しいとは思いません。長い間フェンディを使っている者からすれば、カジュアル過ぎて敢えて買う気にはなりませんね」(50代半ば)
 なんて具合だったが、これが服飾専門家や皇室関係者の間では、すこぶる評判がよろしくないのである。
 
「好ましくないです」
 例えば、
「テレビを見て驚きました」
 と、ある女性服飾ジャーナリストがこう言うのだ。
「“ダブルF”の金具が目立って、ひと目でフェンディだと分かりましたから、美智子さまや紀子妃のような正統な皇族ファッションとは随分かけ離れているなあと思いました。やはり雅子さまって、装いに関しても皇室の枠にハマらないお方なのでしょうか。ひょっとして批判を承知の上でお持ちになられたのではとも思いますし、そんなところにまで反抗心が見えてくるようで、逆にお気の毒に思えてたまりません
 皇室評論家で文化女子大学客員教授の渡辺みどり氏も、こう厳しく指摘する。
「そもそも皇室の方々は、外国のブランド品はまずお使いになりません。少なくとも香淳皇后、美智子さま、紀子さまに関しては、公務はもちろんプライベートでも、海外のブランド品をお持ちになっている姿を見たことがありません。原則的に日本のブランドを身につけることがほとんどで、しかも当然、どこのブランドだと分かるようなものをお召しになることもない。とりわけ美智子さまは徹底的に気を使(原文ママ)われています。それはやはり、日本を代表するというお立場を考えてのこと。人々の注目をどうしても集めてしまうお立場にあるからこそ、特定のブランドを身につけないよう気を配っているのです」
 それなのに雅子さまは、というわけなのだ。
 さらに前出の堀江氏も、
「皇室のファッションの基本は“気遣い”です」
 と、こんな辛口だ。
「そのひとつが、国民への気遣い。税金で暮らしているというお立場上、贅沢を控えられているのです。ですから、美智子さまは芦田淳さんや和光、ミキモトなどを好まれましたが、それらのブランドだと分かるようなものは一切、身につけられませんからね」
 実際、皇族方のファッションは常に女性たちの注目を集めてきたばかりか、
「私もホステス時代、皇族方の着る物やお履物、バッグなどを見て勉強なさいってママたちから教わってきました。やはり上品なものを身につけておられるし、着こなしも清潔感がありますからね。私は今でも上から下までじっくり見てますよ。でも、なかなかどこのブランドか分からないものが多いですね」(銀座の有名クラブママ)
 とお手本にもなってきたのだ。だからこそ、
「ブランドのロゴ入りバッグなど、好ましくないです。ある特定の商品を宣伝しないようロゴ入りのものには特に気をつけるのが、皇族にとっての慣わしです」
 と、元宮内庁職員の山下晋司氏もこう苦言を呈する。
「皇族にも当然、好き嫌いはおあり。でも、もし“リンゴよりバナナが好き”と言えば、リンゴ農園の人々やこれまで献上されてきた果樹園の方々に悪いという判断が働く。20年ほど前、皇太子殿下のお誕生日用の写真撮影の時のことです。殿下がパソコンを触られている写真を撮影した後で、そのパソコンのメーカー名がハッキリ写り込んでいることが分かり、事務方の判断で公開前に急遽、修正したほどです」
 また、昭和天皇の場合、
「記者会見で“どんなテレビ番組をご覧になりますか”と訊ねられても、“テレビの世界は競争が激しいから”と仰ったこともありました。事ほど左様に、皇族方は常に細心の注意を払われているのです」(同)
 
