2013年04月29日

厚木と伊勢原

/麺やぼんず@厚木市長谷にて鶏白湯塩らー麺/丸山城跡公園/ラーメン壱勢家@伊勢原市にてらーめん/愛犬の散歩/

 随分前から出店を知っていたけど、開店日に行かれなければ意味ないじゃんと思ったりする。
 4月26日開店の麺やぼんず@厚木市長谷ホームページ)、地元の店なのでバイクを飛ばしていったわけだけど、最寄り駅の愛甲石田駅から歩くと25分。
 厚木本丸亭がプロデュースして(プロデュースって具体的に何をすることなんだろう)ジリオン長谷店の敷地内にオープンしたわけですが、こういう出店が横浜の「本丸亭」とは袂を分かつことになった理由の一つなのかな。

 場所柄無休の通し営業でスープ切れ終了、夜の8時が目処らしいです(食べログにはきっちり「11:00〜20:00」と書かれていますが)。
 何かの施設を流用したのではなくラーメン屋のために新設したお店に感じましたが、入口が2つも3つもあるんですね。
 券売機は無くて口頭オーダーの後会計、テーブルに置かれたパウチメニューを見ると(本丸亭のプロデュースということで)塩のみかと思いましたが、味噌味と坦々麺が用意されていました。

 3秒だけ悩みつつも塩をオーダー、自然光がタップリ入る店内は夏が暑そうです。
 カウンター5席と5席の10席しかありませんが、基本的なターゲット客はパチンコやスロットを楽しむ方でしょうから、十分なのでしょう。
 ラーメンが出来上がるまで店内を見渡すとお土産用の麺も販売されていました。

 程なくしてカウンター台越しに鶏白湯塩らー麺600円、本丸亭の鶏白湯は記憶にありませんのでどんな麺相かと楽しみにしていましたが、春菊の上にチャーシューが乗せられているところがプロデュース店ということかな。
 スープが随分と少なめですけどどうせ残すからこの位でいいのだろうと味わってみると、値段不相応な味わい、美味しいじゃないですか。
 中細の縮れ麺はまずまずでスープとの相性も悪くありません。
 どう考えてもどこかに行く通りすがりに立ち寄る場所ではなく、ジリオンを目的に来店されたお客さんしか来ないと思うので、もったいないです。

 チャーシューはトロトロで柔らかいの好き向き、細切りのキクラゲは存在意味が分かりませんでしたが、春菊はどうだろう。
 確かに春菊が入っていることが本丸亭ではあるけど、それは熱々の鶏清湯スープに対してだと思います。
 まあ、人それぞれ、お店の数だけ味の表現方法があるから、何が良いとか悪いとかの決まりはないけどね。
 全体的にはとっても美味しくて、麺量も少なめだったのでお代わりすれば良かったと思いながらもご馳走様でした。

 帰る途中で丸山城跡公園に立ち寄ってみた。
 最近できたみたいだし、ちょっと行きにくい場所にあるので閑散としていたので、ちょいとベンチに座って閑散の仲間に入ってみた。

 去年の10月ごろ、立て続けに家系ラーメン屋さんがオープンした時期にオープンしたラーメン壱勢家@伊勢原市
 名前からもメニュー構成からも壱族(壱六家プロデュース)はあきらかで、そうと分かれば慌てて訪問することはないなと半年してから訪問。

 店内は柱やテーブルはほぼそのままのカウンター10席、右手奥の小上がりはテーブル8席に変わっていました。
 入口側の壁は全て透明ガラスなので、今日のように天候が良ければ照明がなくても自然光だけで十分営業出来そうです。
 メニューは醤油味と塩味、つけ麺も用意されています。
 トッピングは味玉、チャーシュー、ネギ、うずら(5個)、キャベツ、もやし、のり、ほうれん草と家系らしいラインナップ。

 ドリンクバーは無料サービスで、緑茶、ウーロン茶、ペプシコーラ、メロンソーダ、白ぶどう、なっちゃんオレンジと揃っています。
 1人で切り盛りしている店員さんに食券を渡すと「お好みは」と聞かれましたが、初訪ですので普通で、とお願いしました。
 後客前客ゼロの貸し切り状態、店員さんの目の前に座ってラーメン出来上がりを待ちます。
 卓上にスタンプカードが置かれていて、5回でトッピング一品無料、10回で餃子または丼一品無料、15回でラーメン(並)一杯無料、となっていました。

 4分ほどしてらーめん650円、カウンター台に乗せて渡すのは構わないけど盛り付けの海苔が奥になるように半回転して欲しいな。
 カラメ指定したような茶色が濃いスープは確かに醤油ダレが多めでしたがブレの範囲に思え、基本となる豚骨スープは中々の出来映えです。
 中太の平打ちストレート麺はつるんとして美味しいですね。

 しっかりと味の染みこんだバラ巻きチャーシュー、一掴みの茹でほうれん草、味付きのうずら玉子1つ、板海苔3枚。
 スルッと食べてしまってご馳走様。

 帰宅してみると、日が延びてまだ明るかったので、愛犬の散歩
 散歩する時間帯が珍しく夜と言うことには全く気が付かずに喜んでいました。

posted by ふらわ at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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