うめきた:開業3日目で100万人突破
毎日新聞 2013年04月28日 22時39分(最終更新 04月28日 23時34分)
JR大阪駅北側に誕生した再開発地域「うめきた」を訪れた来場者数が28日、オープン3日目で100万人を突破した。まちびらきがゴールデンウイークと重なり、新しい大阪の玄関口は多くの人でにぎわった。
JR大阪駅から「グランフロント大阪」に直結する通路は混乱を避けるため、入り口と出口を別ルートに分けて一方通行にする対策が取られた。米国の衣料ブランド「Ron Herman(ロンハーマン)」など大阪初出店の店舗には、客の長い行列が続いた。
開業26日の来場者は34万人、27日は36万人、28日は37万人で計107万人となった。運営するグランフロント大阪TMOは「多くの人に訪れていただき、大変順調な滑り出し。大きな混乱もなく、今後も気を引き締めて運営したい」と説明している。【大沢瑞季】