かなり、爽快系に寄せたシャンプかと思いました。今日はそこそこ寒く、試してみますとメンソールのス〜とする感じがかなりあって、爽快ながらも風呂で寒く感じるほどでした。風呂を熱い湯にして、このシャンプーを使いたいと思いました。

泥（粘土）が入っているということで、通常よりやや粘度のある、グレーのシャンプーですが、使用感は極普通で、粘土（ベントナイト）の粒子が結構小さいものなのならば、髪に少しだけ残るのか、心持ちさらさらした感じがします。風呂場ではちょっと爽快過ぎる感じがしましたが、風呂から上がるとメンソールも少しだけ残っていて、頭が爽快です。

フケ、かゆみについてもPRされていますが、薬用のシャンプーではないと思うので、落とし具合が強めのシャンプーで、頭皮のゴミや垢が流れ落ちやすいという以上のものではないと考えます

「ウコンの力」の炭酸版のような味を想定していた私には、想定外の味でした。「ウコンの力」は淡白な味で、さらっとした味にウコンがきっと入っていて有り難い栄養分がとれるんやな、と思って飲みますが、こちらはオロナミンCにビタミンを増やしたような味。成分にウコン抽出物は当然入って居りますが、高麗人参エキスとアミノ酸ジュースを混合したような味で、色もそのような感じ。

冷静に本製品を拝見しますと、「リアルゴールド」にウコンなり、高麗人参なりを混ぜた製品なんですね。「ウコンの力」とはメーカーが違うはず。ただ、もう少しウコンが自己主張してほしいと思いましたが、ウコンは人参のようなアピールはないんでしょうな。

子供用の味でもなく、休めの栄養ドリンクとして若者〜大人用と思われます

Schick社とGillette社、2枚刃、3枚刃、4枚刃、と競合してきた経緯から、評者はどうしても本製品を初めて使うにあたって、最近ずっと使っているGillette社のFusion 5と比較せずにはいられなかった。

結論からいうと、もちろん評者の私見に過ぎないのであるが、Fusion 5を初めて使ったときの感動は味わえなかった。

本製品の方が5枚刃のそれぞれの間隔がややFusion 5より広いため、製品がカバーする面積が広くなっている。しかし、評者はFusion 5の方が顔のひげ剃り面によりフィットするように感じた。面積が小さい分、曲面の顔面にフィットした、というよりは、Fusion 5の5枚刃上部にある、グリーンのネバネバ成分がゆるゆると溶け出してきて、肌とフィットさせるのかと想像した。本製品の5枚刃上部にも、白いつぶつぶ成分があるので、ゆるゆると溶け出すのかもしれないが、今日初めて使った感じでは、Fusion 5のそれの方が優れている。

さらに決定的な違いは、Fusion 5の方はプラス1として、裏側にもう一本付いていて、5枚刃の面積で届かない鼻の下のヒゲを剃る機能があるが、本製品にはない。これはGillette社の特許なのかもしれんです。以上より、本製品はFusion 5の競合製品というよりは、これまでの4枚刃のSchickの進化製品と考えます

ギターもピアノもやらないワテには、大変レビューが難しい製品。まず、充電は曇りの日や窓際におくだけでもかなり充電されており、太陽電池の性能がいいと思いました。調弦はキーがアルファベットで右に出てきて、そえrからのずれ具合が周波数が低いか高いかで右左にバーの長さで表示されます。子供のおもちゃのピアノでやってみたところ、結構調律はあっているようでした。これは「メーターモード」のようで、ほかに調弦モードとして、ニードルモード（バーでなくて、周波数値を点で表示）、ストロボアニメーションモード（周波数のずれが大きいほどバーの動きが速くなるダイナミック表示）、ファインモード（微調整モード）で、それぞれ簡単にモードを切り替えられます。

ギターケースに付けて、固いものにぶつかっても壊れないように、周りおよび角をゴムで保護してあり、それも気が利いている製品ですね。20世紀の年寄りのワテも、20世紀の音楽を想い出して久しぶりに楽器を弾いてみようかな、と想わせてくれる製品です

「秋桜」が超絶的名演。作曲者自身の切々とした歌唱に感動したのは30年以上前ですけど、百恵ちゃんのビブラートした声での娘心もよかったが、岩崎の歌唱は娘を見守るような、既に天に昇ったかのような、激しくよどみない愛情を押し殺すように、切々と伸びやかに歌う。本盤での「母〜」という箇所が、岩崎自身の曲「聖女達のララバイ」でのサビの部分の伸びる声を想い出しましたがな。

正やんの「海岸通」では、正やんのはにかんだような渋いコーラスが岩崎のよく通る声の後ろで渋く響き、風時代からのファンとしてはたまらない一曲。

やはり岩崎には女性の曲が似合うと思う

遊び心満載のおもちゃですわな。英語の勉強になるとは思いますけども、幼稚園児にやらしたら、「SOSは知っているよ〜」と適当にピース（コマと呼んだ方がええかも？）を並べ替えながら、単語ができたことを示すピーという音を鳴らして居ります。

