2013-02-04 22:03:56

#135 愛情の遮断?>チャーリーママさんへのお返事 その1

テーマ:ムツさんに聞いてみよう
チャーリーママさん。
大変お待たせいたしました。

ムツさんからの返信が届きましたので
こちらのブログの場をかりまして
お届けしたいと思います。
それは、読んでいただく皆さまとみんなで
同じテーマを考えていく、そして伝え合う、ということに
大きな意味がある、というムツさんの
思いがあるからです。

今回のテーマも、犬に対しての
「愛情の遮断」という言葉についてです。
同じような疑問を持たれた方も
多いのではと思います。

犬を愛するみんなで、このテーマについて
ムツさんの返信とともに
語りあえましたら嬉しく思います。


まずは、いつものように、チャーリーママさんからいただきました
ご質問のメッセージをご紹介しましょう

*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:

こんばんは。
神奈川でドッグトレーナーをしていますチャーリーママと申します。
いつも拝見させていただいてます。
ムツゴロウ先生の著書や、あきる野でのティーチインは私の大切な宝物です。

今日は、一点どうしてもお伺いしたいことがありましてメッセージを送らせていただきました。
ティーチインでも講義にありました「咬み犬」の件で。


多くの咬み犬と呼ばれる犬たちは飼い主の不適切な接し方で
咬みが強化されている現状があるかと思いますが、
今まだ、専門家(ドッグトレーナー)の中に『愛情遮断法』なるものが存在します。
2週間、餌やりや散歩などの基本的な世話以外は無視するというもの。
その後徐々に声をかけたりする、と。
それは犬と飼い主の関係を一旦リセットすると説明されています。


私はムツゴロウ先生の、愛を与え続ける、という信念が大好きで、
脳の辺縁系に刻まれたトラウマにこそ、
遮断せずに愛を正しく与えなければいけないと考えて、指導しています。
時に上記の方法を取る方との間で意見の食い違いで
攻撃と取れる物を受けることもありますが・・・
誰に聞いても犬それぞれで、と言葉を濁す。

どうでしょうか?本当に遮断が正しいか、
もしくは犬によっては適当な方法なのか必要な犬もいるのか?
ご意見を伺わせていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:

チャーリーママさん。

噛み犬の件ですね。

「愛情遮断法」なるものが書かれております。
アメリカのドッグトレーナーや、ある「派」の人々は
犬のトレーニングや犬の状態を細かく分けて
何の時はこうすればいい、と言っておりますけれども
愛情遮断法などというものは、
あなたが感じているように
やはり、大きな問題があると思いますね。

犬も、そして、人の子どもも
育ちながら、周りにぶつかりながら
何かを得ていく、それが「生きる」ということなのです。

無害なところにポンと閉じ込めて
愛情を与えず、無視をする・・というような飼い方をして
犬との関係を、切り替える、リセットする、なんて
頭の中はそんな簡単なものじゃないんです。

問題があればそれにぶつかりあいながら
お互いにもみ合って、そして満足いく形にしていく、
というのが私は、正しい方法であり
それが本当の愛情だと思います。

この続きはまた明日としましょう。

 BYムツさん 畑 正憲
 To be continued 
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コメント

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1 ■経緯がありました

この質問メールには経緯がありました。こちらのコメント部分をお借りして、流れを覚えている範囲で書いておこうと思います。

チャーリーママさんのところに長年通ってて噛みの問題が解決しなかったある飼い主さんが、他のトレーナー(Aさん)のところで指導を受け、期間限定の「愛情遮断」とその他の指導によって噛みという問題行動が収まった事実に端を発するものです。

当時Aさんは「愛情遮断」という言葉を使っていましたが、その言葉が幼児虐待を連想させるため一部のSNSを中心に意図しない方向に言葉だけが一人歩きし始めたのを私は知っています(後に、Aさんは適切な用語でなかったとして他の言葉を使うようになりました)

私はAさんが指導した「愛情遮断」は、犬が「噛みたくなる」ような条件を作らないように、飼い主が変わるための期間と理解しました。犬へ過度な干渉(愛情の押し付け)をしないように「人」が習慣を改める期間です。ですから、犬を閉じ込めたり、要求の全てを無視するような「虐待」とはまったく異なるものだったと記憶しています。

トレーナーでもなんでもない私がそう理解した事をプロのドッグトレーナーであるチャーリーママさんが誤解するはずがありませんが、こちらのブログの読者さんは、そういう話が過去にあったということを念頭においてこの記事を読むと、また興味深いと思います。

2 ■楽しみです!

