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弘前で大間・函館フェリーPR
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葛西市長(左)を訪ね大函丸や津軽海峡圏としての観光連携をアピールした大間町の大見会長(左から2人目)、島組長(同3人目)ら。こいのぼりならぬマグロのぼりも披露 |
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大間町観光協会の大見光男会長と、同町のまちおこしゲリラ「あおぞら組」の島康子組長が1日、弘前市役所に葛西憲之市長を訪ね、大間・函館フェリー航路に4月に就航した新船「大函丸(だいかんまる)」などをPRした。
大見会長と島組長が「函館に来る年間400万人の観光客の1%でも大間に来てほしい」などと大函丸活用への意欲を披露。これに対し、葛西市長が「青函圏域の連携は必要。大函丸のルートがあると、青函も生きる」と応じ「弘前、青森、函館、大間、八戸のラインをつなぐ商品をまず一つ造成したい」と旅行商品の企画に意欲を語った。大見会長、島組長も「ぜひやりたい」と賛同した。
島組長らあおぞら組の3人はこの日、市の取り計らいで、市役所前にテントを設置。大函丸をPRしたり、あおぞら組の「マグロ一筋」Tシャツのデザインを再現した、人形焼き風の菓子「マグロひとぐぢ(一口)」を宣伝したりした。
また、こいのぼりならぬ、全長4メートル弱のマグロのぼりを市長室で披露した後、市庁舎外壁に数時間飾り、目の前の弘前公園を訪れる観光客らにもアピールした。
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