負け犬の逆襲が始まる！？　元「モーニング娘。」の保田圭（３２）がイケメンと評判のイタリアンシェフ小崎陽一氏（３５）との婚約を発表。ついに幸せの「Ｖゴール」を決めた。所属事務所によれば出会いは約２年前。交際期間は５か月間で、今年の３月にプロポーズされた。妊娠はしておらず挙式なども未定という。

　保田は「これからの長い人生、この人とならきっと大丈夫！　そう思える素敵な方とめぐり会うことができて、とても幸せです！！」とコメント。

　昨年末、保田は３つ揃えれば「結婚できる」と元モー娘メンバー間で伝説化している“三種の神器”、結婚情報誌「ゼクシィ」、木村カエラの「Ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ」のＣＤ、そして一粒ダイヤのアクセサリーを矢口真里（３０）からプレゼントされていた。本紙は結婚も近いと報じていた。

　同僚たちが結婚していく中、取り残されて「負け犬キャラ」が定着。散々いじられていたが、この結婚は一発逆転ホームランだ。早くも出版界では「保田本」をめぐって争奪戦が起きている。

「アイドルらしからぬ負け犬のシンボルみたいなところがありました。そんな中でどうやって幸せをゲットしたのか、世の中の女性は興味ありますよ」（出版関係者）とヒットが見込めるという。

　これまでバラエティー番組では“ブスキャラ”として扱われ、プライベートでは２０代後半で手痛い失恋をし、男性恐怖症に陥っていた。別の出版関係者は「男に対する憎しみなどを語ってもらうのも面白い。特にいじっていた芸能人など、実名を挙げて『よくもブスって言ってくれたな！』と逆襲すれば、きっとウケますよ」。

　すでにタイトル候補も複数挙がっている。

「本人がオーケーしてくれれば『保田、負け犬やめるってよ』と映画のタイトルに引っ掛けたものから、『結婚すれば、オールオーケー！　私、保田ケー』と笑いを誘うタイトルなんかもらしくていいのでは」（前出の別の関係者）。保田の勢いは止まらない。