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2013年5月2日(木) 19:05 |
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高松信用金庫 2.8億円の不正融資
高松信用金庫の男性職員が、客の口座から不正な引き出しを行い、他の客に、合わせて約2億8000万円の不正融資をしていたことが、明らかになりました。
不正融資を行っていたのは、今年3月まで高松信用金庫花園支店で支店長代理をしていた41歳の男性職員です。 男性職員は2010年から今年4月まで客の口座から60回にわたって不正に引き出し正規の手続を経ず、ほかの客に融資を行っていたもので不正融資の額はあわせて約2億8000万円にのぼります。 この男性職員は融資の事務手続きが間に合わず、不正融資を行ったが着服はしていないと話しているということです。 高松信用金庫は、刑事告訴する方針です。
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