_〜山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう〜
考えのヒントになるもの
【重要な情報は
今やタブーの中にしかない】
最近の記事
4/29
※日本の政官指導層は≪連中に牛耳られていると知れ!≫
4/28
●「世界同一賃金制度」はTPP参加後の日本の”未来予想図”
4/27
○○○医学の盲点と自然良能力≪=自然治癒力≫
4/26
※ボストン・テロ事件《日米マスコミの偽旗テロ事件報道》≪全く信用できないことを証明≫
4/23
●●●ボストンテロは米国FBIの自作自演である事が判明!!!
4/22
※ボストン・テロは多目的偽旗作戦だった?
4/20
※ショック・ドクトリンに晒され続ける日米国民
4/19
●北朝鮮「人工衛星打ち上げパロディ劇」
4/17
※唐突な安倍総理の硫黄島墓参のなぜ
4/15
※米国戦争屋お得意の軍事プロパガンダの陳腐な手口
4/14
●小沢一郎氏を東アジアの和平特使に――《米国の意向?》
4/13
●だまされ続ける日本国民への警鐘を綴る【備忘録】
4/12
※米国戦争屋《=国際金融マフィア》と北朝鮮軍部が水面下で
4/11
※北朝鮮の暴発《背後・米戦争屋=国際金融マフィア》
4/9
●TPPの真の黒幕《=国際金融資本》
« ◎自民離党の渡辺喜美氏をめぐる権謀術数
|
Main
|
◎「世論を笑う者は世論に泣く」ことになる麻生首相 »
2009/1/13
「●イスラエルを公然と擁護する佐藤優の正体」
メディア
の寵児になっている
佐藤優
という情報分析官(休職中)がいる。その
佐藤氏
はアサヒ芸能という男性週刊誌に
「ニッポン有事!」
という連載を書いている。
その殆どは外務省批判である。先週の連載でも、
佐藤氏
は鋭い指摘をしていた。
数年前の外務省機密費事件に関連し、元警視庁ベテラン刑事
萩生田勝氏
がその近著
「警視庁捜査二課」
(講談社)の中で、実名で
外務省幹部の責任
を指摘している事を取り上げていた。
闇
のままに葬られた外務省機密費事件がこの本で蒸し返される事を恐れ、外務省はさぞかしビクビクしながら事の推移を見守っているに違いない、というのだ。
このような事を書くことのできる
佐藤優氏
に、私は、
1月7日
のこのブログで最大の賛辞を送った。
彼の外務省批判には
100%
賛同する、外務省批判を続ける
佐藤氏
に一つの覚悟すら感じる、と。
その思いは今も変わらない。
しかし私は
佐藤氏
の言論活動とその
背後にある動機
について、かねてより一つの大きな疑問を感じてきた。
それは
イスラエルとの結びつき
である。
それについてはこれまでにも様々な機会で私は断片的に述べてきた。
そしてその私の疑問は、
今日発売の週刊アサヒ芸能
(1月22日号)
の彼の記事を読んで、確信に変わったのである。
連日世界の国民が心を痛めて見守っているイスラエルのパレスチナ虐殺。
それは誰の目にも非道なものだ。人間であるならば正視できない残虐な行為だ。
しかし
佐藤氏
は
イスラエルが全面的に正しい
と論じている。
どの
メディア
も書かないほどの一方的な
イスラエル擁護
だ。
佐藤氏
がその実態を知らないはずはない。
イスラエル擁護という意図的な目的
を持って書かれた記事である。
参考
〇
「佐藤優」
の肩書きは、休職日本外務省事務官、元日本外務省主任分析官、
とある。
〇しかし、この人物は、今、日本でもっとも多くの公的発言の場を与えられている。
〇筆者は、三十年以上前にテレビの器械を捨てて以来、テレビとは全く無縁である。
〇
佐藤優
がテレビに出ているかどうかは知らない。
〇活字媒体について言えば、彼は大新聞から各種の雑誌その他に至るまで、
〇日本の体制内主流マスコミから、右翼、左翼に至るまで、ありとあらゆる潮流の
出版物で発言している。
〇そうした公的場所での発言の量は、
毎月、四百字詰、一千枚(これは信じがたい数字であるが)。
と、どこかで読んだ。
〇その他、講演会については分からない。
〇一体、これは何を意味するのか。
〇
佐藤優
の思想的立場は、誤解の余地のないほど明確に、彼自身によって、
公表されている。
〇それは、次の二項目に要約されるであろう。
(1)自分=
佐藤優
は、
キリスト教徒
である。
(2)自分=
佐藤優
は、
イスラエル擁護派
である。
と。
〇この場合の
「キリスト教徒」
とは、
欧米の反イルミナティ反ユダヤ反フリーメーソン反陰謀派の陣営の文脈で言えば、
「シオニスト・キリスト教徒」
「キリスト教シオニスト」
と成るであろう。
〇この種の
「キリスト教徒」(キリスト教シオニスト)
は、米国では、きわめて強力
である。
にも拘らず、日本人は、この事実を知らない。
また、日本人は、この事実を見ないフリ、聞こえないフリ、をしている。
〇この種の
「シオニスト・キリスト教徒」
の中心スローガンは、
〇
シオニスト・イスラエル無條件擁護!!
