鉱物整理はお部屋掃除に繋がる - 2013.04.28 Sun
5年前に植えたライラックの木が今年初めて花をつけました♪♪♪

良い匂い☆
こんな嬉しいことはないです!
店に飾りましたが芳香漂い酔いしれそう・・・。

今日は鉱物を整理したのでそのことについて書きたいと思います☆
あの地震があってから不安で不安で押しつぶされそうになったので、保管場所を見なおすことにしました!
ホームセンターで組み立て式の棚を買ってきました。
698円と798円の棚。

そこに鉱物を飾りました。
ほくほくです。
家宝は新聞とプチプチに包み厳重に保管しております!
良い匂い☆
こんな嬉しいことはないです!
店に飾りましたが芳香漂い酔いしれそう・・・。
今日は鉱物を整理したのでそのことについて書きたいと思います☆
あの地震があってから不安で不安で押しつぶされそうになったので、保管場所を見なおすことにしました!
ホームセンターで組み立て式の棚を買ってきました。
698円と798円の棚。
そこに鉱物を飾りました。
ほくほくです。
家宝は新聞とプチプチに包み厳重に保管しております!
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柘榴石と磁硫鉄鉱 - 2013.04.27 Sat
やっとこさ紹介。

観音平で採った磁硫鉄鉱と柘榴石と方解石。
立体的で先生が褒めて下さいました☆
これで柘榴がもっと綺麗だったら・・・と欲が出る。

磁硫鉄鉱重くて固くて割るのに一苦労。
男に生まれたかったと思う瞬間。
酸化の早い磁硫鉄鉱。斑銅鉱ばりの美しさでこれはこれで綺麗やな。
赤茶けたのばかり見てたからちょっと格下にみてた。すまん。
ええ!?磁硫鉄鉱?いらぁん!!!って思ってたことを反省。

新鮮な磁硫鉄鉱。
毎日徐々に変化していっています。
観察するのが面白い☆
採ってからかれこれ1ヶ月。だいぶ酸化が進み美しいです
観音平で採った磁硫鉄鉱と柘榴石と方解石。
立体的で先生が褒めて下さいました☆
これで柘榴がもっと綺麗だったら・・・と欲が出る。
磁硫鉄鉱重くて固くて割るのに一苦労。
男に生まれたかったと思う瞬間。
酸化の早い磁硫鉄鉱。斑銅鉱ばりの美しさでこれはこれで綺麗やな。
赤茶けたのばかり見てたからちょっと格下にみてた。すまん。
ええ!?磁硫鉄鉱?いらぁん!!!って思ってたことを反省。
新鮮な磁硫鉄鉱。
毎日徐々に変化していっています。
観察するのが面白い☆
採ってからかれこれ1ヶ月。だいぶ酸化が進み美しいです
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今回も寝不足ラリラリ採集 - 2013.04.26 Fri
4月22日オッキーと採集に行ってきました。
6時出発でお酒は抜けたものの寝不足で最初からフラフラ。
前日好き放題楽しんだから坊主ひくかも・・・って思っていたら絶好調!

蜂の巣を発見。
見事なハニカム構造。
自然のものは美しいし素晴らしいね。
中に蜂の子のミイラが2匹いたよ。

オッキーが「はなさか」さんのスコーンを持ってきてくれました☆

有機チョコレート・ナッツとココアのスコーン

ドライフルーツとココナツの入ったスコーン。
商品名なんだったっけ?
どっちも美味しかった☆
めっちゃ口の中の水分持っていかれたけどw

でもいれて来てくれた珈琲のおかげで口が潤った☆
降りるの怖いとへたれ発言した梯子とともに撮影。

採集から4日がたったけどまだ筋肉痛が残ってる。
なぜならこの川原でひたすら石を投げまくったからよ。
あんなに筋力が落ちているとは思ってもいなかった。
ムキになって何10個も石を投げるんじゃなかったと筋肉痛になってから後悔・・・。

車で移動して場所を変更。
上の山の方には雪が残り、下の山には桜が満開でした。
写真ではそのよさが表現されていませんが、実際見たものはとても綺麗でした。そして感動した。行きしなは雲海も見れたし色々満足☆

