2013年04月28日

北府中の新店

/蒙古タンメン中本池袋にて湯麺の野菜大盛り、冷味丼/麺屋鶏翔(けいしょう)@北府中にて鶏そば/

 お休みの朝は愛犬の散歩から。
 近くに咲いているテッセンがとても綺麗です。

 ささっと身支度して電車に乗ります、新宿まで降りないときは急行しか来ないし。
 新宿駅から山手線で池袋、今月は「月末にきっと限定メニューが出るはず」との読みが外れた蒙古タンメン中本池袋
 日曜日の午前中に伺うのは周年行事の時くらいで、入口前に数人のお客さんに並んでいました。
 昼間の店員さんは知らない人ばかりだからゆっくり食べられると思ったら、そうは問屋が卸さない、という。
 外待ちしているいるくらいだから店内待ちも激しく、狭い店内に(イメージ的に)二重駐車は池袋ならでは、もう慣れましたけど。

 今日も一人客だったので、今日も複数人連れの先客を飛び越えて着席、食べている時に複数人連れ向けに席を移動したりして。
 結果的に月末だからの限定メニューは無くて先月の続投で終わった今月、来月は前半が冷味卵麺、後半がつけ樺太、共に券売機にスタンバイしています。
 今月から始まった終日「ライス無料サービス」と、学生証をご提示したお客さん向けの「学生サービス(麺大盛・プチ麻婆丼・ライス・ゆで玉子・ウーロン茶のいずれか一つ)」、吉祥寺店へは波及済みですがどこまで波及するのか、いつまでサービスなのかは分かりません。

 さて、カウンター中央の席で湯麺730円の野菜大盛り60円、冷味丼330円のご飯半分。
 最近はラーメンの麺を少なめにすることが多かったので、久し振りにフルサイズの麺量、それに野菜を大盛りにするとこんなになるんですね。
 先ずは野菜、やや油を多く感じますがこの野菜の量を考えれば妥当な話しで、キャベツメイン、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、ニラ、とタップリ入っています。
 食べても食べても減らないから、何を食べに来たのか忘れかけていた頃、サッポロ製麺の中太麺が箸にひっかっかって、おお、そうだラーメンを食べに来たんだと。

 ここまでであっても押しつぶされない麺、冷めないスープ、流石は蒙古タンメン中本です。
 冷味丼は冷し味噌ラーメンのつけ汁の元となる冷味餡をご飯に掛けたメニューで、量を半分にしたプチ冷味丼もあります。
 プチ冷味丼は冷味餡とご飯だけですが、プチが付かない冷味丼だと茹でモヤシとネギが乗ります。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。

 さて、もう一杯食べておこうかと足を向けたら、会社から急な呼び出し、休日出勤だけどオレを必要としてくれていて嬉しいと思うのか。

 長く掛かりそうだったけど意外と早く終わったので夜7時までのお店に行ってみると日曜日は昼営業のみとのこと。

 慌ててたべろぐを確認するとちゃんと書かれていました。
 どの情報をどう信頼するかはその人の自由だから、情報が間違っていたらそれはその情報を信用した自分が悪い(誰とはなく)。
 やっぱり頼るべきはたべろぐだよな、事前にしっかり確認しない自分が悪いよ。

 このまま戻るのもなんだから、さらにたべろぐで近場を検索すると、誰のレビューも付いていないお店発見、わくわくどきどきで訪問してみることに。
 京王ストアの目の前にある麺屋鶏翔(けいしょう)@北府中、ちらと調べたら4月13日のオープンで何度もお店が変わっている場所のようです。
 店と道路の間がほぼ1人分の歩道しかないので、店先に行列でもできようなら歩行者の邪魔になるし、道路は意外に車が飛ばしているのでかなり危ない。
 建築のことはよく分からないけど、もう一歩か二歩、下げて間口を作ることはできないのかな。