「判断を誤っている」
 ところが、遡って見てみると、実は雅子さま、以前から度々海外のそれと分かるブランドを身につけているのだ。
 ほんの数例を列挙してみると、まずは95年1月、中東訪問時のシャネルのバッグは当時も物議を醸したし、それ以前もフェラガモグッチのバッグティファニーのブローチ。以後もブルガリのネックレスエルメスのダウンコートジバンシィディオールのバッグなどなど……。
「ご婚約の頃から、雅子さまのファッションには注目が集まっていました。いかにもキャリアウーマンという格好で、高級ブランドを身にまとって堂々と闊歩する姿が本当にカッコ良かったですからね。とりわけ、お妃教育の際に持っておられたパロマ・ピカソのバッグはその後大ブームになったほどでした」
 そう振り返るのは、長年雅子さまを追い続けてきた別のウォッチャーである。
「ご成婚後もブランドものに躊躇しない、雅子さまのファッションは注目を集めましたし、私たちもこれぞ新しい皇室のスタイルだと圧倒されたものでした」
 ところが、適応障害で公務に出られなくなった頃から、雅子さまのファッションも随分と様変わりしてきたという。
ひと言で言えばバランスが悪く、周囲からどう見られるか気に留めていないファッションになってきた。例えば7月の愛子さまの終業式は、チャコールグレーの詰襟で丈の長いジャケットとパンツというスタイル。これは雅子さまのお気に入りですが、冬物ですからかなり暑苦しい。周囲のお母さま方は涼しげな半袖姿なのに、雅子さまだけが完全に浮いていて可哀相でした。ファッションだけでなく行動も周囲の感覚からズレた感じのことが多いので、やはり病気のせいでそうしたバランス感覚が崩れたんでしょうか……。
 皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏も、こう案ずる。
「宮内庁内部でも。愛子さまとの同伴登校や今回のようなブランド品問題など、妃殿下の行動は如何なものかという声が少なからず上がっています。確かにバッグなどはご自分で購入されるほか、友人や妹たち家族からのプレゼントもあるでしょう。でも、それを公の場で身につけるなど、やはり判断を誤っているとしか言えない。私は最早、雅子さまはご自分で行動の是非を判断できなくなっているのではと心配しています
 念のため、そうした指摘を宮内庁がどう受け止めているか訊ねてみたが、
「回答は差し控えさせていただきます」(総務課報道室)
 と言うのみ。
 皇室ジャーナリストの久能靖氏は、
「未だに公務をほとんどこなせない一方で愛子さまの登校には同行される。そうした行動への不信感が批判も招くのでしょう。やはり、まずはしっかりと公務に復帰されることがご本人にとっても一番大切なことなのだと思います」
 と言ったが、まさしく国民が望んでいるのは、ブランドを身にまとう雅子さまより、公務の場での凛とした姿なのだ。


『週刊文春』2013年3月21日号<宮内庁情報公開でわかった雅子さまの「金銭感覚」 愛子さま山中湖同伴58万円、オランダご静養2300万円 、ブルガリネックレス200万円、シャネルバッグ50万円…>

『週刊文春』2013年3月21日号<宮内庁情報公開でわかった雅子さまの「金銭感覚」 愛子さま山中湖同伴58万円、オランダご静養2300万円 、ブルガリネックレス200万円、シャネルバッグ50万円…>
中吊り

記事

雅子さま「お出かけ・お買い物」年表
pp.30-33より全文引用
「ティファニーに行ってあれやこれや買うような方では困る」。かつて結婚相手について皇太子はこう述べられた。だが今回。雅子さまが二百万円のジュエリーなどをお持ちであることが判明。公開情報からも“金銭感覚”が垣間見えた。別の角度から見た皇太子妃の実像。
 
 月刊「文藝春秋」四月号の『天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」』が話題になっている。皇室費がどう使われているか、その仔細を描いた記事である。執筆したノンフィクションライターの奥野修司氏が話す。
「とりわけ興味深いのは、一昨年、愛子さまが二泊三日の『校外学習』で山中湖に行かれた際、雅子妃がつかず離れず付き添われた一件にかかった費用です。当日は雅子妃を乗せた車を挟むように白バイ二台と宮内庁職員や山梨県警の警察官を乗せた車七台が長い車列を作って警護に当たった。ホテル周辺では検問所が置かれるなど、大規模な警護態勢が敷かれたそうです。
 このお付き添いは当然、私的な行為ですが、そこにかかるお金はどういう使われ方をしているのか、宮内庁が開示したデータを元に論考しています」
 こうした費用の明細を宮内庁は自ら公開しない。そこで情報公開請求によって明らかになったデータに基づいて、雅子さまの「金銭感覚」を考察した。
 まず皇室全体で言えば二〇一二年度の「皇室費」は約六十二億円。この皇室費は三つに分類される。最も多いのは地方行幸啓などに使われるオフィシャルマネーの「宮廷費」で、九〇%の約五十五億八千万円。天皇家と東宮家の私的費用である「内廷費」は約三億二千四百万円。残りの約二億九千万円は宮家の私的費用「皇族費」である。ちなみに、秋篠宮家の予算は五千四百九十万円だが、ここから私的使用人などの人件費を払うと、実質使えるのは二千万円ほどといわれる。
 では、愛子さまの校外学習に、皇室費からどれだけ支払われたのだろうか。お付き添いは公務ではないが、皇太子妃の外出は「行啓」になる。
行啓には必ず下見があり、この「山梨県行啓」でも、八月二十五日から二日間と九月四日から二日間の「事前調査」でのべ七人の東宮職員が動員された。この費用は「日当」(弁当代)と宿泊料をあわせて十万六千九百五十円。本番当日には、雅子さまを迎えるために東宮職が一人山中湖に向かい、当日は東宮侍医、女官、女嬬各一名、東宮職五名、車馬課技官五名の約十三名が、車七台と白バイ二代の車列を組んで山中湖に向かった。
 このうち雅子さまとともに高級リゾートホテル「ホテルマウント富士」に宿泊した職員は十名。残りは日帰りである。ホテルの東側に五十三室のホテル棟があり、雅子さまのために宮内庁はこころ借り切った。この「借り上げ」費は一人二万円で一日二十万円、二日間で四十万円。雅子さまの私的行為の同行だが、いずれもオフィシャルな宮廷費から支払われている。
 
