ソフトバンク・寺原が今日1日の西武戦(ヤフオク)で、古巣復帰初勝利を挙げることを誓った。FA権を行使して7年ぶりに古巣へ帰ってきたが、ここまで背中の張りで開幕ローテ入りを逃し、前回登板の4月24日の日本ハム戦では無念の黒星を喫した。博多のファンに成長した姿を見せることはもちろん、愛する家族を喜ばせるためにも、獅子倒を成し遂げ、チームの5割復帰に貢献する。
今日から始まる首位・西武との3連戦で先陣を切る寺原が気合十分でマウンドに臨む。
オリックスからFAで7年ぶりの古巣復帰を果たした今季は背中の張りで悔しい開幕ローテ落ち。初登板となった4月24日の日本ハム戦では、4回途中5失点でKOされてしまった。なんとしてでも白星をつかみたい2度目の登板は、早くも5ゲーム差をつけられており、チームとしてもこれ以上離されるわけにはいかない西武が相手だ。
右腕は「ツーシームばかり投げてしまったのが反省。まっすぐのほうがスピンが効いていてファウルも取れる。球速のメリハリもなかった」と前回登板を振り返ると「西武は調子のいい打者が多い。結果はやってみないと分からないところもあるけど、自分のやるべきことをしっかりやるのが一番だと思う。先発として役割を果たさないといけない」と意気込んだ。
横浜(現DeNA)、オリックスを渡り歩き、2度の2桁勝利をマークしてプロ人生をスタートさせた古巣に戻ってきた。応援してくれる博多のファンに「成長した姿を見せたい」と話してきた右腕は、ここにきて「家族も早く安心をさせたい」という思いを強くしている。
特に気にかけているのが、小学校に通う息子のことだ。移籍に伴い、家族ともども福岡に転居しているが「この前、家に戻って、オヤジがしっかり投げないとダメだなって思いましたね。福岡では、みんなホークスを応援しているし、注目もされている。(前回は)子供も悔しかったみたいですからね」。
チームの本拠地・福岡でソフトバンクは小学生にも大人気。子供の間では試合のことが話題になる。愛する自分の投球で子供に肩身の狭い思いだけはさせたくない。チームのため、そして家族のために。寺原は勝利に向かって全力を尽くす。
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