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教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

自分を責めない

2013年02月10日
 「自分を責めないこと。罪悪感がなんの役にも立たないことは研究結果からも明らか。自分をいたわりながら、本当に望むことを思い出して」。
 「やるべきことはわかっているのに、やる気が出ない。ほかの誘惑に負けてしまう。どうしたらいいのか。…どんな時に衝動に負けたり、先延ばししたりするのかを科学者の目で観察し、自分を知ること。」
 ――こんなことを精神論ではなく、科学的な視点から解き明かしてくれる本が今売れているようだ。(脳科学・心理学を専攻するスタンフォード大学のマクゴニガル講師(35)著『スタンフォードの自分を変える教室』2012.10、大和書房、45万部)。

 自分が一方的に責められたりすると、自分を責めがちになる。「それはなんの役にも立たない!」 そうなのだ、そう思って前向きに歩き続けたい。
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comment

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Re: 無料塾の精神とは?

ある教育委員さんからもそのように言われていますが、そもそも論に「今さら」と困惑しています。夏期講座開校前からずっと私のメッセージは明確に発信し続けているつもりでいますから。
だから信頼する北杜の犬さんからの質問に、余計困惑しています。

> お待ちしております。

Re: 無料塾の精神とは?

おっしゃる通り。「木を見て森を見ず」。お互いの視野の広さ、深さが鋭く問われています。
必ず乗り越えて進みますよ!

> 経済的な事情で塾に通うことの出来ない子供達に機会を与えることが無料塾の精神なのですから、そのような条件の子供達、しかも中学3年生という大切な受験期の彼らに、通年で無料で教えることに反対している教育委員がいることに驚きです。
> 詳細は分かりかねますが、自体が良い方向に進むことを祈っております。

Re: No title

思いもよらない内部の壁(教育委員)にぶち当たっています。

> 今年の無料塾への参加は昨年の状況を鑑みて条件を出させて頂きました。整いましたらお声掛け下さい。子供たちと会えるのが楽しみです。
>
> 3月にシンガポール、台湾に旅行に行ってきます。一人当たりGDPですでに日本を追い越した国々です。シンガポールは赤道直下にありながら金融市場はシカゴを手本にして先端を行く国でもあり、教育熱が高く競争が激しいと聞いております。肌で活況のある雰囲気を感じて来たいと思います。
プロフィール
~「教育長日記」創刊の辞~
(2008/8/16)

小林 洋文

管理者:小林 洋文

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