固い結束 大きな力に〜一関一高競技歌留多部
(05/01)
県代表で全国GPへ
同大会には全国の各ブロックから代表8チームが出場。東北ブロックは開催地として出場枠が2団体となっている。1チーム5人制の団体で総当たり戦を行い、勝率を競う。
同部は12年の第19回秋の高校東北かるた大会で上位入賞し、同大会の出場権を獲得。代表メンバーを選抜する1月の第18回県高校新春かるた大会では、川島美由希主将、達谷窟佐紀さん、小野静花さん、渡邉部長(以上3年)、千田瑞季さん、中川茉莉さん(以上2年)がそれぞれ8位以内に入賞。上位3位までを独占する活躍を見せた。6人は福岡高の生徒2人と共に補欠も含めて県代表を構成する。
毎日の活動では、練習試合や払い手の強化に取り組む。主力は3年生。県大会1位の川島主将は「仲間は信頼でき、練習を積み力を高めてきた。これまでの大会で吸収してきたものもある」と話し、気合十分。同2位の達谷窟さんも「他のチームに劣るところも多いが、実力を発揮したい」と意気込む。
個人戦とは違い、団体戦では他メンバーの活躍がモチベーションを高め、実力以上の力を引き出す鍵となる。県外の他校との練習試合でも少しずつ勝てるようになり、顧問の菊池保貴教諭は「今年の部員は粒ぞろいで、実力が近い同士で切磋琢磨(せっさたくま)し穴がない。チームワークも良く、団体戦は面白くなるだろう」と期待している。
同部は12年の第19回秋の高校東北かるた大会で上位入賞し、同大会の出場権を獲得。代表メンバーを選抜する1月の第18回県高校新春かるた大会では、川島美由希主将、達谷窟佐紀さん、小野静花さん、渡邉部長(以上3年)、千田瑞季さん、中川茉莉さん(以上2年)がそれぞれ8位以内に入賞。上位3位までを独占する活躍を見せた。6人は福岡高の生徒2人と共に補欠も含めて県代表を構成する。
毎日の活動では、練習試合や払い手の強化に取り組む。主力は3年生。県大会1位の川島主将は「仲間は信頼でき、練習を積み力を高めてきた。これまでの大会で吸収してきたものもある」と話し、気合十分。同2位の達谷窟さんも「他のチームに劣るところも多いが、実力を発揮したい」と意気込む。
個人戦とは違い、団体戦では他メンバーの活躍がモチベーションを高め、実力以上の力を引き出す鍵となる。県外の他校との練習試合でも少しずつ勝てるようになり、顧問の菊池保貴教諭は「今年の部員は粒ぞろいで、実力が近い同士で切磋琢磨(せっさたくま)し穴がない。チームワークも良く、団体戦は面白くなるだろう」と期待している。
【写真】「全国高校生かるたグランプリinつがる市」に県代表として出場する一関一高競技歌留多部員ら。チームワークを生かして団体戦に臨む