温まるのは、使い捨てあんかと同様で、発熱の際に出る水蒸気もほぼ同様の原理と思われます。ポケットに入れたり、シャツに貼付けたりするあんかと違って、紙製タオル地のようなかなり高級な作りになって居り、女性用を想定していると感じました。

温まる時間が30分ほどとかなり長いですが、競合製品としてはつぶつぶの粒子が帯状の布に入れてあって、電子レンジで暖めて繰り返し使う製品かと思います。私のもってるやつ（後者）は温まるのは10分ほどですが、しばらくするとまた電子レンジに入れて暖め直すことができます。

価格にもよると思いますが、作りが高級な分、使い捨てでそのまま捨てるのが妙に環境に負荷がかかるような感じ（先入観）がします。いい製品ですが、より一層の差別化がほしいと思いました

ボディソープは、最近は粘性のある液体の製品がほとんどなような気がします。白色の、いい泡立ちの石鹸がノズルから出てきて、随分久し振りの感じがしました。

柑橘類、南国のミカンみたいな香りがして、体を洗っていてウキウキしてきます。旅行に出かけて、大浴場で体を洗っているような気分です。

こんなとこかな、と思っていたら、アカスリタオルを洗面器の水に付けると、何ということでしょう！泡が急速に消えて（固体化して？）、さっとアカが洗面器に浮きました。きっと、極めて泡立ちがよくなっているからなのでしょう。気分だけでなく、アカを洗い流す効率にも優れた、正真正銘の一押しボディソープと考えます

「せっけん」と製品名にあるので、どのようなシャンプーかと思いきや、まさに泡立ちのよい液体石鹸、脂肪酸カリウム水溶液です。

非常に泡立ちがよく、手のひらにチョロっと取るだけで、頭全体が泡だらけになります。洗い流すと、髪本来の手触りというか、不要な油脂やゴミはほとんど洗い流されて、手のひらにさらさらではない手触りを感じます。清涼用や香り成分は入れて居らず、まさに頭の「せっけん」です。何十年も昔は、シャンプーがあって、その後、オシャレな人が「リンス」を使っていたのを思い出す製品です。

本製品にも書かれていますが、メーカーお勧めのリンスと併用が推薦されています。自分は頭にいろいろ塗るのがとても嫌な人なので、かなり好きな部類の製品です。入浴後、少し乾いてくると、何やら不思議な（目立たない）潤いが髪にある気も（気のせいかもしれません）。実用指向のシャンプーとしてお勧めします

シューマンのオーケストレーションはよくない、というのは専門的にはそうなんかもしれんけども、このジュリーニ先生の指揮盤を聴けば、本当にそうなんかな、と思える。雄大、悠然とした心持ちで、美しいライン川周辺の自然が眼前に飛び込んでくる。

確かに、本盤以外のシューマン3番を聴くと、楽器全体の響きがが聴き取りにくく、どこかにアンバランスが生じているように感じる。自分には、ジュリーニ先生の天才をもって、ようやくシューマンのオーケストラ曲の全体構造が見渡された感がします。永遠の愛聴盤

まあ、わての猫の額のような庭の芝生ですが、きれいに揃えてやりたいと思い、購入いたしました。猫に額といっても、少しずつ種まきして、現在10平方メートル近くありますから、揃えるための作業は20世紀の年寄りのわてには重労働でした。

話が逆になりましたが、本製品を購入してオレンジ色のストッパーを外せば早くも使用可能。次に3段階の回転調整（柄部分と挟み部分が水平、垂直、それらの中間）です。留め金の部分があって、そこで3段階調整を行なうんですが、最初勢い余って留め金の反対側まで廻してしまい、3段階調整できなくなってしもうたです。まあ、こんな初心者の方はこの頁をご覧になる方には少ないと思います。ドライバーで留め金をおさえながら、製品を初期状態に戻しました。

さて、切れ味は非常によく、サクサク芝が切れます。テフロン加工されていて、まだ新品ですけども、傷みにくい感じがいたします。六角ナットの箇所、つまり刃を支えている部分ですが、自分の製品は動かしやすく、緩むことの無いベストな調整になっております。結局、3時間くらいかかって、雨で斜めになった芝をひとつひとつ本製品で方向を揃えてやりながら、土表面から6〜10センチくらいできれいに揃えてやりました。本製品はさほど重いとは思いませんでした。

右手左手で持ち替えたくなったのは、剪定する芝の位置で無理な姿勢で作業した後でした。切る作業自体はかなり手への負担は軽いです。ただし、作業が数時間に及ぶときはさすがに軍手をして本製品を使う方がよいと考えます。

