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'13/4/30

広島県のクールビズ1日開始


 広島県は5月1日、職員がノーネクタイなどの軽装で過ごす「クールビズ」を始める。県民にも夏季の省エネルギーを呼び掛けていく。

 期間は昨年と同じ5〜10月。冷房の設定温度は28度を目安とし、職員にはノーネクタイや、ポロシャツやチノパンでの勤務を奨励する。厳粛さが求められる式典などを除き、県主催の会議なども軽装で臨む。

 県は、県内の市町や企業にも協力を要請する文書をメールで送った。環境政策課は「職場や家庭でも協力してほしい」と呼び掛けている。

 県財産管理課によると、昨年度の県本庁舎の年間電気使用量は、2011年度に比べて4・9%少なかった。




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