この日は良いものも採れたし、石とは関係ないものも色々発見出来て面白かった。
オッキーはオッキーでアホみたいな採集の仕方するしで笑わせてくれた。
私は手のひらに集めてた水晶足滑らせてバラまくし、オッキーはかためて置いていた場所のすぐ近くを掘って水晶を失いました。悲しかったけど楽しかった♪
尾根の向かい側でお互い各々に採集していると鳥と会話してるオッキーも面白かった。
鳥が鳴いたらオッキーが口笛を吹く。すると鳥がまた鳴く。の繰り返し。最初気がつかなかったけど「おき◯◯口笛吹いてる?」って確認してからようやくわかった。口笛うまいなw
そういえば昔私も同じことして遊んだよ。流石お互い田舎の子やねw
そんな穏やかなことをしているオッキーを差し置いて水晶の出元を確認。
え?これ、尾根だと思い気やもしかして露頭???
時間もなかったし謎を残して撤退。
とある人に報告したので確認してきてくれるだろう☆
両錐のものもあるしどこからあれが出現するのか・・・謎だ・・・。出る範囲も広いし大きさも区々。
また涼しくなったらいこうかな。
オッキーへ楽しかったよ長い時間付合わせてごめんな~
昨日はO先生が来てくださるとは思わなかったのでビックリ☆
オッキーも丁度来ていたので同じ町民で鉱物好きが3人集まりました。凄い確率だな〜
6時出発でお酒は抜けたものの寝不足で最初からフラフラ。
前日好き放題楽しんだから坊主ひくかも・・・って思っていたら絶好調!
蜂の巣を発見。
見事なハニカム構造。
自然のものは美しいし素晴らしいね。
中に蜂の子のミイラが2匹いたよ。
オッキーが「はなさか」さんのスコーンを持ってきてくれました☆
有機チョコレート・ナッツとココアのスコーン
ドライフルーツとココナツの入ったスコーン。
商品名なんだったっけ?
どっちも美味しかった☆
めっちゃ口の中の水分持っていかれたけどw
でもいれて来てくれた珈琲のおかげで口が潤った☆
降りるの怖いとへたれ発言した梯子とともに撮影。
採集から4日がたったけどまだ筋肉痛が残ってる。
なぜならこの川原でひたすら石を投げまくったからよ。
あんなに筋力が落ちているとは思ってもいなかった。
ムキになって何10個も石を投げるんじゃなかったと筋肉痛になってから後悔・・・。
車で移動して場所を変更。
上の山の方には雪が残り、下の山には桜が満開でした。
写真ではそのよさが表現されていませんが、実際見たものはとても綺麗でした。そして感動した。行きしなは雲海も見れたし色々満足☆
この日は良いものも採れたし、石とは関係ないものも色々発見出来て面白かった。
オッキーはオッキーでアホみたいな採集の仕方するしで笑わせてくれた。
私は手のひらに集めてた水晶足滑らせてバラまくし、オッキーはかためて置いていた場所のすぐ近くを掘って水晶を失いました。悲しかったけど楽しかった♪
尾根の向かい側でお互い各々に採集していると鳥と会話してるオッキーも面白かった。
鳥が鳴いたらオッキーが口笛を吹く。すると鳥がまた鳴く。の繰り返し。最初気がつかなかったけど「おき◯◯口笛吹いてる?」って確認してからようやくわかった。口笛うまいなw
そういえば昔私も同じことして遊んだよ。流石お互い田舎の子やねw
そんな穏やかなことをしているオッキーを差し置いて水晶の出元を確認。
え?これ、尾根だと思い気やもしかして露頭???
時間もなかったし謎を残して撤退。
とある人に報告したので確認してきてくれるだろう☆
両錐のものもあるしどこからあれが出現するのか・・・謎だ・・・。出る範囲も広いし大きさも区々。
また涼しくなったらいこうかな。
オッキーへ楽しかったよ長い時間付合わせてごめんな~
昨日はO先生が来てくださるとは思わなかったのでビックリ☆
オッキーも丁度来ていたので同じ町民で鉱物好きが3人集まりました。凄い確率だな〜
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君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 - 2013.04.25 Thu
銀杏BOYS 聞きながらブログ更新。
21日日曜日またまた吉野に遊びにいってきました。
目的があるからです!でもその目的は達成されず今後にまた課題を残す結果に終わりました。今回同行してくれた同級生のJAとまた今度訪れるので、次回こそは課題を終わらせたいと思います。

桜散るの早すぎる・・・。
出会えた喜びはいつも一瞬なのに どうして別れの悲しみは永遠なの
しかし八重桜は見頃でした☆

お世話になっている歌藤さんで甘酒をたかりましたw
その後、350円の葛餅を100円で購入。お土産おくれ☆と頼むも却下されました。

ここの葛餅と甘酒(¥200)めっちゃ美味しいから本当、食べてもらいたい。
4月上旬だというにも関わらずめちゃくちゃ寒くて震えてたけど、ショウガたっぷりの甘酒効果でポカポカ。歌藤さんほんまにありがとう~
その後中千本に行き矢的庵さんにおそばを食べにいきました。