インペリアルスイート料金は非公開
 雅子さまが宿泊されたのは一泊二十万円の「インペリアルスイート」だったが、これは内廷費で払ったという理由で公開されなかった。職員の宿泊費も雅子さまの宿泊費も同じ税金だが、内廷費は私的費用ということで非公開なのだ。ちなみに何を内廷費にして、何を宮廷費にするかは宮内庁のさじ加減ひとつである。
 この「山梨県行啓」でかかった費用は「事前調査」を含めて五十八万八万二千四百三十円。十三名もの職員が動いてこの程度なら安いと思われるかもしれないが、ここには内廷費で払った分、職員の人件費、ガソリン代等々は含まれていない。また、山梨県警は警護のために数十名の警察官を動員したが、彼らの人件費等も除外されている。あくまで宮内庁が認めた経費だけであり、費用全てを推計すると二百万円を軽く超えるだろう。
 いずれにしろ、国内だからこの程度の出費で済んだが、海外となるとひと桁以上も違ってくる。
 この四月末、オランダではベアトリックス女王の退位式と新国王の戴冠式がある。〇六年もベアトリックス女王が皇太子一家を招待した経緯があり、今回も招待される可能性が高い。
 そこで、雅子さまのご静養が目的だった〇六年の「オランダご訪問」の経費を推計してみたい。これを、情報公開法によって詳らかにした論文が中嶋啓明氏の『外遊経費から見る象徴天皇制の現在』であり。この論文内容などからその仔細を紹介したい。
 オランダ訪問は八月十七日から三十一日までの二週間。皇太子ご一家が乗られたJAL通常便で、随従員は十一名だった。
 ご一家と一緒にファーストクラスに乗ったのは末綱隆東宮侍従長、野本勲東宮侍従、中村嘉宏東宮侍医(小児科)、箱嶋明美東宮女官、福迫美樹子出仕の五名。ビジネスクラスは川上泰男内閣府事務官、平山学東宮内舎人、小山内さち子東宮女嬬。中川直美看護師の四名と、このときはじめて宮内庁が名前を明らかにした雅子さまの担当医・大野裕氏(現国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長)と民間人ヘアドレッサー水尻美雪氏の二名。ご一家三名分に加え、医師とヘアドレッサーの二名分は内廷費から支払われた。
 
ご静養にヘアドレッサーが同行
 航空運賃は、ファーストクラスが往復で約百六十五万円、愛子さまは子供割引で約百二十四万円、ビジネスクラスは約六十二万円で、内廷費で払った五人分の運賃は五百七十八万円。宮廷費分とあわせて千六百五十二万円である。
 当時を知る宮内庁担当記者が振り返る。
「なぜご静養でヘアドレッサーが必要なのか、という疑問の声は宮内記者からも上がりましt。しかし東宮職は『費用は内廷費から拠出されているから問題ない』と話していました」
 ご一家はオランダ王室の離宮に宿泊されたが、随従員の大半は離宮近くのホテルに宿泊。このホテル代が十三日間で約百五十七万円計上されている。
 食事代に関しては、たとえば「山梨県行啓」の場合は千五百円で予算を統一していたが、オランダでは昼食が四千五百円で夕食は七千五百円。弁当代などを含めると約百四万円である。
 これらを合わせると宮廷費からの支出は千八百万円。これに内廷費から払った航空運賃を加えると二千三百七十八万円である。しかし、これも山中湖の一件と同じで、極めて表層的な額だ。
 たとえばオランダ王室への「献上品荷造」という項目が存在し、一個七千円で十個分七万円を計上、さらに「献上品整理伝票」も作成しているのだから、手ぶらで宮殿に泊まったとは考えられない。しかし、持参されたはずの献上品は公開された情報には出てこない。また、ご一家を迎えるために大勢の大使館員が動いたはずだ。中嶋氏も書いているように、<直接関係する費用だけで、総額数千万円のオーダーのカネが使われたのは明らか>である。
 果たして数千万円の海外旅行はご快復に寄与したのか。帰国後、東宮職医師団は<自信につながる体験で、今後の治療を進めていく上で有意義だった>と評価した。だが、七年後の現在でも雅子さまの公務への本格復帰は実現していない。
「昨年の雅子さまは、人事異動者などへの『ご会釈』が主で、公務らしい公務はされていません。去る三月十一日の『東日本大震災二周年追悼式』には両陛下がご臨席されましたが、皇太子ご夫妻はとくにご予定もなく、御所で黙祷されただけでした。また、両陛下あ七月四日から二日間の日程で岩手県を訪問されますが、皇太子ご夫妻にはそういうご予定もない。
 治療開始から十年、その間にオランダご静養も含めておそらく億単位の税金が投入されたと思われますが、成果は見えない。東宮職医師団が説明責任を問われても仕方ないでしょう」(別の宮内庁担当記者)
 皇太子ご夫妻は今年六月、ご成婚二十周年を迎えられるが、この二十年の雅子さまのご動静を振り返ると、オランダご静養前後から大きく変化していることがわかる。それまで、スキー旅行や友人の招待で食事することが年に一度あるかないかだったが、〇六年以降は公務がなくても、お忍びで外出することが突然増えるのである(表参照)。
 たとえば〇六年にはご一家でディズニーリゾートに行かれ、夥しい数の私服警官や警備陣で園内はパニック寸前になった。また、クリスマスにはウェスティンホテル東京のレストラン「ビクターズ」に行かれている。この時分はほぼ月一回のペースで出かけられているが、〇七年の暮れには銀座の三ツ星レストラン「ロオジエ」に行かれ、深夜を過ぎて帰られたことが大きな話題になった。
 外食されるのはご自由だが、皇太子一家が行かれるのとわれわれではまったく違う。「諸君!」(〇八年七月号)で、鮫島敦氏が、六本木の「ラ・コリナ」の店長から聞いたという次のような話を披露している。
<ご来訪の一カ月ほど前から、宮内庁関係者が何度も来店し、非常時のための動線や窓からの景色などを入念に確認し、写真撮影などを繰り返していました。
 当日は、奥の個室にご案内しました。宮内庁の方数名が個室近くの席で待機した他、十数名ものSPが、店の内外を厳重に警護していました>
 
