キーワード「貧困」の検索結果
ダイヤモンド・オンライン キーワード
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エディターズ・チョイス【前編】
世界的な社会起業家ジョン・ウッド氏が語る
「子どもの教育が世界を変える」 ダイヤモンド社創立100周年記念講演会レポート(前編)[2013年04月26日]
「ビジネスの世界では機会があれば投資をして事業成長を目指すのが当たり前だが、NPOは物事を小さく考えがち。私たちも企業と同じようなスピードで成長する必要がある」。4月17日に東京で行われた講演会で、著名な社会起業家として知られるジョン・ウッド氏が行ったスピーチの模様をレポート。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第19回】
ギャンブル依存症を知らずに依存症対策!?
「生活保護費浪費禁止条例」が逆効果になる可能性 ――政策ウォッチ編・第19回[2013年03月29日]
兵庫県小野市議会は「小野市福祉給付制度適正化条例」を可決した。問題となっているのは、「生活保護受給者等が、ギャンブルなどの浪費を行っている場合には、地域住民が市に情報を提供する」という部分。この試みに成算はあるのか。 -
人口減少 ニッポンの未来【第11回】
「男性の貧困化」と「3歳児神話」が元凶!?
なぜ母親たちは実の子を虐待してしまうのか[2013年03月22日]
1週間に1人――。虐待で命を落とす子どもは、今、年間約30~50人にのぼっている。とても悲しい数字だが、子どもを虐待した挙句、殺してしまうのは家族のうち誰だろうか。なんと、最も多いのが実の母親で、その割合は60%に上る。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第18回】
「生活保護費でギャンブル禁止条例」は本当に必要か
全国初制定を目指す兵庫県小野市の主張[2013年03月22日]
2013年2月27日、兵庫県小野市議会で提出された「小野市福祉給付制度適正化条例」が、物議をかもしている。内容は「生活保護など福祉給付を受けている人々がギャンブルなどの浪費を行わないように地域住民が見守る」というものだ。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第17回】
貧困層の子どもたちを“悪い学校”に行かせない!
アメリカ・ボストン郊外で続く約30年間の試み ――政策ウォッチ編・第17回[2013年03月15日]
アメリカ・ボストンで最も貧しい地域の1つであるダドリー地域。荒廃したこの地域再生の目的で、1984年に設立されたNPOがある。このNPOでは、貧困層の子どもたちに貧困を連鎖させないための様々な取り組みを行っている。 -
「引きこもり」するオトナたち【第143回】
人に迷惑をかけたくない――
生活保護申請中に「無縁死」した40代男性[2013年03月07日]
天涯孤独の状況にあった40歳代の無業者男性Aさんが、この3月の寒い早朝、自宅でこっそり亡くなった。家族とは音信不通で、頼る身寄りがなく、家も仕事もないまま、貧困にあえいでいたAさん。彼は、この社会からネグレクト(放棄)状態にあったとも言える。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第15回】
日本の生活保護を海外と比較することは妥当か?
格差社会アメリカ・ボストン市で見た貧困層の実態 ――政策ウォッチ編・第15回[2013年02月22日]
日本の生活保護基準が「高すぎる」とされる時、比較対象とされるのはOECD諸国の公的扶助水準である。なかでもアメリカは、日本で公的扶助水準が低い国として知られている。そこで今回は、アメリカ・ボストンで見た困窮者の生活を紹介したい。 -
World Voiceプレミアム【第86回】
『ワークシフト』著者リンダ・グラットン教授が語る
「2025年、日本人が孤独で貧困な人生を迎える可能性」[2013年02月05日]
2025年における働く人々の様子を生々しく予測し、ベストセラーになった『ワークシフト』。著者のリンダ・グラットン氏は、「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生があると指摘する。 -
小説じつは…経済研究所【第9回】
じつは、経済学は貧困問題が得意でもない!?[2013年02月01日]
経済学は、貧困を解決することを目標に今日まで発展してきた。貧困問題でしばしば論点になるのは、自己責任によるべきなのか、不平等を是正するべきなのかという点だ。しかしこれについては、未だに答えが見えない永遠のテーマになっている。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第11回】
「生活保護10%引き下げ」への疑念
厚労省報告書から読み取れない保護費削減の根拠は? ――政策ウォッチ編・第11回[2013年01月25日]
2013年1月18日、厚労省社会保障審議会の生活保護規準部会が取りまとめた報告書を受けて、政府与党と厚労省は、生活保護基準を引き下げる方向とした。今回は、“報告書の検証”から本当に基準は引き下げられるべきだったのか検証したい。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第10回】
最初から「引き下げありき」だった?
