高校生による小倉百人一首かるた県大会が29日、前橋市民体育館であった。21回目で過去最多となる139人が参加。8月に長崎市で開かれる全国大会に県選抜チームとして出場する上位8人が決まった。
中・上級と、初級の2クラスに分かれ対戦。読み上げられる100枚のうち、並べるのは50枚だけで、「お手つき」の危険が伴う。担当の田村浩一・高崎女子高教頭は「記憶力、集中力、体力を尽くした勝負」と話す。
県選抜チームは全国大会で2009年度に初優勝。その後も4位、準優勝、準優勝と好成績が続いている。4年ぶりの優勝を狙う8人は次の通り。
(1)馬島諒子(前橋女3年)(2)舩引智未(同)(3)室井紬(同)(4)小林咲月(中央中等5年)(5)長澤史帆(前橋女3年)(6)中島彩生(同)(7)堀江祐里(高崎女2年)(8)清水美沙(前橋女2年)
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朝日新聞前橋総局
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