愛知万博での首飾りが二百万円
 両陛下がレストランで食事をしないのは、警備や、場合によっては店を貸し切りにすることで大勢の人に迷惑をかけるからだと、かつて渡辺允前侍従長がテレビで語ったが、皇族にはこうした「配慮」が必要ということだろう。皇室ジャーナリストが説明する。
「〇六年から堰を切ったように増えた雅子さまの私的外出は、大野医師が主治医になったことと無縁ではないでしょう。大野氏の著書『こころをほぐす小さな「開き直り」術』のオビには、<ちょっと「開き直る」ことができれば、すっとラクになり、明るい気持ちになれます>と書いてありますが、雅子さまにも普通の女性として『開き直る』ことを勧めたのかも知れません。<ゆっくり休んで、じっくり「自分の楽しみ」をつくろう>と」
 もっとも「ロオジエ」を最後に外食が目立って少なくなったのは、さすがに東宮職も、世間の強い批判をおそれたのかもしれない。
 雅子さまが食事されたレストランは、いわゆる皇室ゆかりの店ではなく、雑誌に紹介されるような流行の店だった。まるで皇族というより、普通の女性として振る舞おうとしているかのようである。それは、ブランド品を身につけることにも相通じるものがある。
 小誌では過去の写真などから、雅子さまが身に付けられた装飾品などを検証したところ、フェラガモからシャネル、ジバンシイまで数多くのブランド品をお持ちであることがわかった。なかにはとても庶民には手が出ない高級品もあった。
「〇五年の愛知万博のときにつけているネックレスはブルガリの『パレンテシ』、お召しのものは、おそらく一九八〇年代のものです」(ブルガリ・マーケティング部)
 宝飾業関係者によれば、なんと推定二百万円。
「〇九年八月の那須ご静養のときにお持ちのカバンは、クリスチャン・ディオールの『マリス』です。もう十年以上作っていないので、昔買われたものではないか。値段は当時十万円くらい」(ディオール店員)
 三年前の那須ご静養の際、那須塩原駅に降り立った雅子さまがお持ちだったのは、フェンディの新作バゲットバッグだった。(三十一頁写真)。服飾評論家の堀江瑠璃子氏が解説する。
「細長くてバゲットパンに似ていることから名付けられました。Fのモノグラムバックルでひと目でそれとわかります。雅子さまのものは二〇一〇年春夏コレクションの新作、ベージュの麻地にレース風の刺繍が施されています」
 価格は十一万千三百円。
 もっとも、最近は地味な格好のことが多い。
「美智子さまは海外のものはお召しになりませんでしたが、逆に雅子さまは日本のものはあまりお召しになりませんね。皇室に海外ブランドを持ち込んだのは雅子さまですが、今はジャケットもパンツも新しいものはお召しになってません。どこか、ご成婚直後の自信や輝きがなくなって、服もPTAのお母さんのようにお地味。これもご病気のせいでしょうか」(同前)
 奥野氏いわく、常に注目される皇太子妃は“国民のスター”であることを求められるという。
「皇族はタレントではない。タレントは人気があっても尊敬の対象にはならないが、スターの代わりは誰にも務まらない。だからこそ畏敬もされる。国民の象徴的な存在になるというのは、下世話ながら、この国のスターになるということではないでしょうか」(奥野氏)
 その意味で美智子さまは間違いなくスターである。
 ある千代田関係者が話す。
「帽子や洋服を修理や仕立て直しをして、何年もお召しになる。絶対に贅沢はなさらない。高度経済成長を過ごした我々国民には容易く真似できることではありません。ゆえに、それが尊敬に転化するのでしょう」
 皇后はかつて、象徴たらんとする思いそのもの、その積み重ねが象徴であるということではないかしら、と仰ったという。今回垣間見えた雅子さまの金銭感覚は、国民にどう受け止められるのだろうか。


