当たり前かもしれんですけども、結構分かりにくいんがパソコンから外部モニターあるいは液晶プロジェクターのコロコロ変わる出力コネクター/出力ケーブルの型式。本製品は最近のMacintoshのミニDVIポートから以前からよくあるミニ15ピン（3 x 5ピン）の液晶プロジェクターへの出力用接続ケーブルです。

ワテのMacBook 13.3/2.4GHz MB403J/Aで問題なく投影できます。結構、深くまでしっかり挿入する感じで、プレゼン途中で抜けてしまうとかいう感じではないです。買ったばかりなんで、耐久性はまだ分かりません。

純正かどうか、ということですが、まずワテのところに来た製品はケーブル部分に"Designed by Apple California Assembled in China"とありますので、米国本社が一応認証している中国メーカーで製造、ということになるんでしょうか。お色ですが、ワテのMacBookと較べると、純粋に近い白で、MacBookの方が少しだけ黄色が含まれているようにみえます。油彩絵の具のペールホワイト、酸化亜鉛粉末のような色です。

ケーブル両端に透明保護カバーも付いて居り、ちょっとした贅沢感もある一品、MacBookでプレゼン等の際にもっていくのを忘れんようにせんといけませんなあ

ワテは、平原綾香が大嫌い。ハスキー声やささやくような歌唱が嫌いなんかもしれんけんど、このノラ・ジョーンズも全く評価でけん。ケイコ・リーの後に聴いたんで、余計に受け付けんのかもしれん。ルックスやほんなんはどうでもよろしいが、音楽に対する気持ちが分からん。

最近のポップスにありがちな、とにかく耳障りにならないギターやピアノの小綺麗な演奏にのって、ささやくような歌唱で耳障りにならんBGMのような歌唱が続く。若者はんにしては、確かに歌はうまいし、音程やリズムが破綻したりすることもないけんど、ジャズちゅうんは、小綺麗な演奏を差し障りなく演奏するモンなのやろか？黒人社会なり、自由な解釈で自分の自由な感じ方や表現をどんどん披露するモンではないんやろか？

印象に残る曲もないし、公共施設で意味のないバックグラウンドミュージックが鳴り続けているのより、音楽的価値は高くも低くもない作品です。21世紀の若モンはもっとええ音楽を聴かんとあかんよ。

どの曲も丁寧に音程をなぞっているだけ。曲で表現する「心」はないんですか？この人が何十年か経験を積んだら、ケイコ・リーさんのようなしみじみとした味わいが出てくるかいな？アメリカのジャズもここまで落ちぶれたのかと同情を禁じ得んですがな

本製品を十分に冷やしてから、水分補給に飲んでみたんですけども、子供の時分にウォータークーラー（脚で足下の横長のバーを踏むと、正方形角の噴水口から15センチくらいに水が出てくる装置）で飲んだ水を想い出しました・・・味のない水で、スッキリ感があります。

大気汚染も、地球酸性化も、放射能汚染も無かった頃（厳密に数値を比較すると異論はあるんですけども）の、おいしい水みたいと思いました。

味はなく、もたれない。ワテは、炭酸もアルコールも入っていない水はもたれやすい気がして敬遠しておったんですけども、本製品はイケるなあ。酸化ケイ素（シリカ）は味はないですけども、他のミネラル分（アルカリ金属等）も舌では含有はワテには分からんです。富士山のバナジウムの水やイタリアのミネラル水（ただし、わずかに天然由来の炭酸入り）はワテの腹にもたれませんので、本製品の酸化ケイ素が胃弱（というより過労）のワテの腹を何らかの保護をしてくれるんカモ？

少なくとも、三重メルトスルーの福島プラントから拡散した放射性物質が生活水中からいくらかは検出される間は売っていてほしい、と思う水です。子供の時分のウォータークーラーの水はタダやったけど、人間が地球を住みにくくして水を数千円で手に入れる時代。パッケージやボトルを持った感じも秀逸で、このボトルは本製品1リットルパッケージから小分け等して、再利用しようと思っとります

多くの方が書かれているように、立体感を含めた録音が秀逸。デノン製DCD-SA1のスーパーオーディオCDモードで拝聴。

いわゆる「アダージョ」の18分、宇宙の破裂を思わせるような音の強弱がゴツイ。2楽章は、バーンスタイン、アイヴス、コープランドが書いたアメリカの街の喧騒を思わせるような演奏。奏法自身がディズニーランドのオーケストラのよう。

3楽章は7番の3楽章に通じるような、不安なワルツ。ワテはシノーポリの7番3楽章が好きですが、ここはそこまで不安を掻きてる間はなかったです。4楽章は、6番終楽章をポピュラー音楽にしたような感じの演奏で、バイオリンソロがマーラーの面影を残しています。

