イベント登場レポート



アニメやCD発売など他にも声優さんの顔出しイベントなど数限りなくあります。
小杉さんもたくさんのイベントに登場されています。
情報が少なかったり参加が抽選だったりでご覧になれなかったものも多いと思います。
そこでリポートの形で紹介してみようと思います。
お楽しみいただけるといいのですが。
なお、写真の使用に関しては小杉さんご本人のご了解を頂いております。


日時 1987年3月8日
場所 新宿 丸井

その1 集英社 ファッションショー

ある友人から会社に電話連絡が入りました。
「私用電話まずいのわかっているけど、ごめんね。それより小杉さんのイベントあるの知っている?何だかよく分からないんだけど集英社の?ファッションなんとか?」
「そのイベント私知っているよ。でも小杉さんのことは知らなかった・・・」
当時nonー no(ノンノ)の愛読者だった私は(実は個人的には役に立ってなかったの)小さな記事をなぜか覚えていたのです。
池袋、新宿、渋谷の3ヶ所の丸井で集英社が主催するスタイリストの卵にもなっていない人たちの選考会?ファッションショー?発表会?の司会を小杉さんがやるのだそうです。
残念ながらこの時点で池袋は終了した後でしたが、新宿、渋谷はすぐさま行くことに決めました。
ところが私には問題がひとつありました。
当時自動車教習所へ通っていた私。ちょうどその日のその時間にキャンセル待ちを入れていたのです。
2時間いれていたので、最初の1時間が取れれば2時間目は自動的にキャンセルになりイベントには間に合う。
でもその反対だったらどうあがいても絶望的です。
運は私に味方してくれて、古谷徹さん声似の教官に・・・
「嬉しそうだねー、これ終わったらデート?」とからかわれながらも言ってきました新宿へ!!
電話で一体”新宿丸井”のどこでやるんだろうね?と話していた私達。
先についていた友人達も小杉さんの入っていく後ろ姿を見ただけのことで私達のことはバレていないとのこと。バレ邸内の派よいけれど「場所わからないじゃない」と言う私に彼女達は黙って指差したのです。
そこにはしっかり舞台が・・・
伊勢丹前の正面口(新宿通り側)。私達4人が待ち合わせに決めた場所でした。
たまにナンパなどされながら(女4人に声をかける男1人って何だかなーと思ったけど)寒さに震えながら待っていました。
確か前日が雪だったんですよ。
時間になり伊達めがねをかけた小杉さんが登場。
私達には全く気付いていません。立ち位置に移動しながら多分目の隅にでも怪しい動きをする私達4人が目に入ったのでしょうね。
目線がこちらに来た一瞬、照れくさそうに笑って「なんでいるんだよー」と口パクで言ったのが分かりました。
小杉さんの正面で洋服には目もくれずにイベントの最初から最後までいた私達も今考えると・・・ですが、真剣に(?)司会をやっていた小杉さんはかっこよかったです。
内容はスタイリストの卵サンたちが丸井で取り扱っているブランドから選んでモデル役の相方に着せてそれを競うというもの。
もちろんそれだけでは集客できないので審査をしている間、契約をしている何ヶ所かのお洒落なカフェ(笑い)に隠れているモデルさんたちを探し、一番最初に見つけた人に京浜がもらえるというゲームもついていました。(確か)
私達はゲームには参加せずにその時間に小杉さんとお話できたらラッキーだと思っていて機会を狙っていたのですが、残念ながら主催者に拉致されていったのでした・・・くやしい。
でも、転んでもただでは起きない私達。しっかり発表の時間を聞いて空き時間にお茶しに行ったのでした。
帰ってくるとベストポジションがカップルに奪われている!!
許せない・・・悲しい・・・ところが発表が始まった途端いなくなってくれました。
神様ありがとう。
審査発表とゲームの勝者の発表がダラダラと続きます。どこからともなく集まってきたお客さんは無論のことたぶん小杉さんも・・・飽きてきた様子。
私達もいつもだったら飽きてしまうのでしょうが先ほどのように主催者に小杉さんを拉致されないようにジリジリと(まるでほふく前進しているように)距離を縮めていったのです。
終了間際、関係者でもその友達でも何でもないのに舞台の袖にいた私達。
終了した途端小杉さんは私達の方にやってきてくれました。というより私達が待っていたからなんですけどね。
「久々に生の小杉さんだー」と思うまもなく人のホッペを挟んでいるこの手はー!!
「すっごく寒いんだよー!!ほら!!」
人間頭が真っ白になるってああゆうことを言うんだと身を持って体験しました。
しばらく私のホッペで暖をとった小杉さんは(しっかり私も仕返しとばかりに触ってきました・・・はぁ〜)
先週の池袋は雪は降るしだれもいないし、わけわからんMCだしで散々だったらしいこと(いいのかな?)伊達めがねはいくら仕事でも知っている人に会ったら恥ずかしいからな等々・・・
主催者の人に呼ばれるまで話をしてくれました。
そして次回の渋谷にも行くことを約束し、しっかり入りの時間まで聞いて終了となったのでした。
ホッペの件ですが後にも先にもあの1度だけです。
でもいまだになんとなく感覚(感触)を覚えている私。
思わずひざの力が抜けそうに・・・友人達があそこまで固まったのは初めてみたとまで言われました。