Part2533-622 可愛い奥様 sage 2013/03/13(水) 18:54:23.99 ID:gUNj/uax0
週刊文春3月21日号 早読みレポ
「宮内庁情報公開でわかった雅子さまの『金銭感覚』」全4ページ

※基本的には,先日の文藝春秋4月号の記事が元ネタ。
 文藝春秋の記事からさらに踏み込んでいる。

山中湖つきまといは費用すべてを推計すると,200万を軽く超えるだろう。
・中嶋啓明氏の「外遊経費から見る象徴天皇制の現在」の論文で,雅子のオランダ訪問
 の経費が明らかになっている。
・06年のオランダ静養訪問は,随行員は11名。
 航空運賃ファーストクラス往復約165万円,愛子は124万円,
 ビジネスクラスお付きの5人分578万円,
 内廷費,宮廷費あわせて1652万円
 医師大野の他,ヘアドレッサーも同行。
・静養なのになぜヘアドレッサーが必要なのかという疑問が記者から上がったが
 内廷費だから問題ないとの回答(東宮職)
・オランダ滞在中,随行員はホテルに宿泊。ホテル代は約157万円。
・オランダでの食費は役104万円。
・オランダ滞在に関して,宮廷費・内廷費あわせると2378万円(航空運賃含む)。

続きます

632 可愛い奥様 sage 2013/03/13(水) 19:03:39.13 ID:gUNj/uax0
続きです
週刊文春3月21日号 早読みレポ
「宮内庁情報公開でわかった雅子さまの『金銭感覚』」全4ページ

・この他オランダに持参した献上品は公開されない情報。
 お迎えの大使館員も大勢動いたはず。
 直接関係する費用だけで,総額数千万円の金が使われたのは明らか。
・この数千万の効果は,ご快復に寄与したのか。公務らしい公務はない。
・治療から10数年,億単位の税金が投入されたが,成果は見えない(宮内庁関係者)

・雅子の高級レストラン外食ディズニー貸し切りの振り返り(かなり辛辣)。
・両陛下がレストランで食事をされないのは,店を貸し切ることで
 大勢に迷惑をかけるから。皇族はこうした「配慮」が必要。(皇室ジャーナリスト)
・雅子は皇族と言うよりも普通の女性としてふるまおうとしているかのよう。


639 可愛い奥様 sage 2013/03/13(水) 19:08:45.03 ID:gUNj/uax0
週刊文春3月21日号 早読みレポ 続き
「宮内庁情報公開でわかった雅子さまの『金銭感覚』」全4ページ

・雅子の装飾品の検証。
・フェラガモ,シャネル,ジバンシー,数多くのブランド品をお持ち。
・雅子のブランド品について突っ込んで解説。
・美智子様は海外のものはお持ちになりませんが,雅子さまは日本のものを
 お召しにならない。皇室に海外のものを持ち込んだのは雅子さま。
・今の雅子さまは,服もPTAのお母さんのようにお地味。これも御病気のせいか(服飾評論家)
・〆は,
 「今回,垣間見えた雅子さまの金銭感覚は国民にどう受け止められるだろうか。

この他,「雅子さま お出かけ・お買いもの年表(1993〜2012」がでっかく載っています。
 

『週刊文春』2013年3月28日号<夜ふけのなわとび・ブランド好きですが、何か?>林真理子連載エッセイ “先週の「週刊文春」で「雅子さまの金銭感覚」というのをやっていたが、この記事はちょっとお気の毒だと思う。”なる書き出しで始まるブランド大好き雅子擁護文章

