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豪栄道大関取りへ“ショック情報”
2013年05月01日 11時00分

 大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)に向け、関脇豪栄道(27=境川)に“ショック情報”が浮上した。

 

 7場所連続で関脇を務める豪栄道は、春場所で2桁の10勝を挙げて大関取りへの足掛かりを築いた。昇進の目安は「三役で3場所合計33勝以上」とされる。夏場所と名古屋場所で合計23勝以上なら数字上の条件をクリアするが、思わぬところから「待った」がかかった。

 

 横綱審議委員会の岡本昭委員(岡安商事最高顧問)は「簡単に大関に上げない方がいい。6大関にしても、大した成果が出なかった。今後は勝ち星だけでなく、内容も厳しく見て決めた方がいい」と主張した。

 

 角界は昨年の春場所後、史上初の6大関時代に突入し、競争の活性化が期待された。

 

 しかし、横綱に昇進した日馬富士(29=伊勢ヶ浜)を除けば、大半の大関が優勝争いに加われないのが現状。しかも把瑠都(28=尾上)に至っては関脇に陥落。そこで昇進のハードルを高くして、横綱になれる実力者だけを大関にしようというわけだ。

 

 岡本委員は大阪の維持員で構成する「東西会」の会長を務め、地元出身の豪栄道の活躍を誰よりも望む。それだけに、「大関に一番近いところにいるし、頑張ってもらいたい力士。ただ横綱や大関に勝つことはあるけど、何でもない下の力士に取りこぼすことがある」と今後の奮闘を期待した。




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