日時 1987年3月?日
場所 渋谷 丸井

その2 集英社 ファッションショー

新宿で約束したとおり私たちは行って来ました。
今回は2人になってしまいましたがカメラと差し入れ持参です。
入りの時間を聞いていたので通用口付近でウロウロ・・・ところが時間を過ぎても姿が見えない。
後で聞いたら通用口がわからなくて中から入られたそうです。

あまり集客できない為最後の渋谷では主催者が作戦を変えたらしく、衣装を着せられたモデルさん達にゲームの内容、景品
ショーの時間等々のチラシをあらかじめ配らせていました。
そこにはブースでDJを行うことも書いてありました。(名前は掲載されていなかったような・・・)
開催時間が近づいた私達は仕方ないので正面に回りブースを見上げるとそこには席に着こうとしている小杉さんの姿が・・・
思わず私がとった行動はあまりにも子供っぽいもので、書きたくないのですが・・・
小杉さんはやり返したのです私に「あっかんべー」と・・・。
小杉さんと一緒にDJをやっていたお姉さんはいきなりの行動にギョっとしたようでしたがジェスチャーでやり取りしている私達を見て納得したようでした。
DJ終了間際にブースの裏へ行くとなぜか衝立が・・・その向こうに小杉さんの声だけが通り過ぎていきます。
次の場所は屋上です。(あったんです、屋上)
暇つぶしにお茶をして、さっさと場所取りに向かった私達。
運のよいことにリハーサルの真っ最中。
最終選考日なのでその日のみリハーサルがあったそうです。
リハーサルから真剣に1番前で見ていた私達、カメラまで持っているので関係者の友人と間違えられ主催者に「何番目の人なの?」と聞かれる始末。。
ごまかすわけにもいかず「小杉さんのファンなんですぅ」というとファンがいることが理解できないらしく変な顔をしていなくなってしまいました。
多分声優さんだってご存知なかったのでしょう。

リハーサルの後、小杉さんと少しお話できる時間があったので差し入れを渡しました。
「ホカロン」です。
「今日も寒いし天井がないから助かる・・・」といいつつその場で後ろのポケットに。
「今日写真撮っても平気ですか?」と聞くと小杉さん自らお伺いをたててくれ、モデルさんを取らないならOKとのことでした。

本番中はしっかりポーズもとってくれたし、他のお客様にではなく私達2人中心に進行をしてくださいました。
最終選考日の発表後は大撮影会になりました。
集英社が雑誌ごとに優勝者を撮ったりインタビューをしたり・・・そのまま関係者同士で記念撮影。
自由解放なの??
終了したのか違うのかはっきりしないまま、小杉さんと話し始めた私達。
誰も止める人もいなかったし・・・差し入れのホカロンが途中ですごく熱くなったけど取り出そうにも取り出せなかったことやら主催者からいただいたコーヒーが温かくなかったこと等々

