日本の次世代エース・日本代表MF清武弘嗣(23=ニュルンベルク)が“一足飛び”でのイングランド・プレミアリーグのビッグクラブ入りを狙っている。
ドイツ移籍1年目でここまで4ゴール10アシストと活躍中の清武。欧州での評価はうなぎ上りで、補強資金が豊富なドイツ上位クラブ以外にもイタリアの強豪クラブが獲得に向けた調査を開始したといわれる。だが、清武はそうした話には目もくれず、プレミア移籍を強く意識しているという。
清武に近い関係者によると「弘嗣はできるだけ早くステップアップしたいという思いが強い」。ドイツの中堅クラブで欧州サッカーのキャリアをスタートさせた清武にとって、ステップアップの流れは「ドイツ上位↓イングランドやスペイン中堅→同上位クラブ」といったところ。だが清武はこの流れに乗るつもりはない。
その考えを後押しするのが、最近のプレミアリーガーの傾向だ。「プレミアでは最近、弘嗣のようなタイプの需要が高まっている。香川(真司=24、マンチェスター・ユナイテッド)の成功も後押しして、本気でこの夏に狙っているクラブもあるようだ」(同関係者)。プレミアリーグはフィジカルの強さが目立ったが、近年は高いテクニックや小回りが利くスピードを併せ持った小柄な選手が重宝されている。ビッグクラブではマンチェスター・シティーMFダビド・シルバ(27)やチェルシーMFファン・マタ(24)といった世界クラスの選手も活躍している。キャリアアップを目指す清武にとって、現在リーグレベルが世界一といわれるプレミアからオファーがあれば渡りに船。そんな中、名門リバプールの幹部は「日本人選手の獲得は検討している」と前向きだ。
過去にはCSKAモスクワMF本田圭佑(26)の名が取り沙汰されたが、テクニシャン不在の現状や移籍金の安さを考えれば清武が補強リストの上位に来てもおかしくない。今オフの清武の動向からは目が離せない。
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