難易度ですが、英単語としては短い5文字以内の単語について、と言う点がかえって難易度を増して居るように思います。ワテは自慢するほどの英語力もないし、アメリカで生活したり、英語で仕事のレポートをまとめるのには何の苦労も感じませんけども、ここで5つのピースに出てきたアルファベットを制限時間内（ひとつの遊び方では2分くらい）に組み合わせて幾つもの単語を作るのはかなり難しさを感じたです。ピーという合致音がするときも、山勘で知らん単語を適当に作った場合が半分以上でした。そういう意味では、レベルは完全ネイティブ向き、あるいは大学で英語学を教えている人向け、といえます。

とはいえ、これはおもちゃであり、適当にどんどん並べて、幼稚園児のように遊べばいいと思います。小一時間遊んでいたら、ひとつやふたつ、動物や花の名前を覚えることでしょう。脇に英語のよう分かる人がついとらなアカンですがな。

耐久性もこうしたおもちゃには大切ですけども、本製品には5つのピースが縦に5個きれいに入るプラスチックケースが付いて居り、これまた遊び心をかき立てるというのか、心憎い作りになって居る。スタイル抜群といった感じ。

小学生に持たせると、小学校の英語の先生（会話なんでネイティブに準じる人、フィリピンやインドとかの人かな？）と遊んで、英語の先生に本製品を貸してほしい、といわれたとのこと！タカラトミー、あっぱれじゃわな

先入観なしで、詳細な説明を読まずに使ってみました。メンソールみたいにスーとする成分が入っておるせいか、トニックのような気分で頭が洗えます。匂いも爽快系です。

シャンプー自体はよく落とすタイプの化学成分かと推察いたします。

わてには温感という感じはせず、むしろスーと、爽快にちょっとひんやりする感じでした。

わては禿げて居らんので、育毛効果は分かりません。まあ、一回使っただけで毛は生えてこないとおもいますけども。ほいで、冬場の乾燥が厳しくなってきて居りますけども、乾燥肌のワテのフケは徐々に厳しくなって居ります。本品を一回使っただけで、急に頭が痒くなくなるということはありませんでした。

まとめると、爽快感が病み付きになりそうな一品です

表側がインクジェットでプリントアウト用にプレミアムインクジェット紙表面のような加工（素材）、裏側が光沢のある薄紫のディスクです。録画されますと、ディスク領域裏側の薄紫がほぼ無くなり、無色透明に変わります。

原産国が日本、と表記ありますが、「生産」と書いておらんのは、きっと材料・素材が国産でプレスは東南アジアとかなんでしょうなあ。

ワテはもう何年もDVD-Rで太陽誘電を使っておりますが（ちょっとずつ記録速度が増加し、CPRM対応し、ハイビジョン対応することでモデルチェンジしていきましたが）、エラーが出てことがないですなあ。その意味で星五つにさせていただきたい。

ほいで、これだけやとレビューにならんですから、本製品もほうですけど「ハイビジョン対応」についてその使いこなし方（上手に使いこなせない人）の一例を書かせてもらいます。前はDVDにハイビジョン録画と思って「ハイビジョン対応」のDVD-R機（東芝製）を持っておったんですが、本製品にこの機械で当然問題なく書き込むことができる。ここに落とし穴があって、このディスクを友人・知人にプレゼント（プライベート映像や仕事の広報映像）しようとすると、ほとんどの場合パソコンでは閲覧でけず、実質上、最近のDVD-R機をもっている知人だけしか観ることがでけんかったです。最近の専用DVD再生機でもエエんかもしれません。

ほいで、ワテが活路を見いだしたんが、ハイビジョン対応のブルーレイ（BluRay）−R機（東芝製）です。BluRayディスクを使うと、これもプレゼントの話になるんですが、当然3時間もの映像をハイビジョン録画でける。が、それはテレビ放送だけで、プライベート映像は、端子の都合でワテの機種ではでけんです。ほれで、本製品でハイビジョン録画をDVD-Rとして保存を試みました。すると、相当綺麗な画質だとは思いますが、ブルーレイのときよりワンランク画質を下げて、録画することがでけました。しかし、上記のDVD-R機の場合と同じで、何らかのDVD-R機かBluRay機を持っている友人にしかプレゼントでけん。他、ハイビジョン放送のコピー数制限も、ディスク化に関わってきますし。

前、市販のDVDディスクのバックアップと思って、Windowsパソコンで丸ごとコピーするソフトを使ったことがあります。ほれやと、市販のDVDディスクのバックアップに限っては、本製品で同じ画質で録画することがでけると思います。しかし、一度書き込み中にエラーがおき、Windows XPシステムを壊してしまい、デルの人に来てもらいました、運良く保証期間ちゅうやったんで。