である。
〇
佐藤優
は、この種の
シオニスト・キリスト教徒、キリスト教シオニスト、
である。
〇この立場は、
佐藤優
の心理に於いて、
きわめて強固に確立されて居る、もののようである。
〇英語に、
「ヴォーカル」
と言う表現があるが、日本語では、適切なことばがない。
〇
佐藤優
の言動は、まさにこの
「ヴォーカル」
と言う英語にぴったりである。
〇彼は、
イスラエルのパレスチナ民族に対するすべての侵略を是認し、支持し、擁護
する。
〇彼の発言は、
シオニストイスラエル政府の発言そのもの
である。
〇従って、今、この
佐藤優
の発言に場を与えるすべての日本のメディアもまた
シオニストイスラエルイルミナティの走狗
として、弾劾さるべきであろう。
〇このメディアの中には、
「週刊金曜日」のようなきわめつきの左翼から、
「月刊日本」=「右翼民族派」の出版物に至るまできわめて多種多様なものが含まれる。
by大田龍
佐藤氏
には書いて欲しかった。そのような言論を三流週刊誌ではなく大手新聞で。そして世界に堂々とイスラエル擁護の発信をして欲しかった。
自ら
を
イスラエルの代理人
だと名乗り出て欲しかった。
私はそんな
佐藤氏
を全否定する。
パレスチナ問題に対する米国、イスラエルの不正義
こそ私が
イラク戦争に反対した原点
であった。その後の反骨人生の原点である。
by天木直人
投稿者: 一陣の風
トラックバック(0)
この記事へのコメント一覧
投稿者
メール
コメント
URL
画像内の文字列(認証コード)を入力してください。
認証コードを正しく入力するとコメントが反映されます。
※大文字/小文字の区別はありません。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
日本時間
腕時計
ブログパーツ
天気
天気予報
-
天気予報コム
- -
FC2
-
最近の投稿画像
4/29 ※日本の政官指導層…
4/28 ●「世界同一賃金制…
4/27 ○○○医学の盲点と…
4/26 ※ボストン・テロ事…
4/23 ●●●ボストンテロ…
リンク集
○カレイドスコープ
○『文殊菩薩(ブログ版)』
○独りファシズム
○国際情勢の分析と予測
○さてはてメモ帳
→
リンク集のページへ
最近のコメント
4/17
沖縄米軍撤退は歓迎…
on
※米国世論は在日米軍撤退を歓迎《日米安保マフィアの孤立は確実》
3/24
亀井さんの言葉は爽…
on
※TPP参加は亡国への道だ!
3/13
ほとんどの大学、大…
on
☆民主党スキャンダル記事急増の背景
3/10
いつも楽しみにして…
on
※寡頭勢力はネットで覚醒する米国民を強制収容所に入れようとしている
3/9
ユダヤ人が戦争と人…
on
※寡頭勢力はネットで覚醒する米国民を強制収容所に入れようとしている
3/5
大変よくできた内容…
on
★★★2.26事件≪背後で操ったのは?≫(二)
2/18
新保守と軍需産業の…
on
●尖閣問題と日中関係
2/8
反日・中国共産党の…
on
※尖閣諸島周辺にて日中軍事衝突の危機高まる
2/8
かいてあることはす…
on
☆☆☆このシナリオを描いているのは誰か?
2/1
小沢首相を誕生させ…
on
※安倍自民政権を誕生させた能天気の日本国民
1/31
政治家には、過去の…
on
●嘉田由紀子知事は「敗軍の将、一兵卒を語る」
1/24
現実 (現在時制) の…
on
●不正選挙によって成立した政治集団
1/22
面白いよね〜。記…
on
●嘉田由紀子知事は「敗軍の将、一兵卒を語る」
1/15
小沢支持者って本当…
on
※小沢首相シナリオ絶対阻止:大掛かりな選挙不正の動機
1/12
カレイドスコープさ…
on
●TPP参加意向表明−裏切りの自民党の病的な無知
カレンダー
2013年
April
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
過去ログ
2013年
1月(14)
2月(15)
3月(16)
4月(20)
2012年
1月(18)
2月(16)
3月(18)
4月(23)
5月(16)
6月(15)
7月(19)
8月(19)
9月(25)
10月(20)
11月(19)
12月(19)
2011年
1月(24)
2月(26)
3月(22)
4月(16)
5月(30)
6月(21)
7月(26)
8月(20)
9月(21)
10月(22)
11月(18)
12月(16)
2010年
1月(47)
2月(40)
3月(37)
4月(39)
5月(27)
6月(30)
7月(30)
8月(41)
9月(52)
10月(35)
11月(23)
12月(28)
2009年
1月(42)
2月(37)
3月(46)
4月(53)
5月(58)
6月(55)
7月(49)
8月(55)
9月(40)
10月(29)
11月(43)
12月(37)
2008年
1月(234)
2月(337)
3月(247)
4月(151)
5月(124)
6月(80)
7月(75)
8月(54)
9月(51)
10月(43)
11月(49)
12月(41)
2007年
4月(4)
12月(168)
2006年
1月(20)
2月(5)
3月(8)
4月(3)
5月(4)
7月(1)
2005年
12月(74)
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
Enter The Dragon - Fight With O'Hara
teacup.ブログ “AutoPage”