終楽章は、静かで不気味なところがマーラーっぽい。マーラーって何だろう、というと不安とか感情のコントラストの激しさやと思うんですね。ほして、フルートの奏でる旋律がどうもマーラーぽくなく、その後弦が重なってゆく手法がシベリウスっぽくはある。徐々に展開していくところが、映画のフィナーレの音楽のよう。一楽章最後の部分の再現を挿入しているあたりはうまいが、その後、マーラーらしさのもうひとつの面で共感的メロディ、あるいは人間性や自然への感謝というたらええんでしょうか、ここもかなりええんですが、ときどきメロドラマっぽい。惜しいのが、終楽章18分57秒クライマックスでの金管の合いの手、これではポピュラー音楽ですがな

多くの方が書かれているように、立体感を含めた録音が秀逸。デノン製DCD-SA1のスーパーオーディオCDモードで拝聴。

いわゆる「アダージョ」の18分、宇宙の破裂を思わせるような音の強弱がゴツイ。2楽章は、バーンスタイン、アイヴス、コープランドが書いたアメリカの街の喧騒を思わせるような演奏。奏法自身がディズニーランドのオーケストラのよう。

3楽章は7番の3楽章に通じるような、不安なワルツ。ワテはシノーポリの7番3楽章が好きですが、ここはそこまで不安を掻きてる間はなかったです。4楽章は、6番終楽章をポピュラー音楽にしたような感じの演奏で、バイオリンソロがマーラーの面影を残しています。

終楽章は、静かで不気味なところがマーラーっぽい。マーラーって何だろう、というと不安とか感情のコントラストの激しさやと思うんですね。ほして、フルートの奏でる旋律がどうもマーラーぽくなく、その後弦が重なってゆく手法がシベリウスっぽくはある。徐々に展開していくところが、映画のフィナーレの音楽のよう。一楽章最後の部分の再現を挿入しているあたりはうまいが、その後、マーラーらしさのもうひとつの面で共感的メロディ、あるいは人間性や自然への感謝というたらええんでしょうか、ここもかなりええんですが、ときどきメロドラマっぽい。惜しいのが、終楽章18分57秒クライマックスでの金管の合いの手、これではポピュラー音楽ですがな

世の中にはモノがあふれて居る。ジャズのCDもしかり。高音質のモンがどんどん生産され、ほしてそのほとんどは忘れ去られていく。

2011年3月11日の東日本大震災は、そうした、いわば知的や感性的にも飽和してしてしもうたワテに、物事を見つめ直すことを示した。福島プラントの三重メルトスルーが騒がれる最中に、スペイン出身のプラシド・ドミンゴが東京公演の最後に歌った「ふるさと」、ドミンゴは日本語がさほどは分からないはずなのに、どうしてあれほど感動的だったのか？

早くも震災のことを忘れ、愚かな科学の日常に戻ろうとしつつあった頃、本盤の「What a Wonderful World」を聴いた。ケイコリーは英語がうまいが、おそらく完全ネイティブではないだろう。 I see friends shaking hands, saying "How do you do"という箇所の、噛み締めるようなボーカルと弾き語りのピアノと弦楽がネイティブでもないワテの心を、ドミンゴの「ふるさと」と同じくらい強く撃った。続いてしみじみした、乾いたギターの伴奏のウィングス「My Love」もいい。ケイコリー本人のエレピ間奏が、ウィングスのメローな雰囲気をよう出して居るが、ボーカルはちょっと熱唱過ぎカモ。

ビリージョエルの「ハドソンリバー」「ロッキーアンダーディエバーグリーン」という箇所も、一言一言が感動的や。若いときに聴いたビリーの歌より、ずっと沁み入ってくるように思うけんど、自分が歳をとったせいか、同い年のケイコリーと時代に共通感を抱いているからなのか

不勉強で、ケイコリーさんを知らんかったんですわ。ほいで、スリムな体型のジャケットなんで、多分線は細いけんど繊細でメローなボーカルかいな、と思って本盤を買ってきました。

最初、ワテのオーディオから太った黒人女性のボーカルのアカペラが始まったんで、中古CD屋がケースとディスクを入れ間違えて居る、とディスクを見直してみたんですが、確かにケイコリーと書かれて居り、ジャケットのスリムな体型のボーカリストにケイコリーと書かれて居る。特徴というんか、独創性（オンリーワン）なんですな。

本作の当時はまだ30代やったんやろう、ジャケットもよく見るとエネルギッシュやし、作品もロックのナンバーが特にエエと思います。ブルース・スプリングスティーン、ベストヒットUSAとかでよく聴いたなあ、聴いて育った曲も似て居る、ということに気づきましたがな。Pink Cadillacはギターも迫力があってええですなあ。

