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政治
【異論暴論】正論6月号 沖縄 異様な現状 反米活動先鋭化の「なぜ」を問う
救いは、この状況を見かねて立ち上がった県民たちの存在だ。その活動や、彼らを待ち受けていた陰湿で危険な“罠(わな)”については、本稿をお読みいただきたい。その中の1人は記者にこう語った。「活動家は米兵を精神的に追い込んで何か事件を起こさせようとしているのではないかと思います。私たちの活動で、少しでも米兵たちの気持ちを和らげたいのです」
日米同盟と在沖米軍のプレゼンスは、尖閣諸島の奪取を狙う中国に対する最大の抑止力だが、反基地・反米活動と中国の侵略行動が同時にエスカレートしているのは、果たして偶然なのだろうか。(小島新一)
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