そのうち主催者が「とりあえず締めをお願いします」という一言。
思わず3人で「まだ終わってなかったの?」という顔をしたのは言うまでもありません。

実はこの後も偶然にも偶然が・・・
当時行ってみたかったお店があって丸井の通用口添いを歩いていたら小杉さんが・・・
さっき別れたばかりなのに・・・
またまたお話する機会に恵まれてしまいました。
そのときに衝立の話をしてくださいました。
DJブースから出たら、入ってきたときにはなかった衝立がいきなりあったのだそうです。
他のお客様の迷惑になるので・・・ということで衝立が用意されたようですが「何だこれ?こんな事するほうがよっぽど目立つのに」
と思ったそうです。衝立の向こうで私達の「さっきはなかったのにぃ・・・」という声も、しっかり聞かれていました。
次のCHOKI!!のライブでお会いすることを約束してお別れしました。

後日そのときの模様が雑誌に掲載されていました。
小杉さん写っていましたよ。影だけですが・・・。







日時 1991年12月25日 18:00〜20:30
場所 日比谷公会堂 (東京)

その3 今夜は絶対カーニバル!!

さすが12月です。寒かったです。クリスマス当日に行われたんですねー。
このイベントに関してはビデオやLDなどで発売されていたのでご覧になった方も多いと思いますので、そちらを
見ていただくと一番よいのですが、レンタル禁止の物なので・・・難しいかな?
現在は廃盤です。ご注意ください。

代金を振り込むと座席の書き込まれたハガキが送られてくるというシステムだったのですが、私の席は
ものすっごく!後ろで、なおかつ周りの人達は私よりも背の高い人ばかりという・・・まるで森の中にいるような席でした。

場内が暗くなると「明日へフリーキック」のパイロットフィルムが10分ほど流れます。
番組の内容はレンタルビデオが出るはずなのでそちらでお確かめ下さい。
 注・・・レンタルのものは出なくてセルフビデオとLDでした。

そしていよいよ始まりです。
幕があがり出演者全員で「お好きにパラダイス」を異様なノリ(舞台も客席も)で歌い上げ、そのままの雰囲気の
ままイベントは進行。ちょっと怖かった。
小杉さんはチェックのジャケットをお召しになっていました。
主役の草尾毅さんは何故かサンタクロースの格好をしていました。(小杉さんの隣が草尾さん)
GETDO'S(高木渉、岩永哲哉、森川智之・・・敬称略)が「太陽とサンバときみとぼく」という何とも言えないタイトル
の歌を元気よく歌い、山口勝平さんが「マイ・ミスター・ロンリー」を子持ちとは思えないカワイさで・・・
そしてそして小杉さんの登場です。
松本保典さんとおそろい(のように見えた)のトレンチコートを粋に着こなして(すいません、フィルターかかってます)
銀縁めがねなんぞかけていらっしゃいました。
CDをお聞きになった方はお分かりと思いますが、ちょっとコミカルな歌ですよね。
でも、久々に舞台で歌われている小杉さんを見て私はただもう、うっとり〜〜の状態でした。
おかげでその後の記憶の不確かなこと。
このレポートの為にビデオをもう1度見直してみたのですが、やはり・・・
子安武人さんを見ながら(カラオケ行っているのねー)と思ったこととか、草尾毅さんが元気よく歌うのは良いのだ
けどなんでスーツにハッピなんだろう?と思ったこととか・・・。
山寺宏一さんと水谷優子さんの役名がまだ決っていないという話・・・
そうそう小杉さんは「速水」という役もやられるそうです。
その話になった時、客席から笑いが・・・

コンサート終了後小杉さんに少しだけお会いすることができました。
コンサートのことなどを伺おうかな?と思っていたら私の顔を見るなり

小:「打ち上げ行きたいんだけどさぁ、この後仕事なんだよ。」

・・・と何故かいつもよりも大きな声で(なんとなくわざとっぽかった)ひとこと。
気がつかない間に人が・・・。

私:「クリスマスなのにお仕事なんて・・・」
小:「俺だけだよ、きっと・・・」

・・・という会話だけで小杉さんは颯爽と車に乗ってカッコ良く去っていきました.。




日時 1993年9月23日
場所 浦安市民プラザWAVE101大ホール(千葉県)

