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『拡散性ミリオンアーサー』開発者インタビュー スマホで140万ダウンロードを記録したカードバトルRPGがPS Vitaに“拡散”!!!

スマートフォンアプリで累計140万ダウンロードを突破した大ヒット“オンラインカードバトルRPG”が、満を持してPS Vitaに登場。シナリオ、音楽、ビジュアルに豪華スタッフが集結した本作は、3G通信にも対応し、時間と場所を選ばず、いつてもどこでもサクサクとプレイできるのも大きな魅力だ!

〜100万人のアーサー王の物語〜オンラインカードバトルRPG 『拡散性ミリオンアーサー』とは

個性的なキャラクターカードを集める楽しみ、フィールドを探索して主人公や仲間のキャラクターカードを成長・強化する楽しみ、フレンドと協力してバトルを進める楽しみなど、ソーシャルゲームとしての面白さとカードバトルの白熱した臨場感を融合したのが、この『拡散性ミリオンアーサー』だ。舞台は四方を海に囲まれ、「外敵」による侵略に脅かされながら、「11人の支配者」が争いを繰り広げている大地「ブリテン」。

プレイヤーは、王の器の証明となる剣「エクスカリバー」を抜いた「アーサー」のひとりとなり、無数のアーサーたちと協力し、争いながら、外敵を退けてブリテンを統べる真の王となるべく冒険を繰り広げる。

オンラインゲームらしく、アップデートによりカードやシナリオ、キャラクターボイス、ゲームシステムなどが追加されて進化していくのも特長だ。アーサーをレベルアップすることで、謎を秘めたブリテンの覇権をめぐるメインストーリーが進行。アーサーの手となり足となり戦う「騎士」や「妖精」のカードを入手することで、さまざまなサイドストーリーを楽しむこともできる。

『拡散性ミリオンアーサー』を語る上で欠かせない2大特長

1. 各界で活躍する豪華スタッフが集結!!

シナリオとキャラクター設定を執筆したのは、大ヒットライトノベル『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬。音楽にヒャダイン、オープニングアニメーション制作にJ.C.STAFFを起用しているのも見逃せないポイントだ。さらに、キャラクターデザインやカードのイラストレーション制作には、人気ライトノベル挿絵で有名なイラストレーターらが50名以上参加している。

2. 高いゲーム性を備えた本格カードバトル

カードバトルは、アーサーの戦力となる「騎士」カードを、アーサーの持つ「円卓模型」に登録して行なう。セットする「騎士」はカード同士を合成することで強化が可能で、多彩な「騎士」の組み合わせによって戦闘時に有利になる効果が発動し、高い戦略的カードバトルを楽しむことができる。バトル自体はオートで進行するので、初心者でも安心してプレイできるのもうれしい。

基本無料&3G通信で今すぐプレイできる!

3つの派閥から1つを選び、プレイスタート!

アーサー(=プレイヤー)たちの拠点となるのは、ブリテン内の「キャメロット」という国。キャメロットの周囲には3つの派閥に分かれた都市国家群があり、プレイヤーは“剣と騎士道の勢力”である「剣術の城」か、“技術と科学の勢力”である「技巧の場」か、“魔法の勢力”である「魔法の派」のいずれかに所属。選んだ派閥によって、アーサーの容姿や得られるスキルが違い、体験できる物語そのものも変化する。

剣と騎士道の勢力「剣術の城(ブレードプロテクト)」

剣の技と騎士の儀礼を重んじ、内外の騒乱に揺れるブリテンを秩序によって安定させようとしている。

技術と科学の勢力「技巧の場(テクノスミス)」

技術の向上と直接的な兵力の増強によって窮地に立たされたブリテンを守り抜こうとする。

魔法の勢力「魔法の派(ソーサリーキング)」

ブリテンの歴史を支えてきた魔法の技術の向上によって、ただの技術では解決できない問題の突破口を探そうとする。

まずはアーサーの戦力となる「騎士(カード)」を集めるべし!!

アーサーの戦力となる「騎士」は、“シナリオを進める”、“特定条件を満たす”、“フレンドに挨拶して入手する「絆ポイント」を消費する”ことで、ランダムに生成できる。また、ブリテン各地の「秘境」を探索・バトルすることで、より強力な「騎士」が手に入ることも! さらに、他プレイヤーとのバトルに勝利することで得られる「因子」のカケラを集めれば、強力な「騎士」の入手も可能だ。

「騎士」を集め、デッキを整備し、さらに強力なカードを入手!

生成、入手によって集めた「騎士」は、カードバトルゲームでいうところのデッキに相当する「円卓模型」にセット。どの「騎士」を配置するかによってさまざまなコンボが発動し、特殊攻撃や特殊効果を繰り出すことができる。ゲームを進めてアーサーをレベルアップさせれば、より多くの「騎士」が配置可能になる。また、「秘境」に出現する強い力を持つ「妖精」を討伐すると、強力な「騎士」やその「妖精」カードが手に入る可能性も!

『拡散性ミリオンアーサー』プロデューサーINTERVIEW!!

カードバトルRPG誕生のきっかけはあの大ヒットライトノベル

──『拡散性ミリオンアーサー』開発のキッカケを教えていただけますか?

岩野:以前から僕は、鎌池和馬さんのライトノベル『とある魔術の禁書目録』の設定は、ゲームにするとすごくおもしろくなるんじゃないかと思っていました。そこで、鎌池さんにゲームシナリオや設定を是非お願いしたいと思って企画書を持って、まずは鎌池さんのところにご挨拶に行きました。

──それが『拡散性ミリオンアーサー』の原型だったのですか?

