環境省、震災がれきの現状紹介 サイト開設環境省は、東日本大震災で発生したがれき処理の進み具合を紹介するインターネットのサイト「がれきフォトチャンネル」を開設した。岩手、宮城両県の廃棄物の仮置き場を定点観測した写真を掲載した「ビフォー・アフター」というコーナーでは、復興が進む被災地の姿を伝えている。 同コーナーでは、宮城県女川町の仮置き場は、昨年5月時点では廃棄物が山積みになっていたものの、4カ月後には処理が終わり、魚市場の冷蔵施設が建設されていく様子が分かる。 がれきの広域処理に対する協力への謝意を表すため、受け入れ先の自治体名も明記。 【共同通信】
|