生活保護見直しを巡る厚労省と当事者・支援者の攻防 ――政策ウォッチ編・第10回[2013年01月18日]
厚生労働大臣は、2013年以後の生活保護基準について「全体として引き下げる」という方針を表明した。これを受け、当事者たちはいま、どのような思いでいるだろうか? -
人口減少 ニッポンの未来【第7回】
人口流出で“駅前過疎”が止まらない!
非正規社員が支える貧困地方都市が急増中[2013年01月11日]
最近、人口減少に悩む市町村が後を絶たない。2000~05年にかけ、69%の自治体で人口が減っており、その割合は今後も増加が続く見込みだ。そうしたなかで地方都市で急増しているのがシャッター商店街が象徴的な“駅前過疎”だ。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第9回】
なぜ自民党に“先祖帰り”してしまったのか
元民主党政策秘書が語る生活保護改革への危機感 ――政策ウォッチ編・第9回[2013年01月11日]
第2次安倍政権が本格的に動きはじめた。動きの中には、生活保護政策の見直しも含まれている。そうしたなか今回は、昨年12月の衆院選で落選した民主党議員のもとで政策秘書を務めた人物が語る現在の生活保護制度への思いを紹介したい。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第8回】
趣味のモノ購入、夢のための貯蓄は許される?
生活保護受給者に許される「最低生活費」はいくらか ――政策ウォッチ編・第8回[2013年01月04日]
安倍内閣が成立した。生活保護基準切り下げを目指す動きも、それに対抗する動きも、今後ますます激しくなりそうだ。こんな時期だからこそ、一度、基本に立ち返ってみようではないか。生活保護制度が保障する「最低限度の生活」とは、いったい何なのか? -
小説じつは…経済研究所【第8回】
じつは、経済学者の夢は、「貧困の解決」です!?
――経済学と経営学はどう違う?part3[2012年12月21日]
経済学は、『経済の仕組み』を知るために始まった。では、経済学者の目標は何か。それは決して儲けの方法を知ることではない。じつは貧困にあえぐ人々を見て、この状況を解決することを目標にしていた。それによって経済学は今日まで発展してきたのだ。 -
人口減少 ニッポンの未来【第6回】
2030年、「貧困男子」が社会問題に!?
“ひとり暮らし”急増で貧困リスクが上がる理由[2012年12月21日]
今、日本では「ひとり暮らし」の人が急増している。単身世帯が増えることで、一人当たりの消費支出額が大きくなり、経済成長面でプラスに働くという見方もある。ただ一方で、困った問題が起きる可能性もある。そのひとつが「貧困シングル」の増加だ。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第7回】
自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に
元公務員ワーキングプアが語る貧困世帯の悲惨な現場 ――政策ウォッチ編・第7回[2012年12月21日]
北海道、札幌から高速バスで2時間程度の場所にある町に住む女性(43歳)は、自民党圧勝の選挙結果を受けて「終わりです」と語る。彼女は生活保護受給者の1人で、その町人の15%程度は生活保護を利用しているためだ。 -
生活保護のリアル みわよしこ【政策ウォッチ編・第3回】
「新仕分け」で生活保護基準引き下げへ
保護費削減賛成派が知らない日本社会に及ぼす悪影響 ――政策ウォッチ編・第3回[2012年11月22日]
衆院選を前に、生活保護制度をめぐる動きは目まぐるしい。11月17日、行政刷新会議「新仕分け」で「生活保護費を削減すべし」という結論となった。削減方針を支持した数多くの人々は、その結論がいつか自分自身の首を絞める可能性に気づいているだろうか? -
開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に【第13回】
第13回
シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今[2012年11月20日]
社会学者・開沼博は、都内を中心にシェアハウスを経営する増田に密着。40代の無職男性・佐藤の死をきっかけに、遺品整理業の存在やネズミ講が蔓延する実態まで、現代社会を象徴する孤独と夢の輪郭が映し出される。ここは「新たな共同体」のユートピアか、それとも貧困のタコ部屋なのだろうか——。 -
リバース・イノベーション講座【第7回】
たった300ドルの超低価格住宅が引き起こす
リバース・イノベーションで世界を変える方法
――ビジャイ・ゴビンダラジャン[2012年10月17日]
「リバース・イノベーション」の入門編の連載第7回。ビジャイ・ゴビンダラジャンは、300ドル(約2万4000円)という信じられない超低価格の住宅をつくるプロジェクトを牽引していることでも注目されているが、その設計思想には、リバース・イノベーションの考え方が随所に生かされている。