猪瀬都知事が全面謝罪 早期幕引き図る
2013年5月1日
東京都の猪瀬直樹知事(66)が米紙インタビューで2020年夏季五輪招致のライバル、イスタンブール(トルコ)を批判する趣旨の発言をした問題で、知事は30日、都庁で記者団の取材に応じ「不適切な発言で、訂正したい。イスラム圏の方に誤解を招く表現で申し訳なかった」と発言を撤回し、全面的に謝罪した。
29日に米紙の記事に反論するコメントを発表したが一転、軌道修正した。問題の早期の幕引きを図ったとみられる。
一方、国際オリンピック委員会(IOC)から東京招致委員会に、知事発言の事実関係について確認を求めるとともに規定を厳守するよう注意を促すメールが届き、招致委は30日、「ルールの順守を約束する」とする竹田恒和理事長の回答をメールで送った。
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