その4 井上和彦アニバーサリーコンサート

昼の部のみ参加してきました。
夜の部も観たかったのですが、誰も付き合ってくれないし、遠いいんだもん!!
京葉線の東京駅があんなに遠くてあんなに地下にあるなんて知りませんでした。(確か地下4階位のところにある)
おかげで時間に余裕があったはずなのに、待ち合わせに遅刻してしまいました。
せっかくの日なのに雨だったのです。
後日小杉さんに伺ったところ、お帰りになる時はどしゃ降りで来て下さったファンの皆さんを心配していらっしゃいました。
何故に井上和彦さんのアニバーサリーへ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、”CHOKI!!”(チョキ)がこの日だけの復活をしたのです。
席は早い番号を持っている友達にしっかり小杉さんのサイドを取ってもらいました。
それも4席も!!(ありがとうKちゃん)
ちなみにその4人の内訳(?)ですが、2人は和彦さんの元追っかけで男性1人は知恵子ちゃんの追っかけ(現在進行形)そして私。
最強メンバーと呼んでください。
私はさっさと左側に座ったのですが、知恵子ちゃんのファンのJ君は小杉さんが出るのに真中に座らないことを不思議に思ったらしく席を替わらなくていいの?かとたずねたのです。
「いいの。そこは知恵子ちゃんの正面になるし、小杉さんの正面ここだから」とひとこと。
ライブ終了後、彼にはもちろん感謝されたことはいうまでもありません。
最近、和彦さんが出されたアルバムから2曲ほど歌った後、うさぎのヴィッキー(スペースワールドのキャラだそうです)と和彦さんが20年前に(デビューの時)タイムスリップしてしまい、当時の出演作品の主題歌や四方山話をしながら和彦さんの歩みを追っていく。
大体こんな内容でした。

中でも印象的だったのは「サイボーグ009」と「美味しんぼ」のオーディションの話です。
両方ともオーディションで和彦さんがセリフを言ったとたん「その声!君の声だよ!その声を待っていたんだよ!」と言われて即決したお話。
特に009は石ノ森先生自らのご指名だったとか。
しっかし和彦さんの昔の歌を完璧に全曲歌える友人2人に感心してしまいました。
和彦さんは結構歌詞を間違えていたらしく、その度ごとに手拍子がピタッと止まるの・・・2人。
客席が良く見えないはずなのに、2人の動向を歌いながら見ている気がしたのは気のせい??

そして「あかぬけ一番」(昭和アホ草子あかぬけ一番)の時代に来ると”CHOKI!!”の話題が当然出てきます。
CHOKI!!の活動についてはCHOKI!!のレポートをご参照ください。(いずれ公開します)
まずは「CHOKI!!のパーティ(作詞 井上和彦)」から歌います。
ちなみにその時に着用されていたジャケット(白)は当時4人おそろいで着ていた物だと思います。
(後日確認済。ズボンも押し入れの中から探し出してはいてみたら、サイズは問題ないけど「なんでこんな所にシミが!?」だったそうです)
CHOKI!!のライブ恒例の一瞬芸を久しぶりに色々と見せてくれました。
千手観音、紳士服、婦人服売り場と地下食料品売り場の違い、能、なんていうのもありました。
もちろんサーキット、ジャングルもあり、その度ごとに男性2人は客席へ(ご存知ない方も多数いらっしゃったようで「キャー」の声が)
観ているうちに恐ろしいことに気づいたのです。
人より先に笑っている自分に・・・
CHOKI!!時代の歌詞はもとろんのこと振りも覚えていて、タイトルを言った途端に笑いが・・・
最後に”HUNDRED TIME(あかぬけ一番の主題歌)」を4人で元気良く歌ってCHOKI!!のコーナーは終わりです。
その後のライブの内容に関しては割愛しますが、小杉さんの出番は夜のCHOKI!!部までお休みです。




