上村会長続投を柔道界重鎮が後押し
2013年05月01日 16時00分
早ければ6月の理事会での辞任を示唆した全日本柔道連盟・上村春樹会長(62)に、猛烈なストップがかかった。
上村会長は全日本選手権(29日、東京・日本武道館)の開会式であらためて騒動に言及。講道館柔道創始者の嘉納治五郎師範の教え「精力善用」「自他共栄」を引用し「我々はもう一回柔道の原点を見つめ競技としての柔道、人作りとしての柔道を後世に正しく伝えていかなければいけない」とあいさつした。進退問題については口を閉ざしたが、会場は騒動の影響か「こんなに入ってない全日本は初めてかもしれない」(関係者)との声も上がるほど空席が目立った。このため。上村会長の表情は険しかった。
そんな悩めるトップの続投を後押ししたのは母校の大先輩にあたる関勝治氏(73)だ。明大柔道部OB会「明柔会」の会長で、上村会長が無差別級で金メダルを獲得した1976年モントリオール五輪ではコーチを務めた。「だって上村しかいないでしょ。しかも旭化成でサランラップの副社長までやった。一般企業で認められる人ってなかなかいないですよ。原点に戻ってやり直したらいいんだよ」(関氏)
次期会長の候補に挙がる全柔連・山下泰裕理事(55)については「次やるとしたら山下ぐらいしかいないですよ。これには時期がある。だって(東海大の)副学長になったばっかりでしょ」と話し“時期尚早”との判断。果たして師の叱咤は届くのか。
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