芝の成長ステージにもよるかもしれませんが（また全くの素人ですが）、種まきしてから1ヶ月〜1ヶ月半くらいの時期の手入れにはベストな製品と感じました

これはいい。これまでテレビ番組を100枚くらい書き込みを行なったが、エラーが出たことが一度も無い。当方東芝ブルーレイレコーダーRD-X10使用です

宛名職人2000からどれくらい機能がアップしておるのか知りたくて、宛名職人2013をインストールしてみました。インストールDVDをわてのデルパソコン（Windows7 service pack1）に入れたんですが、なかなかインストーラーが動き始めません。おそらく、インストーラー容量が重いせいでしょう。

何度か再起動を行なった後、ようやくインストーラーが動き始めました。どうして動き始めたかは不明。ワテのデルはPentium 2 GHz、メモリーは2GBとなっとります。OSは64 bit。

宛名職人は定番ソフトではありますが、こなれたイメージというか、ハイテク感とはほど遠い。インストールにかかること40分程度。いったいいつまでかかるの、という感じです。3 GB分のファイルをDVDからハードドライブにコピーするのに、永遠に近い時間が・・・

ほいで、ようやくインストールが終わり、宛名職人2000の「住所録」は取り込めたんですが、宛名職人2013を起動してみると、インターフェースやみかけまで宛名職人2000と同じやないですか！！進歩のないソフトウェアです

本体は相当軽量にできており、野外に持ち出すのに苦になりません。レンズは10倍および25倍で合計250倍です。本体を折り畳むようにして、両目の間隔を調整することができます。当然のことかもしれませんが、間隔を狭めてゆくと、両目の焦点が合うポイントがあります。右目と左目の拡大度の微調整機構が右目接眼レンズについて居りまして、自分も左右の近視度が違うため、この微調整機構は助かります。この微調整を揃えるときれいにピントを得られるポイントがやってきます。

ズームの大小は左目接眼レンズに隣接した、ダイヤルのような形状の部分を左手で調整でき、左手で本体をもつ位置から自然にダイヤルに届くようになっており、こなれた本体形状になっているな、と思いました。

動いている鳥を観察するのは未だ成功していませんが、木々の葉を詳しく観察するのに、クリアなビジョンが得られます。また、夕方頃にも観察してみましたが、まだ新品ということもあるのでしょうが、比較的明るく自然なビジョンが得られる、と思いました。

本体にストラップはついていませんでしたが、通常のように簡単に固定できます。紙の説明の絵は少し分かりにくい気も。また本体を収納するケースも旅行等で荷物として運ぶのにちょうど良いサイズ。今度球場に出かける際にももって行こうと思っています

オーケストラ作品ではあれほど自由自在で、創造的なフレーズを繰り出すドビュッシー、ピアノは光が明滅するような音色が特徴的やけども、それほど特別な位置づけとは思えない。ドビュッシーの創造性には、管楽器が必要と考えます。作曲家の評価で、演奏者の評価ではありません。

子供の領分（象の子守唄）は、サンサーンスの後継のようでありながら、ドビュッシー特有の微妙な和音と伴って不思議な象の描出になっています。鮮やかな（？）象。あと、雪のちらつく音をアルペジオで表現したところが自然描写的で面白い。あと、有名な「月の光」はやはり、たゆたう「光」の表現なんですね、もちろん、月の光も自然の一部ですが。管弦楽で聴かれる、自然描写がピアノでは厳しいのカモ？

ベルガマスクやアラベスク、その他は響きは理解できるものの、テクニックに終始している感じあり。やはり、創造性を直に表現する管楽器用の曲を聴きたいです

せせらぎと鳥のさえずる音が、悠久に続くかのように流れ続けます。

屋久島を訪ねて、荒川登山口からのトロッコ道、その先の登山道でも確かに聞こえた川のせせらぎです。登山中、これほど多くの鳥の声は聞こえなかったので、ラッキースポットで登山中に休憩しているような気分になるCDです。

必要のない精神のテンション、また身体の疲れをほぐしてくれる効果が確かにあります。連日知恵を絞り過ぎてクタクタになる文書作成中にこのCDをかけてみますと、最初はリラックスして文書作成に集中できたのですが、何度も繰り返し聴くうちに、心地よすぎて眠くなってしまいました。清流が流れているところで、休憩をとってペットボトルに清流水を汲んで飲んだのを思い出しました