2013.5.3 21:07

虎・メッセンジャーが7連勝「帽子取ってお礼」

1回 ヤクルト・ミレッジに適時打を浴びる阪神・メッセンジャー=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)

1回 ヤクルト・ミレッジに適時打を浴びる阪神・メッセンジャー=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神14-3ヤクルト、7回戦、阪神5勝2敗、3日、甲子園)阪神のメッセンジャーが7回3失点で無傷の4勝目を挙げ、昨季からの連勝を7に伸ばした。前回登板に続く2桁得点の援護に「チームメートに帽子を取ってお礼を言いたい」と感謝した。

 三回まで被安打5と不安定だったが、踏み込む足の位置を修正し、四回以降は1安打と立て直した。打撃でも二回無死一塁からバスターで今季初安打し、この回の6点に絡み「畠山と宮本がチャージしてくるのが目の隅で見えたんだ」としてやったりだった。(共同)

新井貴(3安打4打点)「どんどん積極的に振っていこうと思った」

鳥谷(二回に2点適時打)「チャンスで打てれば点になる」

緒方(六回に代走でプロ初出場)「グラウンドに立った瞬間にわくわくした。初得点も付いて、いい思い出になった」

福留(一回に勝ち越し打)「チャンスだったので思い切っていった」

試合結果へ