日時 1993年11月21日
場所

その5 「僕の地球を守って」試写会〜MOON CONTACT〜

このイベントには行く予定はありませんでした。
作品には出演されているけどイベントには出演されないし・・・。
けれど、再三再四撮影所でバイトをしていた友人が何故か「絶対に行かなきゃだめ!!」と薦めたのです。
そして男友達は何故かチケットを用意済みで・・・
それでも当日は行くのを躊躇しました。ものすっごい大雨!だったのです。
会場に着くと、いつものごとく人が概に並んでいましたが、友人が取ってくれた席は何故か前から2列目。
疑心暗鬼だらけのイベント・・・
当時の日記には更にこう書いてありました。

<後方にいた男子!小杉さんの顔も知らないのに(写真のページをチェックしていた)声優さんについての無責任
な噂(あっているならまだしも)を何も知らない子たちに話すのではない!!
彼をはさんで私たちとSちゃんたちとで彼を”嘘百曼荼羅男”と名づけた!!>と書いてありました。
よっぽど頭にきたのでしょうね私。

楽しかった人には悪いけれど、私にとってはつまらなかったのです。
前作品の方が好きだったし「な〜んでファンではないのにこんな前にいるんだろう?本当のファンに悪いじゃん」
・・・そう思っていました。

中盤に差し掛かったときです。
MCのお姉さんが「今日会場にいらっしゃれなかった方々からビデオメッセージが届いていますのでご覧下さい」
とのこと。
そのひと言で友達の考えが読めました。
「あ〜これに小杉さんが出るのね・・・それを見せたかったんだぁ・・・でもねぇ、どうせ最後の方・・・ウソっっっ」
画面にいきなり現れたのは小杉さんのにこやかな笑顔。
普段のライブで盛り上げる時意外はジェットコースターでも叫ばない私が思わず・・・
「きゃ〜〜!!小杉さ〜〜ん!!」と叫んでいました。
でも、顔をご存知ない方が方が多くて、ほとんど身内のような方がわかっただけでした。
小杉さんが自己紹介をなさってから「キャー」という声。
それまでは「キャーキャー!!」言っているのか理解できないらしく「え?誰?」という声でザワザワしていました。

後日バイトをしていた友人に話を聞くと、最初は小杉さんから始まるのではなかったそうです。
ところが、インタビューを取りに行ったのが彼女で編集を任されたのも彼女。
彼女は私の友達、私は小杉さんのファン。
小杉さんのインタビューを撮って編集するのは彼女・・・
というわけで、小杉さんが一番初めになったそうです。
当日調整室にいた彼女、誰よりも早く叫んだ私の声を聞いてひとりほくそえんでいたそうです。




日時 1994年7月30日 10時〜18時30分(予定)
場所  護国寺 天風会館 (豊島区)

その6 「アイアンリーガー」東京イベント

イベントというよりも約8時間のマラソン上映会(1話〜16話)でした。
途中お昼休みがもちろんあって、その時間で着ぐるみマグナムエースとマッハウエンディと写真をとったり(ビデオ予約者のみ)
していました。
その時はゴールド3兄弟の歌がエンドレスで流れていたのです。
最初から気付く人もいなかったのですが、誰ともなく「この曲って・・・」という声が。
途中からそんな皆のリクエストに応えてボリュームが大きくなるなる。

当日は上映会だけではなく、ゲストコーナーがあったり、(松本保典、置鮎龍太郎、アミノテツロー監督)楽しいときをすごしたと書いてあります。
司会のお兄さんが「『さらば友よ』と聞いてガッチャマンと言ったあの人は、絶対にアニメファンだ!」
と書いてある以外は内容を記したものが私の手元に何もないのです。

このイベントは入退場が比較的自由なイベントだったので、後半の何話かを私はロビーで過ごしました。
(上映会は見たかったけど、空気が悪くて)
当日アルバイトをしている友人と話をしていました。(ぼく球の彼女です)

「大阪行くんでしょ?大阪も私だから・・・(機械を動かすのが)」
「その日はね、グローブ座へ、ハムレットを見に行くから、いけないんだよ〜ん」
「でも・・・だって!大阪のゲスト小杉さんなのに?」
「・・・小杉さん、聞いていないって言っていたからハガキ出してなかったですぅぅぅ」
「余ってるけど・・・」
「グローブ座のチケット売れると思わないから・・・代りに応援してきて・・・」

