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ポジティブシンキングの先駆
2013年05月01日 10時30分

【なつかしの健康法列伝:「脳内革命」大ブーム】

 1995年、一躍大ブームとなったのが「脳内革命」だ。東大医学博士の春山茂雄氏による著書で、要約すると「嫌なことがあっても、前向きに肯定的にとらえると、脳から体に良いホルモンが出る」と説いた内容。

 それだけなら、今でもよくあるポジティブシンキング系の「自己啓発本」だが、ミソはその仕組みを「医学的、科学的に明らかにした」とした点である。

 バブルがはじけ不景気まっしぐら…。落ち込んでいた日本国民を勇気づけるには十分だった。

 翌年には、同氏プロデュースの「脳内革命CD」や、忘年会向けの「脳内懐石」までリリースされる過熱ぶり。しかし、“出るくいは打たれる”のも日本社会の恒例だったりする。

 一部週刊誌によって「根拠のないトンデモ本だ」とのバッシング記事が12回にわたりキャンペーン掲載された。同業者からの反論本も発売された。
 それにより、ブームは鎮火。2006年には同氏は自己破産し、徐々に表舞台から姿を消していった。とはいえ今でも医療現場では現役で、身をもって“ポジティブ”を実践している様子である。

 にしても、最近の「DJ・iPs」の件といい、“東大”で“医学”がからむ人物は叩かれやすい傾向にあるのだろうか…。




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