なかなか雰囲気のあるお店です。

喫煙できる場所からみる景色も綺麗。

仁王そば(¥1200)を注文。(そば団子がついてきます)
揚げたお餅がのってます。
うちでも蕎うって欲しいな~。お父さん趣味程度にやる気やったのに・・・。
店を出、今後の課題である店に行き、決意改め来た道を戻る。
まずい天ぷらを買ってしまい、お口直しにヨモギ餅3つに桜餅1つ購入。
蔵王堂の近くのお餅屋さんで、JAも吉野に来たら絶対買うとか。
早く食べたいという気持ちが焦って写真撮ることすら忘れてしまった。
電車にのろうとしたら出たばかりで30分まち。

寒いのにアイスを購入。
よもぎと桜のミックスです(¥250)。
行きしなに前来たとき食べそこねたからって話しをしたら、食べたくないのに無理矢理買わせさせられた。
ソフトクリームを一緒に食べたいだけ。
でも寒い中一人修行のように食べた。ときめきたいったらありゃしねぇ!!!
けどアイス美味しいわ☆
なんて悪意に満ちた平和なんだろう
食べている間、頭の中には「買わせさせられて、命令されて食べさせられている」からなぜか「I was born」が頭をよぎりました。
「I was born」は受動態。「私は生ませさせられた」ってなるよね。
しょうもないことばかりが頭をよぎる。
電車の中でも「なんで寝る時って三角の帽子かぶるんやろね?」とどうでも良いことが頭をよぎったけど、それを言い、面白そうに考えてくれるJAに感謝をした。
寒いのに、それなのに、アイス買わさせられ、食べさせられたことを忘れるくらい感謝した。ありがとう!
ツタヤでドラえもんのDVDを3本かり、スーパーで白ワイン、赤ワイン、黒ビールにチーズ、クラッカー、ドライフルーツ、ベルギーワッフルを買いました。

ときめきました!!!
黒ビールおいしいわ!ビールはあまり好きくなかったんやけど美味しい。
ワインは私は赤オンリー。一人で一本いきました。はぁ~なんて良い休日や。
ドラえもんも懐かしくて涙腺緩む。
のび太が神様になるって、壮大な映画だったな~。
人間ってなんで人の間って書くんやろね?
とまたまたしょうもないことを言って考察。ググろうという結果で終わったのでググってみた。
「本来は、"人と人との間"、"人が生きて住んでいる(漠然とした)場所"という意味です。仏教用語の人間界(にんげんかい)が詰まった物だと考えられます。」とのこと。なるほど・・・。
夕ご飯に近所にある中華屋「二軒目」さんにいきました。