当日のゲストはやはり小杉さんだったようです。
すっごく面白かったらしいです。



日時 1994年8月13日 10:00〜17:35(予定)
場所 大阪フェスティバルホール

その7 「アイアンリーガー大阪イベント」

大阪のイベントの日は「ハムレット」を泣きながら(決して芝居にではなく)見ていました。
知り合いの人が大阪のイベントには行ったのでそのご報告を・・・。

東京のイベントでは、お昼にゲストコーナーがあったのですが、スケジュールの都合上(イベントの後、夕方から
OVAのアフレコがあったとか・・・)大阪ではいきなり冒頭から小杉さんの登場だったそうです。

内容ですが、笑いっぱなしのスタジオ大暴露大会!!
掛け合い漫才のようなやりとりで、ものすごく盛り上がったそうです。(うらやましい)
舞台に上がっているマグナムエースとマッハウインディの着ぐるみを見て「すごいねー」と感心した後自己紹介。
いきなり「私が置鮎龍太郎(マグナムエース)です。」とボケたのは小杉さん。
それに対し「それじゃマッハスピン!って言って下さい。」と突っ込む松本さん。
しっかりやってくださったそうです。(聞きたかった)
その後でもちろん松本さんも「小杉十郎太です」とボケをかましてくれまして、続いて松本さんが山口勝平(極十郎
太)さんのモノマネをすると小杉さんは「もっと口をとがらせないとだめ」と見本を見せたのち暴露大会の幕が
切って落とされたそうです。

まず、やり玉に上がったのが山口勝平さん。
本人がいないのをいいことに、いきなりひざの上に乗ってくるとか、年下の人にまで「勝平ちゃん」と呼ばれ
ひどい時には呼び捨てにされ嘆いているとか。
そこで一言「だったら口とがらすなよ」と小杉さん。

また、男ばかりで熱気あふれるスタジオで特にゴールド三兄弟の御三方(ゴールドアーム:簗田清之さん
ゴールドフット:立木文彦さん、ゴールドアーム:太田真一郎さん)がすごかったとか・・・
茶風林(ブルアーマー役)さんも全身を使って「どりゃー!どりゃー!」と叫んでなかなか大変とか(体格が
いい方ばかりで・・・)
そんなアフレコスタジオの様子を身振り手振りモノマネ付きで教えてくれました。(見たかった)

そして打ち上げ旅行のお話まで。

前回の旅行以上すごかったとか(前回の凄さはどのからいなんだか?)宴会の後にカラオケに行ったのは
よいけれど、脱がなきゃ歌わせてもらえない。
寄ってたかって服を脱がせに来る。
身包み剥がされる状態だった(小杉さん談)とか・・・。
なんと質問コーナーまであったそうで(東京あったっけ?)

質問:「今度どんな役がやりたいですか?」
小杉さん:「えー・・・」
松本さん:「ターちゃんのサルですか?」(ターちゃんのサルって何???)
小杉さん:「いや・・・僕は悪役ばっかりだから松本さんみたいにヒーローを・・・」
松本さん:「僕も結構ワルモン多いですよ」
小杉さん:「え?そう?」(やはり、トルーパーの声が会場から上がって)
小杉さん:「そういえば、あれでも仲間だったねー。簗田もいたねー」

・・・で、簗田さんのモノマネもしてくれたそうです。

実は質問コーナーに入る前に小杉さんが大胆にも「何でも聞いてください」と、おっしゃったそうで、
いきなり、松本さんが元気良く手をあげて質問したそうです。

松本さん:「僕は朝一番の新幹線で大阪入りする予定だったんですが、仕事が速く終わったので
       最終の新幹線で来たんですよ。大阪に着いたら小杉さんも来てるし、一緒に飲もうかなぁーと
       連絡を取ったら『小杉さんは個人行動をとってます』と言われたんですよ。怪しい、どこへ
       行ってたんですか?」
小杉さん:「大阪の平野というところに学生時代の友人がいて、そこに行ってたんだよ。」
松本さん:「えー!?友達ぃ!?」(とっても意味ありげ)
小杉さん:「男だよ!」
松本さん:「エーッ!?男!?」(ますます意味ありげ)
小杉さん:「奥さんも子供もいます。」
松本さん:「エーッ!?奥さんに子供まで!・・・イヤ僕は小杉さんのこと信じてますから」(更に意味ありげ)
小杉さん:「信じなくて良いよ!」(私は信じてますって)