5曲め、The Bumpというロックナンバーもパンチが効いていてええです。オリジナルは知らんですが、歌が本人のものになって居る。太い声でファンクな味わいのリズムがよい。9曲め、Greatest Love of Allは筑紫哲也ニュース23の終わりに弦楽版で流れていた、当時のノスタルジーに一瞬にして引き込まれるWe're All Aloneと混同して居りました。両方、ええ曲です。ピアノの前奏から入り、弦楽中心の伴奏です。

ささやくような終曲、これはホワイトアルバムやったでしょうか、ジョンレノンのささやくような曲想に合わせて歌って居られるんですが、ケイコリーさんの表現力でないと味わえない芯の強い味わいがギターのアルペジオに乗って居り、本当に堪能させていただきました

ずっとエプソン（インクジェット）のユーザーなんですが、ワイアレスのプリンターは持って居らんので本機を試してみました。

【印刷の品質】
エプソン（たとえば最近のEP-801A）より、シャープな印象。レーザーブリンター市場に喰い込む（つまり、オフィスでの利用）ことを目指しているようです。カラー図も出力してみましたが、エプソンにひけをとらない出来です。ただ、出力を急いでチェックしようとしたところ、顔料の乾きが遅いのか、黒インクが流れてしまうことがありました。エプソンだと、10年以上前の機種（PM-760C等）でまれにみられたような現象です。

【接続について】
普段デスクでよく使うMacintoshにつないで、このレビューのためのテストを行なおう、と思っていたら、インストーラーはMac OS X 10.6（以上）で動く、とのこと。私のMacBook Pro（OS 10.5.8）ではインストール不能でした。私の場合は、プラグイン付きのIllustrator 10が動き、かつMicrosoft Office2011が動く、という条件を満たすため、このOSにしているので、MacBook Proを本機につなぐのはあきらめ、方針変更して職場の作業場（実験室）で機器制御に使っているデルそれぞれ（いずれも、Windows XP）から本機にワイアレスでプリントアウトできないか、テストしてみました。

デルは2〜4年くらい前に買ったノート型で、いくつかは問題なくネットワークにワイアレスwifi接続できます（無線ポートは3年以上前のBuffalo WLA2-G54C；IEEE802.11g, IEEE802.11b準拠）。しかし、本機でそのSSIDを検出することができず手入力してもやはりつながりませんでした。USBで結線すれば、どのデルからもいとも簡単にプリントアウト可能でした。インストールには結構時間がかかるので、結構先進技術を使っているのかな、と想像します。

http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/product?cc=jp&dlc=ja&lc=ja&os=219&product=3866951&softwareitem=mp-69048-1&sw_lang=&、からMacOS X 10.4および10.5対応のインストーラー（E609aが本製品の別名）をダウンロードすると、MacBook Proでも使用可能でした。

【マニュアル類】
時代の流れで、マニュアル類は付いて居らず、ぺらぺらの紙に梱包を開けてからインクの入れ方とドライバーのインストール法が簡略に図示（IKEAの家具組み立てのような図示）されて居ります。簡単にインストールできる内容なら、これでもええんですが。「Officejet6000」のマニュアルちらしに「USB」「Wireless (802.11）」「Ethernet」とあるんですが、ようみると「注意、ワイアレス（802.11）対応モデルではワイアレス・スタート・ガイドをご覧ください」とある。このガイドのチラシ、ワテの梱包のどこにも見つからんです。安価モデルやし、非対応モデルということなんやな！！！

節電の夏、実験室の機材の適温・適湿度が満たされるかどうかモニター用に3つ買いました。並べて測ると同じ湿度を示すのが意外と難しい要件で、本製品は安心して使えます。正確な数値を出すもので、かつ部屋に置くと金属的でシックな感じがとても気に入っています。白に黒い目盛り、黒い文字に較べて、文字盤には光沢があり、むしろ視認性は優れていると思います。

設置法は背面の鍵状の穴に釘の頭を入れて掛けるようになっています。この金属的なインテリア性はこの掛け方でベストですが、釘やビスをうちにくい壁用に、いくつか設置用のバリエーション（上方にひもを通すことは可能ではある）があってもいいかも。アルミ製の柱への固定は少し難しくて、背面の幾つかの穴に適当にねじりっこで固定しました

節電の夏、実験室の機材の適温・適湿度が満たされるかどうかモニター用に3つ買いました。並べて測ると同じ湿度を示すのが意外と難しい要件で、本製品は安心して使えます。正確な数値を出すもので、かつ部屋に置くと金属的でシックな感じがとても気に入っています。白に黒い目盛り、黒い文字に較べて、文字盤には光沢があり、むしろ視認性は優れていると思います。

設置法は背面の鍵状の穴に釘の頭を入れて掛けるようになっています。この金属的なインテリア性はこの掛け方でベストですが、釘やビスをうちにくい壁用に、いくつか設置用のバリエーション（上方にひもを通すことは可能ではある）があってもいいかも。アルミ製の柱への固定は少し難しくて、背面の幾つかの穴に適当にねじりっこで固定しました