こじんまりとしたお店なので4人くらいしか入れないです。
でもその狭さがまた良い!
初めてあった人も今から友達☆みたいな感じで皆で談笑。

餃子も麻婆豆腐もエビチリもラーメンもおいしかったです。
ビールはめちゃめちゃ酔いました。ビールは駄目だ~。
お腹いっぱいで二人で3500円。
めちゃめちゃ楽しませて頂きました。二軒目のお父さんお母さんありがとう。
それにしてもこの日は常に何か食べて飲んでいました。
体動かさないと駄目だな~。
帰りは水木しげるの河童の三平風にグッドバイ!でお別れ。まいどどうもおつきあいして下さりありがとうです~
あの後吉野に行ったし、I was born思い出したから、吉野弘の「I was born」を読んだよ。
中学生の時はもっと面白く感じたんだけどね。これが成長か。捉え方がだいぶ変わったよ。
英語を習い始めて間もない頃と言うから、僕が中学一年生の頃の回想シーン。英語を習い始めたと言うことが、後々影響してくる。
ある夏の宵、寺の境内、とくれば幽霊を連想するが、おりしも向こうから幽霊のような女が近づいてくる。青い夕靄の奥から、白い服を来た女が、物憂げに、ゆっくりと浮き上がってくる。白いイメージがさらに幽霊と重なる。しかし、女は生命を宿している。といえば生のエネルギーに満ちているようだが、この生は死と裏腹である。
僕は、生命の誕生の神秘にうたれて女を見守っていた。しかし、人をジロジロ見ては失礼だし、思春期に入り性に芽生える頃でもあり、そのことを父に気取られはしないかと気兼ねしている。生の芽生えというのは恥ずかしいものである。
そうこう考えている内に、女が過ぎていく。
その間に多感な年頃だった僕の発想は飛躍する。身重の女→胎児が生まれる→(飛躍)→英語では「I was born」→受動態→生まれさせられる→自分の意志ではない。今となっては単純な発見だったが、英語を習い始めた僕にとっては大発見だった。僕は興奮して父に伝えた。しかし、父の受け取り方は違う。「生まれさせられる、自分の意志ではない」と言われて、息子に責められているような気持ちになる。父からいえば、子どもを生ませたのである。妻にとっても、加害者の立場になる。しかも、妻は子どもを生んで死んでしまった。
父はしばらく考えながら歩く。そして、僕にとって思いがけない話をする。父は、僕を生んで死んでしまった母親の話と重ねて、蜉蝣の話をする。蜉蝣の雌は、細い腹の中に喉元までぎっしり卵が詰まっている。そして、卵を生んで2、3日で死んでしまう。卵は目まぐるしく繰り返される生き死にの悲しみ、淋しい光の粒々のようである。出てくる言葉は、「せつない」である。そして、母も、お前を生み落としてすぐに死なれた。
その言葉の後、僕の記憶は途絶えている。強烈な言葉だった。残っているのは、「ほっそりした母の 胸の方まで息苦しくふさいでいた白い僕の肉体」というイメージ。その時の僕は、父の真意はわからなかったのだろう。でも、直感的に感じたのだろう。そして、自分が父親になった今になって、あの時の父の話の意味と、その話をした父親の気持ちが痛いほどよく分かる。そして、それを詩にしたのだろう。
次の日は寝不足で採集に行ったぜ。
読むんじゃなかった。
「NHK(日本引きこもり協会)にようこそ」も読んだよ〜。「I was born」同様、中学の時に読んだらもっと面白かったかも。
面白かったけど三島由紀夫も太宰治も谷崎潤一郎もサド公爵もゲーテもボードレールも何も知らない時に読みたかったよ。
21日日曜日またまた吉野に遊びにいってきました。
目的があるからです!でもその目的は達成されず今後にまた課題を残す結果に終わりました。今回同行してくれた同級生のJAとまた今度訪れるので、次回こそは課題を終わらせたいと思います。
桜散るの早すぎる・・・。
出会えた喜びはいつも一瞬なのに どうして別れの悲しみは永遠なの
しかし八重桜は見頃でした☆
お世話になっている歌藤さんで甘酒をたかりましたw
その後、350円の葛餅を100円で購入。お土産おくれ☆と頼むも却下されました。
ここの葛餅と甘酒(¥200)めっちゃ美味しいから本当、食べてもらいたい。
4月上旬だというにも関わらずめちゃくちゃ寒くて震えてたけど、ショウガたっぷりの甘酒効果でポカポカ。歌藤さんほんまにありがとう~
その後中千本に行き矢的庵さんにおそばを食べにいきました。
なかなか雰囲気のあるお店です。
喫煙できる場所からみる景色も綺麗。
仁王そば(¥1200)を注文。(そば団子がついてきます)
揚げたお餅がのってます。
うちでも蕎うって欲しいな~。お父さん趣味程度にやる気やったのに・・・。
店を出、今後の課題である店に行き、決意改め来た道を戻る。
まずい天ぷらを買ってしまい、お口直しにヨモギ餅3つに桜餅1つ購入。
蔵王堂の近くのお餅屋さんで、JAも吉野に来たら絶対買うとか。
早く食べたいという気持ちが焦って写真撮ることすら忘れてしまった。
電車にのろうとしたら出たばかりで30分まち。
寒いのにアイスを購入。
よもぎと桜のミックスです(¥250)。
行きしなに前来たとき食べそこねたからって話しをしたら、食べたくないのに無理矢理買わせさせられた。
ソフトクリームを一緒に食べたいだけ。
