読み手の読みに合わせ、素早い動きで札を取り合う選手たち=大垣市米野町の市武道館で
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「第一回奧の細道むすびの地全国かるた競技大垣大会」(全日本かるた協会主催、中日新聞社後援)が四日、大垣市米野町の市武道館で開かれた。
県内で初めてのかるたの全国大会で、東海や北陸、近畿などから四百五十人が出場。
この日はB級からE級までの試合があり、小学生から一般までの男女が昇級を目指し腕を競った。選手たちは読み手が上の句を読んだ瞬間、素早い動きで札を取り合った。
五日は同市中川町の中川ふれあいセンターでA級の試合が繰り広げられる。
(高嶋幸司)
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