 徒歩でお店に来る人はいないだろうけど、近くにはコインパーキングがいくつかあるので、車来店でも困らないでしょう。
 店内はゆったりした作りで厨房に面したカウンター4席以外は2人掛けのテーブルが4卓、がちゃがちゃと慌ててラーメンを食べるというより、ゆっくると食事を食べる雰囲気です。
 そういう雰囲気なのでラーメンだけ食べて帰る気にならず、先ずは生ビール(ヱビス)500円、今夜は府中で一人お疲れ様会。
 ビールには穂先メンマとねぎをピリ辛に和えた付き出しが付きます。

 大山鶏(だいせんどり)を使っているのがウリと言うことで、つまみは唐揚げ(3個)250円、この唐揚げと手羽先、かわ餃子はお持ち帰りができます。
 この唐揚げはギュッと身が締まっていてそんじょそこらのブロイラーとはまるで違う肉質でとても美味しいです。
 衣が最低限で肉の旨みを直接味わえるのは調理人の腕でしょう、ビール一杯ではもったいないくらい。
 男性店員さんは調理と接客で2人いて、券売機制だから手持ちぶたさにしていますが嫌みには感じません。

 壁に掲げられた短冊でメニューを確認すると温麺(一般的なスープと麺の組み合わせ)は三種類あって、鶏そばは塩ダレ、濃厚鶏そばと濃厚鶏白湯は醤油ダレ、となります。
 メニューによって麺を変えているようですが、製麺所は分かりませんでした。
 温麺以外はつけそば、油そばが一種類ずつ、どんな麺相かは頼んでみてのお楽しみかな。
 トッピングは大盛り、味玉、穂先メンマ、玉ねぎ、ねぎ、のりとなっていて、サイドメニューはライス、究極の玉子かけ御飯とあります。

 ビールを飲み終わったところでラーメン、これから通うことになると思うので端から順番に食べようと、先ずは鶏そば650円から。
 やや油が浮いた澄んだスープはすっきりした塩味で幅広い年齢層に好まれる味わい、ぐいぐい飲むのではなくそっとゆっくりと味わうタイプ。
 そのスープに合わせての中細麺、ぷりっとした食感がいい感じ、麺量もそれなりにあって満腹感も十分に満たしてくれます。
 トッピングは真ん中に鶏つくね、の上に柚子と糸唐辛子をあしらってあって、和食料理のようです。

 回りには細目に刻まれた穂先メンマ、大山鶏の蒸し鶏チャーシュー、水菜、板海苔、白ねぎと玉ねぎ、と多種多様な食感が味わえて最後まで飽きさせません。
 食べ終わって店員さんに定休日を尋ねると「当分は無休で頑張ります」とのこと、もうしばらくしたらまた食べにきます。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
久しぶりに拝見させていただきました。
ラーメンもいいけど、たまには無らーめんの日もつくりましょう。
ラーメンの具でない野菜摂取もね。
最近腰を痛めて毎日ヒーヒー言ってますわ笑
Posted by とも at 2013年04月29日 19:13
ともさん

 ご訪問、ありがとうございました。
 無ラーメンの日、月に数回は作るようにしています。心配してくれてありがとう。
 腰、あまり無理されないように。
Posted by ふらわ at 2013年04月30日 00:01
お休みだから朝から犬の散歩したんやろ?
なのに休日出勤?
のんびり長蛇の列に並んでラーメン食べにワザワザ遠足して
仕事が早く終わったからって、またラーメン?
そんな短時間な休日出勤なんて普段の勤務時間内にできるやろ?
ってか、そんなお気楽な勤務体系で毎日贅沢三昧できるのがスゴいと思うわ-_-#
Posted by ともこ at 2013年04月30日 09:17
ともこさん

 コメントありがとうございます。
 追記しておきました。
 フルタイム出勤しないと休日出勤と言わない業界もあるんでしょうか、教えて下さってありがとうございます。
Posted by ふらわ at 2013年05月01日 21:37
よくわかりませんが、一般的には「祝日出勤」と書けば分かるのでは無いでしょうか
一般的に「休日出勤」だと自分の休日が急遽出勤になったという意味にとれますからね
IT業界もそうです。

Posted by ともとも at 2013年05月04日 00:02
ともともさん

 コメントありがとうございます。
 記事を修正しておきました。
Posted by ふらわ at 2013年05月04日 09:21
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