週刊文春 2013年3月28日号<ワイド特集白と黒のコンクラーベ 悠仁さま「小学校ご入学」で紀子さまのピリピリが止まらない / ザ・プリンセス雅子妃物語(32) カレーライスと大江健三郎(友納尚子)/ 「雅子さまの『金銭感覚』」記事に異議あり 夜ふけのなわとび・ブランド好きですが、何か?(林真理子連載エッセイ)>中吊り友脳
『週刊文春』2013年3月28日号<「雅子さまの『金銭感覚』」記事に異議あり 夜ふけのなわとび・ブランド好きですが、何か?(林真理子)>連載エッセイ記事
p.58より引用
 先週の「週刊文春」で「雅子さまの金銭感覚」というのをやっていたが、この記事はちょっとお気の毒だと思う。
 私のような下々のものでさえ、海外ブランドのバッグは何個か持っている。何年かに一度、ディオールやフェンディのバッグをお買いになったからって、それが何だというのだろうか。あのバッグは十万円ぐらい。世の中には百万円近いエルメスのバッグをコレクションしている三十代の主婦だっているのだ。「25ansヴァンサンカン」とか「家庭画報」といった高級女性誌を見るといい。全身ブランド品で固めた女性がいっぱいグラビアを飾っている。ましてや雅子さまは、わが国を代表する女性だ、お金をお遣いになって、おしゃれをして何か悪いことがあろうか。
 外にお出ましになる時に、これだけ経費がかかるとか記事はねちねちと続くが、“象徴”にお金がかかるのはあたり前の話で、それは国民が了承しているんだからいいのではなかろうか。
 私は雅子さまの「ご公務」のあり方に関しては、少しばかり意見があるけれども、ここまで私生活をあれこれ言われるのには本当に同情申し上げる。いくら税金だからといって、自分の家計簿の一部を外にさらされるのはどんなに嫌だろう。

p.59より引用
「年端もいかぬ若い女の子が、ブランド品を持ってけしからん」
 と昔はよく、ワルクチを言われたものであるが、今の若い女の子は、ユニクロ着てコンビニのお弁当を食べている。背伸びはしないし、分不相応なものは欲しがらない。ちょうどその頃から、日本は元気が無くなっていった。猫もシャクシもブランド品を欲しがり、そして手に入れることが出来た八〇年代を私はこの頃懐かしく思い出すことがある。私はこれからもずっと買い続けますけどもね。
 海外に出かけて、ブランド品のお店に入り、新製品をあれこれ選ぶのは、何とも楽しいものである。雅子さまも遠慮なさらずお好きなものをお買上げください。昔のようにファッションが、女性週刊誌のグラビアに載ることを祈っています。


Part2537-22 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 16:59:25.66 ID:iyHiHW7q0
493 名前:可愛い奥様@避難所生活[sage] 投稿日:2013/03/20(水) 15:16:34 ID:Vg92meFk [1/2]
ところで週刊文春は

悠仁さま小学校ご入学で紀子さまのピリピリが止まらない
林真理子「雅子さまの金銭感覚」記事に意義あり


衣替えと部屋の片付けをしていたのですが、スッキリと林真理子の本を
地獄の業火に投げ込めそうですw
他の書籍はリサイクルの寄付に出すけど、
林のはうっかり手に取る人がいたら気の毒だから捨てるわ。


23 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:02:38.50 ID:zl5ot8bN0
前に林真理子スレだったかで、本が売れなくてあちこちに
仕事くれって頼んでて前回紀子さまを下げた記事を書いたのも
お金のためって言うのを見た

これからもこんな雅子擁護を書き続けるかもね


40 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:38:00.43 ID:PbuNuJ7Q0
夜ふけのなわとび/ブランド好きですが、何か?
   ◆ 林真理子/皇室、震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構

週刊文春(2013/03/28), 頁:58


37 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:36:40.66 ID:PbuNuJ7Q0
白と黒のコンクラーベ/悠仁さま「小学校ご入学」で紀子さまのピリピリ
   ◆ 悠仁親王、秋篠宮文仁親王、お茶の水女子大学附属幼稚園

週刊文春(2013/03/28), 頁:37


ザ・プリンセス雅子妃物語/カレーライスと大江健三郎
   ◆ 雅子妃、皇室、ジャーナリスト・友納尚子、皇太子、宮内庁

週刊文春(2013/03/28), 頁:41


46 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:44:20.91 ID:dHHx/z3U0
 >>37
プリババ、今週は3ページのようだね。
それで紀子妃ピリピリの記事が1ページ。

合わせると、いつものプリババ4ページとページ数が同じになるのは、偶然でしょうか。


47 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:45:44.38 ID:DaeqpSpM0
 >>46
必然です。


48 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:49:14.91 ID:bBElnU1O0
文春って何をしたいんだろうね。アゲたりサゲたり忙しいこと。


51 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:52:26.49 ID:If8cFvUm0
 >>48
去年の6月から1年間の4ページ買取なんだろうね。
売った4ページはお好きにどうぞと、編集部は関係なく書くからね。


