東日本大震災で福島原発の放射能(セシウム)による土壌や農作物の環境汚染は深刻な問題になっているが、この有害元素を分解し除去する装置が開発され注目を浴びている。GAIA BLACK HOLE(ガイア・ブラック・ホール)有機物分解システムがそれだ。開発したのは千葉市中央区に住む山本将市さんという人である。山本さんは、10年以上前から磁石の研究をしており、高ガウスの磁石を開発、様々な実験を繰り返すうちに、有機物を分解する特徴があることを発見した。これを産業廃棄物処理に応用したところ、有機物類の分解に威力があることが分かった。そこで、放射能の分解を試験したところ、放射能まで除去することが分かり、昨年8月3日から6日まで放射能汚染が強い福島県飯館村で実験を行ったところ、見事に放射線物質除去に成功した。これが事実とすればビックニュースである。(稲毛新聞より抜粋)放射線物質除去にマグネットが有効とは、俄に信じがたい記事ですが、千葉市議会議員の宍倉清蔵氏(若葉区選出)が3月15日に公開質問状を出した。 宍倉市議は千葉市動物公園建設を推進した中心人物ですが、質問状を見る限り、千葉市の見解は妥当だと思われます。 フェライトからネオジウムマグネットまで磁性体製造に携わった身から申せば、有機物を300分の1に縮溶し放射線量除去できるシステムは理論上不可能です。 分解された元素は消滅するンですかネ、データ不足なためコメントできないが、昨年8月に福島縣相馬郡飯舘村での実験データは水俣&阿久根市役所に提出されているが公表されていない。 阿久根市は搬入リース予定だったが、市長リコールに伴って頓挫した。 千葉縣内では松戸で実験中に仲介者とトラブったため中止になったが、松戸市は用地提供のみで関与を否定している。 開発業者のガイア芥Pは閲覧できない状態なので、米国鯖にアクセスしてみたが製品情報が乏しい状態で、メディア登場後に求人募集してたのにHP閉鎖は腑に落ちない。 米国鯖に記録されている閉鎖されたHPには、 ガイア「ブラックホール」は焼却炉や炭化炉ではない次世代型の有機物処理装置です。とあるが、放射線照射に因る化学変化を伴う有機化合物分解は可能だがこの商品は環溜ガス発生用に高ガウスマグネットを使用するらしい。 ガウスとはマグネット単位で、1T(テスラ)=10000G(ガウス)を指します。 山本将市代表取締役会長が開発した高ガウスマグネットの最大エネルギー積は、どのくらいの値なのか、放射線量減少行程が理解しづらく、もっと広報してくれればいいのにネ。 |
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ガイアブラックホール に 気をつけて! |
要ー注 2012/10/12 13:43 |
どなか存じませんが、この記事は、削除して下さい。 |
ななし 2012/10/26 22:01 |
要ー注さん、コメントありがとう。 |
蒼き緋 2012/10/30 10:26 |
ななしさん、コメントありがとう。 |
蒼き緋 2012/10/30 10:32 |
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