ほれから、丸ごとDVDコピーソフトも使うとりません。ハードウェアの制約で、本製品のハイビジョン画質対応機能をまるで使いこなせない、20世紀の年寄りの戯言ですがな

客観的で、淡々とした筆致が、水素爆発のときの緊迫感をむしろ想い出させる。20世紀のしがない年寄りのワテも、ささやかな研究論文（総説）に福島での三重メルトスルー（および4号機核燃料火災）と水素爆発の記載を入れて今書き進めとりますけども、広河さんの客観的な筆致を見習って、老身にむち打って、原稿を進めとりますがな。

3ユニットそろい踏みの水素爆発後、現場で作業した方の「昔の特攻隊員ってこんな気持ちだったんじゃないかなあ」「戦車とヘリを投入していた自衛隊が、現場に行ってみると、誰一人いないのに驚いた」の証言は緊迫感いっぱいやが、東電が自衛隊に爆発しないと伝えて、自衛隊がユニット3脇に到着直後に水素爆発した（2011.3.14, 11:01）エピソードは有名です。浪江等で、津波で水死されたご遺体の捜索が放射能のために数ヶ月も遅れて行なわれたこともNHKのドキュメンタリーで知って居りましたが、本書の白黒写真での被災状況とがれきが被害の膨大さを改めて雄弁に語って居ります。

放射性物質の広がりが国や東電の試算を数倍に亘っておることも、報道されとりますけども、数値が出ているのは欧米発だけです（Nature 478, 2011, 435-436、等）。20世紀のしがない年寄りのワテは余りに無力で、福島の方々に本当に申し訳ない気持ちがまた吹き上げてきましたがな。春から夏には、この無力感でホント、落ち込みました。本書は一貫して健康被害を声高に叫ばれとります。低線量（ただし1万人弱の現場作業員の方々は最高0.678シーベルトの被爆、ということなんで、白血球は減少したと思われる）の長期被爆の影響は、研究データがないんで分からんですわな。それを、爆発原子炉から数十キロの地域で大丈夫、と事故当時言った人たちには責任が生じてきますわな。現状としては、科学的データがないから分からん、としっかり科学者がいわんとアカン。

東大あたりの提灯学者にも責任は逃れられんのと違いますやろか？名誉教授の宮健三センセーは「水素爆発がこれほど威力があるとは思わなかった」とのこと。京大の名誉教授の誰センセーやったか忘れましたけど、3/16頃にテレビでメルトスルーの事実を言って居った方がおられた（ただし、そのセンセーは格納容器も相当損傷していると当時推定して居った模様）んと較べますと、ノーベル賞だけやのうて、京大に軍配やろか？

5章は一転、教科書風になり、有機野菜、自然食主義の方々が放射性物質の飛散を受けて、人生を否定された気分とのこと。また、統計学的にどれだけ発ガンが増えるといいますけども、「本人にとっては100%」というくだりは余りに鮮烈。

7章で、チェルノブイリでの子供の甲状腺ガンや白血病の事例に直接広河さんが接しられとるのも、きわめてリアル。そうしたデータが科学的に残って居らんところが惜しいところですが、福島でも同様にうやむやになってしまいそうですわな。ほいで、本書で科学よりも大切なことがあることが、ワテにも分かりました。「医師にしかできないこともあれば、医師にはできないこともある」「医師にできなくて私たち（広河さん）にできるもっとも大切な仕事は、子供たちに希望を与えることだろう」、広河さんが希望を与えた、チェルノブイリの白血病の少女は、大学を出て日本語を教えているという。これ以上に、人道を貫いた、偉大な行動がありますやろか。

8章、避難に関して。「ひとたび事故が起きれば、・・・最良と最悪のどちらかの選択というものはない。最悪か、少し悪か、どちらかを選ばなければならない場合がほとんどだろう」、これは今回の事故だけでなく、人生全てについて成り立つことだ

お歌だけでのうて、作曲や歌詞も書きはるんやな、と思いながら、ほいでも、クールジャズ以前の伝統的なジャズ中心で、ちょっとおとなしすぎるというんですか、ナレーションで言われとる（プロデューサーの方のナレーション？）ような"cutting edge jazz", "experimental jazz"をもっと聴きたい。マイルスやコルトレーンのバンド、キースの台本無しソロは実験的なワクワク感がしたけんど、本盤を聴いとって、ほんな気分は全然せんなあ。

と思いつつ、最後はステージのアンコールのような一曲。その最後で「どうも有り難う」って、かの大歌手たちもお客様は神様ですといいながら「どうも有り難うございます」か「どうも有り難うございました」やったのに。何様なんやろう、こいつ？感謝の気持ちから始めんと、ハートは伝わらんわな