52 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:52:42.74 ID:6621GMRbP
金銭感覚をpgrされた雑誌に憤怒しながらも金払って提灯記事ww
世間の嫌われ者、林真理子とかアイドル基地外漫画屋にしかフォローしてもらえない


53 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 17:53:55.65 ID:5h1jh3DUP
 >>1乙

 >>46
4pお買い上げなんですねw

 >>48
ageは広告。
Aがご利用の番組や雑誌では、Aをsageるようなことはできません。
だから各社広告を出すんですよ。
東宮も、必死でお金出さないと本当のことを書かれちゃうから
大変ですね。


73 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:12:55.15 ID:PbuNuJ7Q0
週刊文春中吊り
ttp://shukan.ismedia-deliver.jp/mwimgs/e/8/-/img_e8272728a7d6792063bedcca0ca5858f619917.jpg


77 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:16:43.99 ID:4NKPwI5e0
 >>73
自分で記事にしておきながら、
翌週は著名人による擁護記事+秋篠宮家sage記事とは。
つくづく、文春は小和田家とずぶずぶなのね。


78 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:19:06.04 ID:8h7wQQ8z0
週刊文春マッチポンプ屋
昔あった総会屋の雑誌と一緒です。


79 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:19:17.86 ID:+lkHQlGp0
林真理子、落ちぶれたねー。
トモノーもライバル出現で大変ね (棒


82 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:22:43.82 ID:DaeqpSpM0
 >>77
そうだよね。
先週の文春で
>宮内庁情報公開でわかった雅子さまの「金銭感覚」

ほんで今週は
>林真理子「雅子さまの『金銭感覚』」記事に異議あり

信じられない雑誌だわ。
二度と買わん。


91 可愛い奥様 sage 2013/03/20(水) 18:44:58.96 ID:8h7wQQ8z0
文春って、10年くらい前から女性向けに編集転換したようだ
以後徐々に内容がローブローになってきた。


359 可愛い奥様 sage 2013/03/21(木) 06:03:01.13 ID:85WaOxNb0
林真理子は、ブータン王妃がエルメスを所持していたことを
叩いたくせに。
この間も「金がない、金がない」と書いていたし、金さえ貰えれば
どんな仕事でも引き受けるのかも知れませんね。


368 可愛い奥様 sage 2013/03/21(木) 07:14:14.16 ID:379EiZQTO
 >>359
 >林真理子は、ブータン王妃がエルメスを所持していたことを叩いたくせに。
へぇー、そうなんですね。どういう論拠で叩いたんだろう?
覚えている奥様いらっしゃいますか?
ダブスタだったらpgrしてやるんだけど。


522 可愛い奥様 sage 2013/03/21(木) 11:18:57.09 ID:q0Uz73ev0
 >>359
ご夫婦揃って、ブータンの民族衣装が、とても素敵だっただけに、残念(王様の方も民族衣装で
なければ、どこかのアンちゃん風・・・という感じだったかと。
すべて、ウロですが、昔、中国にいち早く行った自慢、今度も、今回のブームの前に行っていれば
自慢できたのに・・・というようなエッセイでした。亀レス、豚切りすみません。


565 可愛い奥様 sage 2013/03/21(木) 11:52:07.16 ID:Rubetezf0
文春、林真理子。

ブランド買うのは悪くない、の前置きに「雅子の公務には少しばかり意見がある」と入れてある。
前回の「お幸せですか?」記事に紀子様sageを入れたのと同様、どう転んでもいいように
両にらみにしてあるね。

公務しないでブランド買いあさるから、批判されてんだろうが。


『週刊文春』2011年12月15日号<夜ふけのなわとび(1245) ブータンの後で>林真理子連載エッセイ、来日したブータン王妃のエルメス・バーキンバッグについて“二十一歳の王妃、しかも「物質より幸福指数」と提唱する国のファーストレディとしてはいかがなものか……と思ったのは私だけではないようだ。”と書いている矛盾ぶり

『週刊文春』2011年12月15日号<夜ふけのなわとび(1245) ブータンの後で>林真理子連載エッセイ
pp.56-57より引用
 それにしてもブータンの国王ご夫妻、本当に素敵だった。お二人とも美形だし、おっしゃることも立派。被災地でのスピーチ、
「人は心の中に龍を飼っている」
 という言葉は、来年の辰年の年賀状に使おうと思ったぐらいだ。
 しかしこのご夫妻、お若いだけあって、最後にちょっとだけ隙を見せたかなあと……。帰国される時に、お二人はスーツになったのであるが、そのとたんうーん、という感じ。失礼ながらオールバックの国王は、ちょっと“ちゃら男”的になったし、びっくりしたのは王妃のお持ちになっているのが、大型のバーキンではないか。このエルメスのバッグ、たぶん百二、三十万円するはずである。二十一歳の王妃、しかも「物質より幸福指数」と提唱する国のファーストレディとしてはいかがなものか……と思ったのは私だけではないようだ。
 先日の「週刊朝日」、ドン小西さんのファッションチェックでは、
「来日中は追っかけまで出た、久々の大型ヒーロー、このスーツとバーキンは、みんなで見なかったことにしませんか?」
 だって。思わず笑ってしまった。はい、見なかったことにします。あのことは忘れます。
 とは言うもののあの国王ご夫妻への熱狂ぶりはよく憶えている。そして、
「これは皇太子ご夫妻の不在に対する、アンチテーゼかもしれない」
 と感じたことも忘れない。
 
