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【芸能・社会】桜庭ななみ 極限に挑む!! テレ東系ドラマ「リミット」で2013年5月5日 紙面から 女優桜庭ななみ(20)が、7月スタートのテレビ東京系ドラマ24「リミット」(金曜深夜0時12分)で主演を務める。バスの転落事故で山奥に取り残され、生き残りをかけてサバイバルを繰り広げる女子高生を演じる。リアルな世界観をつくるため、実際に山中に出かけて撮影。清楚(せいそ)なイメージの強い桜庭だが、制服を汚し「毎日泥まみれになりながら山奥で撮影をしています」という熱演に注目だ。 同名の原作漫画は、「ライフ」などで知られる漫画家すえのぶけいこが描いた衝撃作。全6巻で累計70万部を超えた。 高校2年の今野水希(桜庭)は勉強もメークも要領よくこなすタイプ。ある日、クラスの交流キャンプに出掛ける途中、バスが山中のがけから転落した。生き残ったのは水希ら5人だけ。がけ下に取り残され救助が来ないという極限状況で、生き残りをかけ協力し合うどころか、バラバラになっていくというサバイバル・サスペンスだ。桜庭にとっても本格的なサスペンスドラマで主演するのは初めてとなる。 水希は一見普通でも内面に屈託を抱え、事故を契機にたくましく成長していく。同局の中川順平プロデューサーは「桜庭さんなら、その清楚さと自然体の魅力で、そんな難役も見事に表現してくれる」と起用した理由を説明する。 桜庭は「撮影は本当に山奥で行っていて、お芝居も洞窟の中や岩場で走り回ったり、転んだり滑り落ちたりで、毎日必死に自分も戦っている心情でいます」とコメント。撮影自体がサバイバルと化している様子をうかがわせた。 さらに「私も20歳になりましたが、まだ制服を着て演じることができるのはうれしいです」と制服を泥だらけにしながらも“若返り”を楽しんでいる。「大人になることはできるけど若返ることはできないので、今しかできない役はできるだけ演じたい」とドラマでの奮闘を誓った。 PR情報
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