カフェの店員に“目で犯していいか?” 勘違い男に慰謝料8000円―中国深セン市
2013年04月30日
中国広東省深セン市にあるカフェの女性店員、林さんは仕事中、隣にある不動産会社に勤める男から扇情的な言葉でナンパされ、突然、後ろから抱きつかれた。カフェのスタッフが直ちに警察に通報。調停を経て、男が林さんに500元(約8000円)の慰謝料を支払うことで双方は和解した。晶報が伝えた。
カフェの孫マネジャーによると、4月21日午後1時半ごろ、隣の不動産会社で働く男が店を訪れ、林さんの胸を見つめていた。林さんは「なぜ胸を見るのか」と言うと男は「あなたの胸を目で犯していいか?」と話しかけ、後ろから林さんに抱きつき、胸を触ったという。そのため店のスタッフが直ちに警察に通報した。
男は無礼なことをしたと深く反省。不動産会社も林さんに謝罪するよう命じた。調停を経て、男が林さんに500元の慰謝料を支払うことで双方は和解した。
(翻訳 王秋/編集翻訳 恩田有紀)