でも寒い中一人修行のように食べた。ときめきたいったらありゃしねぇ!!!
けどアイス美味しいわ☆
なんて悪意に満ちた平和なんだろう
食べている間、頭の中には「買わせさせられて、命令されて食べさせられている」からなぜか「I was born」が頭をよぎりました。
「I was born」は受動態。「私は生ませさせられた」ってなるよね。
しょうもないことばかりが頭をよぎる。
電車の中でも「なんで寝る時って三角の帽子かぶるんやろね?」とどうでも良いことが頭をよぎったけど、それを言い、面白そうに考えてくれるJAに感謝をした。
寒いのに、それなのに、アイス買わさせられ、食べさせられたことを忘れるくらい感謝した。ありがとう!
ツタヤでドラえもんのDVDを3本かり、スーパーで白ワイン、赤ワイン、黒ビールにチーズ、クラッカー、ドライフルーツ、ベルギーワッフルを買いました。
ときめきました!!!
黒ビールおいしいわ!ビールはあまり好きくなかったんやけど美味しい。
ワインは私は赤オンリー。一人で一本いきました。はぁ~なんて良い休日や。
ドラえもんも懐かしくて涙腺緩む。
のび太が神様になるって、壮大な映画だったな~。
人間ってなんで人の間って書くんやろね?
とまたまたしょうもないことを言って考察。ググろうという結果で終わったのでググってみた。
「本来は、"人と人との間"、"人が生きて住んでいる(漠然とした)場所"という意味です。仏教用語の人間界(にんげんかい)が詰まった物だと考えられます。」とのこと。なるほど・・・。
夕ご飯に近所にある中華屋「二軒目」さんにいきました。
こじんまりとしたお店なので4人くらいしか入れないです。
でもその狭さがまた良い!
初めてあった人も今から友達☆みたいな感じで皆で談笑。
餃子も麻婆豆腐もエビチリもラーメンもおいしかったです。
ビールはめちゃめちゃ酔いました。ビールは駄目だ~。
お腹いっぱいで二人で3500円。
めちゃめちゃ楽しませて頂きました。二軒目のお父さんお母さんありがとう。
それにしてもこの日は常に何か食べて飲んでいました。
体動かさないと駄目だな~。
帰りは水木しげるの河童の三平風にグッドバイ!でお別れ。まいどどうもおつきあいして下さりありがとうです~
あの後吉野に行ったし、I was born思い出したから、吉野弘の「I was born」を読んだよ。
中学生の時はもっと面白く感じたんだけどね。これが成長か。捉え方がだいぶ変わったよ。
英語を習い始めて間もない頃と言うから、僕が中学一年生の頃の回想シーン。英語を習い始めたと言うことが、後々影響してくる。
ある夏の宵、寺の境内、とくれば幽霊を連想するが、おりしも向こうから幽霊のような女が近づいてくる。青い夕靄の奥から、白い服を来た女が、物憂げに、ゆっくりと浮き上がってくる。白いイメージがさらに幽霊と重なる。しかし、女は生命を宿している。といえば生のエネルギーに満ちているようだが、この生は死と裏腹である。
僕は、生命の誕生の神秘にうたれて女を見守っていた。しかし、人をジロジロ見ては失礼だし、思春期に入り性に芽生える頃でもあり、そのことを父に気取られはしないかと気兼ねしている。生の芽生えというのは恥ずかしいものである。
そうこう考えている内に、女が過ぎていく。
その間に多感な年頃だった僕の発想は飛躍する。身重の女→胎児が生まれる→(飛躍)→英語では「I was born」→受動態→生まれさせられる→自分の意志ではない。今となっては単純な発見だったが、英語を習い始めた僕にとっては大発見だった。僕は興奮して父に伝えた。しかし、父の受け取り方は違う。「生まれさせられる、自分の意志ではない」と言われて、息子に責められているような気持ちになる。父からいえば、子どもを生ませたのである。妻にとっても、加害者の立場になる。しかも、妻は子どもを生んで死んでしまった。
父はしばらく考えながら歩く。そして、僕にとって思いがけない話をする。父は、僕を生んで死んでしまった母親の話と重ねて、蜉蝣の話をする。蜉蝣の雌は、細い腹の中に喉元までぎっしり卵が詰まっている。そして、卵を生んで2、3日で死んでしまう。卵は目まぐるしく繰り返される生き死にの悲しみ、淋しい光の粒々のようである。出てくる言葉は、「せつない」である。そして、母も、お前を生み落としてすぐに死なれた。
その言葉の後、僕の記憶は途絶えている。強烈な言葉だった。残っているのは、「ほっそりした母の 胸の方まで息苦しくふさいでいた白い僕の肉体」というイメージ。その時の僕は、父の真意はわからなかったのだろう。でも、直感的に感じたのだろう。そして、自分が父親になった今になって、あの時の父の話の意味と、その話をした父親の気持ちが痛いほどよく分かる。そして、それを詩にしたのだろう。
次の日は寝不足で採集に行ったぜ。
読むんじゃなかった。
「NHK(日本引きこもり協会)にようこそ」も読んだよ〜。「I was born」同様、中学の時に読んだらもっと面白かったかも。
面白かったけど三島由紀夫も太宰治も谷崎潤一郎もサド公爵もゲーテもボードレールも何も知らない時に読みたかったよ。
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