■府教委 停職6か月 府立高の女性教諭 風俗店で副業
大阪府立高校の女性教諭が勤務時間外に風俗店で働いていたとして、教育委員会は、この教諭を停職6か月の処分としました。
女性教諭は、依願退職しています。
府教委によりますと、府立高校に勤める29歳の女性教諭が、去年10月から先月までの間に勤務時間外に大阪市内の風俗店で働いていました。
今年3月、府教委に匿名のメールがあり発覚、本人に確認したところ、「衣服や化粧品購入の借金返済のため」と認めたということです。
女性教諭はおよそ5か月間で、105日風俗店に出勤し、160万円ほどの収入を得ていました。
府教委は「副業違反だけでなく、教師としての信用を失墜させた」として、通常より重い停職6か月の処分としました。
女性は2日付けで、依願退職しています。 (05/02 18:34)
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