ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
人物が多くなって来たので、まとめました。
誰だか分からなくなった時に活用下さい。
登場人物
〜登場人物紹介〜
【グラシス家】

◯リノフリード・グラシス(リノ)

王宮魔術師として第三研究室(魔法薬学研究室)に勤務している。26歳。
没落貴族グラシス家の当主だが、国王によって魔王の娘であるベルルを娶る様命令される。
濃い茶髪と灰色がかった緑色の瞳を持った青年。
無愛想でつまらない男と言われ続けていたが、根は真面目で基本的に穏やかな気質。へたれ。



◯ベルルロット・グラシス(ベルル)

グラシス家のリノフリードに嫁いだ旧魔王の娘。16歳。
王宮の地下牢に12年もの間閉じ込められていた。妖精に好かれる体質である“妖精の申し子”。
黒髪と青い瞳を持った美少女。天真爛漫で世間知らず。年齢より幼く見える。泣き虫。



◯サフラナ・スペンシー

グラシス家の侍女。長くグラシス家に仕えているパワフルなお婆さん。



◯ハーガス・スペンシー

グラシス家の使用人。サフラナの夫。無口だが仕事人のお爺さん。



◯レーン・バロナーム

グラシス家の庭師。国家庭師の免許を持った天才少年。14歳。
小麦色の肌と黒髪黒目を持った少年。
貧乏で守銭奴だが、勘が良く優秀。兄弟が多いため面倒見が良い。



★マルゴット・プロロフィーナ(ベルル→マルちゃん/リノ→マルさん)

ベルルの大魔獣。元々は旧魔王の10大魔獣の一匹。三姉妹の三女。
大魔獣としての姿は、白い狼。ちっさいバージョンは白い毛玉の子犬。人型はセミロングヘアーでグラマラスなお姉さん。
ちゃっかり者で愛想が良く、腹黒い所もあるが、基本的にリノを旦那様と認めていて味方になる事が多い。


★サンドリア・レカクーダ(ベルル→サンちゃん/リノ→サンドリアさん)

ベルルの大魔獣。元々は旧魔王の10大魔獣の一匹。三姉妹の次女(?)
大魔獣としての姿は、青い牡鹿。ちっさいバージョンは生まれたての子鹿。人型は、長い青い髪と瞳を持ち、ずるずるした着物を着た、小柄で神秘的な少女。本当は男。
見た目の割に口が悪くがさつ。ベルルを取ったリノを敵視している。嫉妬深い。


★ロークノヴァ・スカルカーク(ベルル→ロクちゃん)
ベルルの大魔獣。元々は旧魔王の10大魔獣の一匹。三姉妹の長女。
最高位の大魔獣。妹たちに恐れられている。ベルルにはまだ召喚出来ない。







【レッドバルト家】

◯オリヴィア・レッドバルト

レッドバルト家に嫁いだ王宮魔術師。リノの同僚で、魔法学校でも同じ班員であった。ちなみにオリヴィアは班長。
きびきびとして、凛とした華のある女性。深い赤茶色の髪をいつも後ろでまとめている。
旦那であるジェラルにキツいが、リノやクラウスなどのかつての班員たちには母の様な視線を向け、心配したり面倒を見たりしている。



◯ジェラル・レッドバルト

オリヴィアの旦那。王宮の第七騎士団の副団長。名家レッドバルト家の若旦那。
爽やかで人の良い色男で、かなりの愛妻家。リノの良い友人でもある。基本的にテンションが高い。



◯オーギュスト・レッドバルト

レッドバルト家の当主。ジェラルの父。通称レッドバルト伯爵。ベルルの花婿にリノを推薦した張本人。
若い頃旧魔王の元に居た事がある。
腹の読めない胡散臭い男。基本的にテンションが高い。



★カルメン・ダイアリーヤ(カルメン・ダリヤ)

レッドバルト家の侍女長。しかし本当は旧魔王に仕えていた10大魔獣の一匹。
今は伯爵に契約が移っていて、伯爵に仕えている。
アプリコットブラウンの髪をキツく結っていて、眼鏡をかけているキリッとした女性。たれ目。
伯爵の魔力が無いので大魔獣として召喚される事は少ないが、ちっさいバージョンの姿はアライグマ。







【元A班メンバー】

◯クラウス・ドーナ

王宮魔術師で、第三研究室の研究員。リノとオリヴィアの同僚であり、同級生。魔法学校ではA班の一員。
リノが結婚した事に対し嫉妬したり、何かしら文句を言っている事が多い。薄い栗色の髪をしていて、七三眼鏡。



◯フィオナルド・コレー

宮廷画家。魔法学校ではA班の一員。
魔法学校では天才と言われ将来を期待されていたが、芸術への興味の方が大きく、結局宮廷画家の道へ。
常に淡々としていている。かなりのマイペース。



◯ウェルナー・セバリュス

王宮の魔法兵。魔法学校ではA班の一員。
ガタイが良く、戦闘魔法が得意であったらしい。



◯チェチーリエ・プリズ

民俗魔法学の学者。今は妖精学者として有名。
かなりのファンタジック思考をもっていて、可愛いものと小さいものが大好き。その他にも様々なマニアックな思考を持っている。
金髪を緩くおさげにしている。基本的にはふわふわした女性らしい人。






【ヴェローナ家】

◯ギルバット・ヴェローナ

グラシス家の分家であるヴェローナ家の若様。リノフリードを常に目の敵にしている。
一魔法使いとしては並であるが、商人としての才能はあるらしい。






【シグル病院】

◯エドモンド・シグル

シグル病院の院長先生。
スラム街の側に病院を持っていて、貧しい者も分け隔てなく診療する。
グラシス家の薬を信用していて、グラシス家の名が落ちても薬を買い続けている。


◯セーラ・シグル

シグル先生の娘。18歳。清楚で大人しい娘。
リノを慕っていた所がある。





【その他】

◯パトリス・オーゲル

ギルバットの友人。嫌みな奴。



◯エヴァンス・テール博士

妖精学の第一人者。髪の毛を頭の上でアーチ状に結っている変人。






【旧魔王サイド】


◯ミネ・ルーヴ

旧魔王に仕えていた少女。リノとベルルが結婚した後から、ずっと二人を監視していた。


★ノーゴン・ペンタルス

ミネと契約している大魔獣。フクロウの姿をしている。
気配や姿を消す能力を持っている。







【魔界サイド】


★スペリウス・グローバー

雷の大魔獣。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。