男性の視点
 そう、私たちがずーっと願っていたのは、精力的にいろんな場所へ行き、人々を励まし続ける王子とその妃という光景だったのである。若く美しく、そしてはにかみやさんのブータン王妃と、ご成婚まもない頃の雅子さまとが、私の中で重なる。
 あのままでよかったのに、あのままを私たちは大好きだったのに、どうしてこんなことになってしまったのであろうか。もう一度雅子さまに元気になっていただきたいものだ。
 ところでブータン国王がお帰りになるやいなや、女性宮家の創設問題が浮上してきた。私は女性天皇には必ずしも賛成するものではないが、女性が宮家を継ぐことは当然だと思う。もうこの少子化の時代に、それしかないとさえ考える。
 かつて劇場やパーティーで、当時の清宮(すがのみや)さまをわりと近くから拝見したことがあるが、その優雅なたたずまいや凛としたお姿にさすがと驚嘆した。皇室という特殊なところで、知恵と伝統を結集してああした方を大切にお育てする。ふつうの方が到底得られない、高貴で無私の心を持った方をつくり上げるのだ。が、せっかくの人材をみすみす一般の奥さんにしてしまったことはまことに残念だ。
 学習院に子どもを通わせている友人に聞いても、愛子さまはふつうの子どもとはまるで違うそうだ。
「やんごとなきオーラを、もうあの年でふりまいていらっしゃる」
 そうである。提案では、女性宮家は、天皇の子ども、孫に限られるということで、それならばネズミ算式に増えることもあるまい。一方で週刊誌は別の心配をしている。
「上昇志向の強い、中産階級の男が接近してきたらどうなるのか」
 ここに男性の視点がある。紀子さまのご婚約が決まった時、マスコミは「3LDKのプリンセス」ともてはやした。が、反対は我慢できないらしい。
「そこらの男がもし宮家の女王と結婚して、突然何とかの宮を名乗られ、エラそうにされたらたまんないぜ」
 という気持ちは正直であるが、そこをもう一つ乗り越えなくては。たとえばサーヤのご主人、黒田さんのような人なら私は歓迎するな。人柄のいい“男シンデレラ”ならいいではないか。

このページへのコメント

ブランド好きって、本当に良いものを見極める目がないイメージ。二流かそれ以下の成金。
本当に良い女性を見極める目のない夫とお似合いか。

Posted by だっさ…… 2012年10月24日(水) 09:29:07

創価学会の愛ちゃんアザレ化粧品新潟出身のお喋り家政婦オバサンと東北出身で夫婦で貧しい育ち出身で離婚しても手に職がないから不倫不貞援助交際で買って貰ってるのと横浜市賀田紗智子と全く同じにいろいろな愛人からのプレゼント洋服箪笥いっぱい三人の子供がいるのに子供は階下のお宅に預けっぱなしのMitoshi Kuroda19530909にわたくしの目の前で迫って撥ね飛ばされたお涙頂戴家庭情報と性教育担当押し付け訪問
アザレ化粧品の男性社員はなかなか 不倫不貞に乗ってこないからつまんないけど 信じてはいないけど1993年創価学会に入会して食事会で性癖調査!
永井妻は当時グッチのセカンドバッグ!
品川区戸越公園ずっと昭和医大精神科お騒がせ患者加藤なおみは 他人の結婚式に白い ドレス で 出席するのが 夢 と
顔表情も とにかく そっくり!

トレビのゆりこも!

Posted by ギリシャ人 2011年12月14日(水) 15:09:24

「なかなか海外に行かせてもらえない状況」には慣れなくても、「税金で生活する状況」にはすっかり慣れっこなんですね。

Posted by ハニー 2010年10月03日(日) 01:03:08

美智子様は結婚前にご家族と箱根の富士屋ホテルにご宿泊なさったと聞いてますが
質実剛健の家風のため一番安い部屋でご宿泊と聞いてます。

小和田家との差がでますね。

Posted by ☆ 2010年10月02日(土) 21:27:15

働かざるもの、買うべからず

ブランド品は大事でも、皇室ゆかりの御品は・・ゲホゲホ

Posted by 庶民 2010年08月27日(金) 10:18:53

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