真面目にアフレコの苦労話もあったそうです。
トップジョイ役が小杉さんだと聞いて「小杉さんも色々苦労しているんだなと思いました」・・・と松本さんは
思ったとか。
対する小杉さんは「何かの手違いじゃないか、どんな声でやろうかと思いました」とのこと。

そうそう、極十郎太役の山口勝平さんも、なかなか苦労されていたようで話題にまたまた上がったそうです。
ちなみに上映会で極十郎太が出るたびに会場のあちことで忍び笑いが・・・
午後にはファイター兄弟役の中田譲治(ファイタースピリッツ)さん、佐藤政道(ファイターアロー)さんも急遽
駆けつけられたとか・・・。

大阪の報告を読んでいるだけでも笑うのに、会場に行けたらどんなに良かったか・・・。
ハムレットよりも・・・シェークスピアよりアミノテツロー(本当は)小杉さん)の方が見たかった。
ぐっすん・・・。




日時 1994年8月13日
場所 東京流通センター アールンホール


その8「和彦&望のプライベートヒーローズ2」

このイベントには小杉さんは出演されていません。
が、小杉さんファンにとっては意外と?おいしいイベントだったのです。

まず始まりのナレーション(いわゆる注意事項です)が小杉さん。(最近は「前振り」とか「前説」とかいいます)
長いのです。これが。
事務的じゃなくて、しっかりファンサービスありです。
実は友達が佐々木望さんのファンで彼女のお付き合いで行ったのが始まりかな?
最初の年は彼女に感謝感激・・・。
誰にも気づいてもらえなくっても、私は気づきました。
注意事項なんて誰も聞いていなくても私は聞いていました。
だからっていうわけではないのですが・・・
毎年このイベントでは小杉さんの姿を探していました。
残念ながら一度もお逢いしたことはないのですが・・・

ところが今年はナレーションだけではなかったのです。
2人は「戦え!ブラザーソルジャー」というアニメで主役をやっている兄弟という設定です。
最初から最後までその設定で話は進みます。
途中、イベント会場にてという場面でアフレコをするのですが・・・。
小杉さん出演されていました。
もちろん声のみですが、映像ではなくスライドでした。
小杉さんのキャラ、結構かっこ良かった覚えがあります。
CDドラマになっていたのですよ。
双方のファンクラブでのみ発売だったと思います。

あ〜〜購入しておけば・・・

追伸
だいぶ最近になってこのCDを見つけて購入しました。
タイトルなどは「出演CDリスト」(一般的)を見ていただけると分かります。



日時 1994年10月10日
場所 秋葉原(会場など不明です)


その9「風雲カブキ伝 天外魔境イベント

10月10日の体育の日(当時はね)
夜遅くに電話が鳴りました。

友:「なんで今日こなかったのよぉ!?」
私:「???約束してたっけ?」
友:「小杉さん、イベントに出たんだよ!」
私:「・・・えぇ〜〜!!・・・何のイベントに?」
友:「カブキ伝のイベント!なんで知らないのよ」
私:「カブキ伝???歌舞伎じゃなくて?」
友:「ゲーム、知らない?小杉さん出演しているのに」
私:「私にゲームを言われても・・・」
友:「あ〜そうだった。・・・ごめん。今日は謝ってばっかり。皆来ないから心配してたし、小杉さんにも謝って
   おいたからね。」
私:「???」

