6回、適時打を放つ阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・リーグ、阪神14-3ヤクルト、7回戦、阪神5勝2敗、3日、甲子園)右足の違和感を訴えた福留に代わり、三回の守備から出場した伊藤隼が今季初適時打。大量10点リードの六回一死二塁で4番手・久古の内角直球を詰まりながらも、左前へ運んだ。「最後は1本出てよかったけど、内容自体はよくなかった。もうちょっと、積極的にいけばよかった」。第1打席は満塁、第2打席は二、三塁の好機に凡退していただけに、試合後は反省の弁が続いた。
(紙面から)