お座敷列車で久慈―田野畑間の旅満喫(2013/04/30 11:10) | |
運行2日目となった28日は、上下列車とも48人のほぼ定員で運行。漁師の作業場「番屋」をイメージした車内で、乗客は予約制で販売されたホタテ弁当やアワビ弁当を味わいながら、太平洋を眺めた。東日本大震災の爪痕も見た。 また、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で「袖ケ浜駅」として登場する、普代村の堀内(ほりない)駅などのガイドもあり、車掌やアテンダントの説明にうなずきながら耳を傾ける乗客も。 家族3人で乗り込んだ宮城県富谷町の鈴木武夫さん(72)は「震災前に乗ったことがあるが、今回はゆったりと乗れた。震災の跡も残っているが、海がきれいで景色が最高です」と話していた。 乗車には運賃の他に指定席券が必要だ。運行ダイヤは上りが久慈発午後0時36分、下りが田野畑発午後1時40分で、片道の所要時間は約50分。 問い合わせは、三陸鉄道旅客サービス部=電話0193(62)8900=へ。 【写真説明】 大型連休に合わせて運行される「お座敷列車北三陸号」の車内
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