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2013年5月2日(木) 東奥日報 ニュース



■ 青森ベイエリアからイルカ探そう

写真
双眼鏡などを使ってイルカを探す隊員=2日、青森市の青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」付近
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 ベイエリアからイルカは見えるか?

 青森市の青森ウォーターフロント活性化協議会は2日、陸奥湾を泳ぐイルカの陸地からの目撃情報を募り、インターネット上のブログ(http://ameblo.jp/irukatai/)に掲載してベイエリアのにぎわいを生み出そうという企画「GO!GO!イルカ隊」を始めた。イルカ隊7人が6月9日まで毎日、双眼鏡やカメラを片手にイルカを追い、市民からの情報も募集する。

 イルカ隊はNPO法人「あおもりみなとクラブ」の7人で結成。期間中は毎日、イルカの姿を動画や写真に収めて観察日記をブログに掲載する。青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」の操舵(そうだ)室などベイエリア一帯が活動範囲だ。イルカ隊によると、イルカを陸地から見ることができるのは全国でも少ないという。

 ただ、本当にイルカを発見できるのか。浅虫水族館でイルカトレーナーの経験が長い永田光浩さん(52)は「4〜6月はカマイルカが餌のイワシやイカを追って岸寄りを回遊する」とし、肉眼で見える距離まで近づくこともあるという。

 イベントに携わる企画家・嶋中靖朋さん(43)=同市=は「釣り好きの知人から、岸からもイルカを見られると聞いて驚いた」と話し、企画が青森の新たな魅力に発展すると期待を込める。

 市民や観光客からもイルカの目撃情報や画像の投稿をメールで受け付ける。アドレスはkikaku3@jomon.ne.jp

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