「ムツさんに聞いてみよう」のシリーズ、大好きです!
愛犬との接し方に疑問を持った時に、過去の記事を読み返したりしています。
今後のムツゴロウさんの記事が待ち遠しい。

ですが…
コメント欄を読んで、なんだか興ざめ。
トレーナー同士の確執?に、このブログを使わないで欲しいです。
犬に対する接し方、問題行動の対処の仕方って犬それぞれ、千差万別だと思うんです。
ムツさんは、そういう小手先の事じゃなくて、もっと大きな、普遍的な心構えを私たちに伝えてくれているのだと思います。
だから、質問の経緯とか、読んでいるほとんどの人には関係がないのではないでしょうか。

ムツゴロウさんの意見と同時に、「愛情遮断」が効果的だと考えているトレーナーさんの意見や、噛みが解決した犬の飼い主さんの考えが聞けるのなら、とても興味深いとは思いますが。(私は愛情遮断という方法は聞いた事もなかったので)

3 ■無題

プロのドッグトレーナーでも愛情遮断に悩むのですね… ムツさんのご意見非常にたのしみです。

4 ■無題

チャーリーママさん=名前を呼んで賄賂 暴力的な虐待のようなことまでするトレーナーさんですよ、チャーリーママさんは。

5 ■このシリーズ大好きです!

ムツさんに聞いてみよう!質問とムツさんからのお返事134ぜんぶ読みましたー! 難しく考えすぎない いつも愛情たっぷりのユーモア溢れるムツさんの考え方とっても参考になりますし何より画面の文字を見るだけなのに元気になれます!

6 ■無題

>トレーナー同士の確執?に、このブログを使わないで欲しいです。

プンバさんのご意見、同意です。
権威のある方の後ろ盾を振りかざすため「虎の威を借る」ようなことをなさらずとも、ご自身の経験に裏打ちされたやり方に自信をお持ちになって、生徒さんを指導されれば良いかと思います。

「自分が与える愛情=犬に優しいに違いない」という飼い主の精神的な満足感だけでなく、実際の犬の行動の変化を客観的に見るべきと思います。
犬との付き合いにおいて、時間をかけるべきことは多いと思います。
しかし精神的肉体的な虐待という方法でないならば(ここで質問者の方が仰る「愛情遮断」については言葉の表面のみを捉えてご自身の偏見で曲解させている感もあります)、
犬と飼い主のお互いが今後どれだけ多くの楽しい時間を共有できるかということを考えて、対応を柔軟に探る努力をすることが、犬に優しいということだと私は思っています。
もちろん根底にあるべきは、ムツゴロウさん仰る、お互いにもみ合いながら着地点を探して共生するという愛情ですよね。

一生かけて長い時間をかけて改善してゆくことはもちろんあります。しかし犬の一生は、思っているほど長くはないのです。

7 ■無題

日本ではほんの20年くらい前までは、犬は外で飼うものだった気がします。
今は家の中で飼うことが当たり前のようになりました。
しかし、飼い主との距離が密接になった分、問題もたくさん表に出て来てる気がします。
距離感がわかっていない、犬をぬいぐるみかなにかのように扱う人も多いように思います。
「愛情の遮断」といわれると抵抗感を示す方もいると思いますが、私はチャーリーママさんの書かれている2週間基本的な世話以外無視するという方法は、犬を個として認識できない飼い主にとっては必要な時間であるとも思います。
しかし、同じ家の中で無視をしなければいけないような関係を築いてしまった飼い主はそのことで上手くいったなどとは思ってもらいたくはありません。

ご相談内容がご自分を正統化するために、ムツゴロウさんを利用する行為でないことを祈ります。

8 ■無題

ムツゴロウさんへの相談とその回答を楽しみに読ませていただいています。
自分の家のイヌ達とは違う、それぞれのお悩みとムツゴロウさんの愛あふれるお返事にほのぼのしています。
上の方のおっしゃるとおり、余計な書き込みは不要では?
変なコメントにガッカリです。
疑問があるなら質問としてお便りを出してはいかがですか?

愛情遮断・・・人間の子の間でも色々とあるんですね。
イヌにとっての影響や症例など、ムツゴロウさんの「つづき」を楽しみにしています。

9 ■無題

>プンバさん
全く同意見です。
クマゴローさんの含みのある書き方に不快感を覚えました。
ここでは関係ないのではないでしょうか?

10 ■うーむ!

この方法の発生は、「人間がボス」という飼育法と関係ないでしょうか?

