＜選抜高校女子サッカー　めぬまカップ２０１３＞

　第１９回選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップ」ｉｎ熊谷（埼玉県熊谷市、日本サッカー協会など主催、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社など後援）は最終日の２９日、熊谷市内で順位別トーナメント計２４試合があり、参加した全４８チームの順位が決定した。決勝では、常盤木学園（宮城）が日ノ本学園（兵庫）をＰＫ戦で降し、３大会連続６回目の優勝を果たした。３位は作陽（岡山）だった。

　最優秀選手と得点王（１７得点）に平国瑞希選手（常盤木）が、優秀選手に川井保菜美選手（日ノ本）がそれぞれ選ばれた。【大平明日香】

　▽決勝

常盤木学園　０　０−０　０　日ノ本学園

（宮城）　　　　０−０　　　（兵庫）

　　　　　（ＰＫ３−２）

　◇３位以下の県勢の順位決定戦（かっこ数字は順位）

　▽（１５）健大高崎（群馬）１−０（１６）明成（宮城）▽（２３）磐田東（静岡）３−１（２４）聖和学園（宮城）▽（２７）東北（宮城）０−０＝ＰＫ４−２（２８）聖カピタニオ（愛知）