・・・と、まるで掛け合い漫才のようですが、実話です。


参加した友人の話しによると・・・。
当日かなり早く行ったにも関わらず、さすがゲームのイベント徹夜の人達が大勢居て彼女がちょうど整理番号
200番。
ところが会場への入場番号は199番までだったとおいことで残念ながらトークは聞けなかったとか。
(何故199番?)
自己紹介をしただけだと入れた人達に慰められたらしいです。
抽選会と(トーク以後は0−プン会場になって、なんの為に199番で切ったのか?)出演者との記念撮影が
あったとか。
撮影が終了した順に退場して行くのですが、カメラ持参の人達は残って勝手に写真を撮っていて良かったとか。
記念撮影をしながら声優さん達にはファンからハガキで寄せられた質問をしていたらしいのですが
彼女が言うには「時間がないのはわかるけど、声優さん達に失礼だと思うし、秋葉原なのに雑音ひどくて
何にも聞こえなかった。(多分、電気街なんだから性能の良いのを入れろの意)」そうで
ほとんどの人がきいていなかったとか。
でもマイナス面の多かったけれど、撮影会もあってイベント的には割合満足だったとか。
こういうイベントにもっと出演して欲しいと話していました。


日時 1995年8月20日
場所 川口リリアホール


その10 「リューナイト」イベント

このイベントには残念ながら参加していません。
と言うのも・・・
ある日「リューナイト」を見ていると(多分録画)イベントを行うというテロップが流れたのです。
すかさず思いました。これは確認!!
大沢事務所のほうで確認をとると「出演しない方向で話を進めています」との回答が。
「わかりました」と返事をしたものの、もしかしてと期待を込めて何週間か後に、小杉さんに伺いました。

私:「今度リューナイトでイベントやるらしいのですが、ご存知ですか?」(小杉さんは出演者の中に自分が
   入っていても知らないことがたま〜〜にあります)
小:「俺まだ聞いていないから・・・多分出ないと思うよ。誰が出るの?」
私:「メインキャストの皆さんの名前が書いてありました」
小:「そうなんだ・・・」
私:「東京イベントっていう仮のタイトルらしいんですけど・・・」
小:「なんだそれ(笑)」
私:「東京なのに会場は川口リリアホールって言うところなんです」
小:「かわぐちぃ〜〜」
私:「東京に川口っていうところがあるのかと思って調べたら・・・」
小:「埼玉のだろ?」
私:「そうなんですよぉ、まるでどこかの遊園地みたい・・・」
小:「そんな変なところでやるんだ・・・」
私:「で、ハガキとかじゃなくてチケット購入するのです」
小:「金取るの?」
私:「はい。・・・チケット代もあるし電車賃もかかるし・・・行ったのは良いけど小杉さんが出演しなかったら
   おバカかな?と思って・・・」
小:「そーだよなぁ・・・でも多分俺出ないよ」

・・・という会話があったのです。こうまで言われたら信用して購入しないですよね?
ところが・・・多分当時アニメ雑誌を見たのだと思いますが、小杉さん出演していたのです。
その後お会いできていれば状況が変わったのもわかったのでしょうが・・・

以下雑誌なのか耳にはさんだのか噂を聞いたのかまったく定かではありませんが、当時の日記には・・・

MCは結城比呂さん・三重野瞳さん
小杉さんはゲスト(どうしてゲスト?)他は矢島晶子さん、西村智博さん、その他作家さん等々だったらしい。
三重野さんの歌で始まって予選を勝ち抜いた(そんなことがあったのも知らない自分)一般の人のカラオケ
アフレコの決勝大会。
フリートークがもちろんあって(そりゃそうだ)10月から始まるラジオ番組の話などしたらしい。
アフレコの時の話も出たらしい・・・
だとすると、小杉さんと西村さんは飲み会がある日は1段飛ばしで階段を上がってくる話も出たのか?
それと発売されているCDに収録されているキャラクターのイメージソングをそれぞれ歌ったらしい。
生で聞きたかった・・・
なんだか上映会もあったらしい。
最初にやった審査発表は最後の最後にあったらしい。
つくづく行きたかった!!聞きたかった!!
やっぱり小杉さんに確認よりもチケットを先にゲットしておくべきだった。

参加しなかった自分の様子が文章に出ているかもしれません。
持ち歌?を歌ったなんて今思い返しても、くやしい!!