ワシントンDCのナショナル・プレスクラブで米国時間29日から5月3日まで、市民UFO公聴会「シチズン・ヒアリング」が開かれる。地球外生命体の存在について、40人以上の研究者や元政府機関関係者が集まって、米議会の公聴会と同じ形式で会議が行われる。公の場所で初めてUFO関係の話が議論されることになった。その背景には、あのJFKの死の謎がからんでいるという。
公聴会の証言者は元連邦航空局事故・調査部長のジョン・キャラハン氏、アポロ14号で6人目の月面着陸を果たしたエドガー・ミッチェル元宇宙飛行士など。なぜ今になって地球外生命体のことが公式の場で論じられることになったのか。
UFO研究家の竹本良氏は「たいがいの隠蔽情報は50年たてば、情報開示されるのだが、JFKとUFO問題はどうもそうはいかないらしい。そこで憤慨した市民が政府の情報公開をじっと待つのではなく、積極的に動き始めたのだ。私は大きな成果があるのではないかと期待している」と語る。
そう、今年はジョン・F・ケネディ元大統領(当時46)が暗殺されてから50年という節目の年。そして、JFKの死とUFO情報公開が密接な関係にある証拠が続々と出てきている。それで公聴会が行われるのだ。「死の10日前にJFKがCIA長官に、UFO調査を命令していた証拠書類が出てきたのです。さらに暗殺当日にロズウェル事件以降の主なUFO情報暴露をする予定だったという説もあり、UFO情報を隠蔽するために暗殺されたという話は根強い」と竹本氏は指摘する。
暗殺当日、UFOに関するスピーチをする噂だが、ここにきて暗殺後にJFKのポケットから発見された演説メモが公開され、噂に信ぴょう性を与えることになった。TVプロデューサーの小川謙治氏がメモの文章を入手し、著書「ケネディ暗殺の真犯人とUFOアポロ疑惑」(5月7日発売、学研パブリッシング)で公開した。
小川氏は「2回放送したJFK特番の海外取材と追加取材をもとに書き上げました。暗殺から50年とあって、某局で特番を企画しているように、暗殺の謎は誰もが解明したいでしょう」と語る。
メモには「1947年にわが軍は、乾燥したニューメキシコの砂漠で、起源不明の飛行船の残骸を回収しました。まもなく、我々の科学により、この乗り物は、はるか遠くの宇宙空間からやってきたことが分りました。その時以来、わが政府はその飛行船の製造者達とコンタクトを取ってきました」などと書かれている。さらに近いうちのエイリアンとのコンタクトもほのめかしている。
今夏には新しい駐日大使として、ケネディの長女キャロライン・ケネディ氏が就任することに決定しているという。JFK暗殺の謎の解明熱が高まりそうだ。
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