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2013年4月27日(土) 東奥日報 ニュース



■ 東通原発敷地内断層の追加調査変更を報告/東北電力

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 東北電力は26日、東通原発で行っている敷地内断層の追加地質調査について、ボーリングを6カ所27本で行う―などとした調査計画の変更を原子力規制委員会に報告した。

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 同社は18日に都内で開かれた、原子力規制委員会の第4回評価会合で、これらの内容を盛り込んだ意見書を提出しているが、ボーリング調査の具体的な本数などは示していなかった。また、同社は「2月にも計画変更を報告したが、当時の計画をさらに変更したことから、あらためて規制委に報告した」と説明している。

 変更した計画では、規制委の現地調査団が指摘した原発敷地東側の隆起などについて、変動地形と断層の関連性を確認・検討する。いずれも「活断層の可能性が高い」とする現地調査団の見解を否定している、同社の主張を補強することが目的という。12月とした追加調査の終了時期に変更はない。

 また、第4回会合で調査団から追加調査の必要性を指摘されている、原子炉建屋など重要施設付近の小断層については、「調査実施の可否も含めて検討中であり、まとまり次第計画に反映する」としている。

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