11 ■無題

チャーリーママさん 御覧になられていますか? 夢と希望溢れるムツゴロウさんのblogが 貴方のせいで汚されています。 貴方ほどのトレーナーがなぜ 今更愛情遮断について自信が持てないのですか? 少数のあなたを攻撃してくる人たちへの仕返しならばご自身で何とかすべきです。確かにくまごろーさんのコメントも良くなかったとは思いますが、自分のしていることを正当化しようとして名誉ある方の後ろ楯を乱用するなんて、ドッグトレーナーとして恥ずかしくありませんか? ご自身の揺らぎない信念はないのですか? 貴方のスクールをやめる方が多いわけですね。 本当に見苦しい。

12 ■無題

>タカサトさん。
えーと、ここはムツゴローさんが質問に返事をされる場所ですよね?
あなたがしつけに対しての自分の意見を言うのは筋違いでは?

みなさんがお忙しいムツゴローさんの回答を待っているので、気持ちよく読めるようにするのが読者ではないでしょうか。
もうひとかたも残念な意見で荒れそうで嫌な感じですね。

何かあるなら直接質問者にメールされてはいかがでしょうか。

13 ■いつも楽しみに拝読しています

興味深いテーマですね!
ムツさんのお返事の続きも楽しみにしています。
私は生後三ヶ月の子犬の噛みつきがつらくてこわくなり、トレーナーさんから一週間子犬と遊ばないことを指示されたことがあります。
でもすぐつまらなくなって、おもちゃをたーくさん買ってきて、子犬といっぱい遊びました。私の手に傷はできたけれど、子犬は楽しそうだったし、私も子犬が楽しそうなのが嬉しくなって、怖さもなくなりました。
ムツさん、長い無視は犬同士はしないし、人もすべきではないですよね!

14 ■愛情遮断

について、ムツゴロウさんのご意見を聞く場所でトレーナー同士の因縁や無神経な読者のコメントに残念なきもちになります。 くまごろーさんのコメントには不快感をもちましたが、それも含めお答えされるは、ムツゴロウさんですから。

15 ■続きも楽しみです!

ムツさんの温かい言葉にいつも勇気づけられてワンコ達との生活も幸せに満ちております。
>問題があればそれにぶつかりあいながら
>お互いにもみ合って、そして満足いく形にしていく、

これがあるから動物との生活が豊かになるのですよね。
我が家のワンコもやんちゃで、巷でいう良い子とは少し違うかもしれませんが
ムツさんの言葉を胸にこれからものびのびと育てていきたいです。

質問者さんはきっと有名なトレーナーさんなのでしょうね。
先生と呼ばれる職業の方は自分の知識が絶対という様な態度の方も多くお見受けしますが
こうして公の場でご自身の疑問を質問されているのには好感を持ちました。

教える立場の方もこうしてご自身の知識をアップデート、ブラッシュアップして世に必要とされる情報を広めていただきたいですね。

話がそれてしまいましたが、続きも楽しみにしております。

16 ■楽しみにしています

問題行動に悩んできた飼い主としては
どうしたら問題を解決していくことができるのか、
とても興味深いです。

ムツゴロウさんのお返事の続きをを楽しみにしています。^^

たくさんの方がコメントをされていらっしゃいますが、ムツゴロウさんや他の読者の方の気分を害するようなコメントはしないのがマナーかと思ってしまうんですね。

悩まれていらっしゃる方は多いと思いますので、前向きで希望がもてるようなお話を伺えたら
嬉しいです。^^

17 ■無題

ここは個人攻撃のばではないですよね。

ん?名前を呼んで賄賂?
虐待するトレーナー?

悪意を感じます。

チャーリーママさんてずっとムツゴロウさんのファンだったのではないですか?
せっかくお答えをいただいて、喜んでらっしゃるでしょうに、

私たちもムツゴロウさんのご意見を楽しみにしている場所での、個人のバッシングは止めにしませんか?

愛情遮断についてご質問なさっただけです。

有名な方の後ろ盾が欲しかったのだろう、などと考えずに、トレーナーになっても学ぶ姿勢は素晴らしいと思います。

18 ■無題

個人攻撃の場でない所で、結局は個人攻撃をしているのは質問者のチャーリーママさんの方だと思いますよ。

愛情遮断について質問したように見えがちですが、結果それを推進したトレーナーのことを批判しているだけでしょ。

>有名な方の後ろ盾が欲しかったのだろう、な>どと考えずに、トレーナーになっても学ぶ姿勢>は素晴らしいと思います。

後ろ盾を得て、自分が勝ったと思いたかったようにか見えません。
どこに素晴らしさがあるのでしょうか。

そうしたことでこの場を汚してほしくないです。
全く何を考えているトレーナーなんですか、本当にトレーナーなのか疑いたくなります。

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