岩野:いえ、アーサー王伝説こそモチーフになっていましたが、もともとの企画はPCゲームの横スクロールのアクションRPGだったんですよ(苦笑)。最初はその路線で企画を進めていたんですが、最初の企画提案から1年ほど経った頃、今ある要素をより“選択集中”して、時代のニーズに合った面白さを追求しようと、スマートフォンアプリのソーシャルゲームへと方向転換を決めました。そこで、鎌池さんにも改めて内容への変更をご快諾いただき、単にキャラクターを集めるだけのソーシャルゲームではなく、世界観も設定もストーリーもしっかりある「これぞ鎌池和馬さんの作品だ!」と言えるゲームを追求して、今の形に落ち着きました。

『拡散性ミリオンアーサー』プロデューサー 岩野 弘明氏

『拡散性ミリオンアーサー』PS Vita版プロデューサー 古川 雄樹氏

──鎌池和馬さんにとっても、オリジナルのゲーム作品を手がけられるのは、本作が初めてだそうですね。

岩野:今回、鎌池さんにはシナリオだけでなく、キャラクターの性格設定なども全て書いていただいてます。キャラの設定に至っては、最初から150人分以上も考えていただき、あまりにも短い期間でどんどん設定やシナリオが上がってくるので、ネット上でささやかれている「鎌池さんは実は複数人いる」という都市伝説が本当なんじゃないかと思えるほどでした(笑)。

──鎌池さん以外にも、錚々たるスタッフが集結していますね。音楽は、ももいろクローバーZへの楽曲提供でも有名なヒャダインさんが担当されています。

岩野:ヒャダインさんは、鎌池作品とはほぼ初タッグ。ヒャダインさんご自身もネット動画から人気に火が着いたアーティストなので、ネットコンテンツとも非常に相性がよいと思いましたし、意外性のある顔合わせが逆に、ゲームファンにもライトノベルファンにも新鮮なフックになると考えました。

──オープニングアニメーション制作は、人気アニメ作品を多数送り出しているJ.C.STAFFが担当しています。

主な登場人物

岩野:アニメ版の『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の制作会社ですから、アニメーションパートをお願いするならJ.C.STAFFさんしかないと、最初から決めていました。声優さんも、鎌池作品のアニメでおなじみの方を中心にキャスティングしています。全ては“いかに鎌池和馬らしさを届けられるか”という考えのもと、進めさせていただきました。

──キャラクターデザイン、キャラクターカードのイラストも非常に魅力的です。『とある魔術の禁書目録』の挿絵でおなじみのはいむらきよたかさん、アニメ『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』のキャラクターデザイナー・田中雄一さんを筆頭に、大人気ライトノベルの挿絵を担当されたイラストレーターさんが多数参加してらっしゃいますね。

岩野:イラストも、鎌池さんの作品により親和性の高い方をはじめ、ライトノベルやアニメ、ゲームなどで活躍されている皆さん、総勢100名以上にお願いしています。皆さんとてもお忙しい人気作家さんばかりなので、作品をいただくまでが大変だという苦労もありつつ(苦笑)。イラストレーターの皆さんには、鎌池さんからの設定にあるポイントはおさえていただきながらも、結構自由に描いていただいてますね。

──ちなみに、岩野さんと古川さん、お二人がお好きなキャラクターをいくつか挙げていただくと?

岩野:たくさんいすぎて本当に困るんですが……フェイ、ガレス、トールとかが特に好きですかね。

古川:僕は、最初に入手したスーパーレアカードが第一型ガウェインだったので思い入れがありますね。ミリオンレアという新しいレアリティの電撃型フェンリル。主人公キャラでは、技巧のアーサーが好きです。

岩野:スマートフォンアプリ版の評判でいうと、ニムエが一番人気が高いですね。メインシナリオで活躍するキャラクターですし、絶妙な露出度がいいですね(笑)。

イチオシ!キャラクター

「ユルい」繋がりの協力プレイとカードゲームの魅力が調和

──ゲーム自体の面白さも、スマートフォンアプリ版140万ダウンロードという記録に繋がったと思いますが。岩野さんが思う『拡散性ミリオンアーサー』のゲームとしての魅力は?

岩野:正直なところ、カードを集めてバトルするソーシャルゲームとしては、『拡散性ミリオンアーサー』は後発も後発なんです。それだけに、こういったゲームの面白い要素を集約できたかと。ソーシャルな部分がユルい繋がりでOKなのも特長で、マップ探索中の“妖精討伐”も他プレイヤーとの協力プレイで遊べるようになってはいますが、単独プレイでも十分に進められる。だからこそ、ソーシャルゲーム初心者の方にも入りやすく、自由に楽しめるのかなと。そして最大の魅力は、やはり鎌池さんの作られる世界観・シナリオそのものの面白さ。まずは、お話を一番に楽しんでいただきたいゲームです。

他プレイヤ—と協力もできる“妖精討伐”

──その魅力的なタイトルが、いよいよPS Vitaでも遊べるようになりました!

岩野:そもそもこのタイトルはスマートフォンだけではなく、いろいろなプラットフォームでも展開したいという希望はありました。PS Vitaは容量も大きく、グラフィックのクオリティもすばらしいし、デフォルトでネットワークに対応している。スマホ初の、しかもソーシャルゲームをコンシューマーで展開するということ自体、「ほんとに大丈夫?」という風に思われる方が結構いらっしゃると思うのですが、コンシューマユーザーの皆さんが、どのくらいソーシャルゲームに興味を持たれるんだろう? という僕らの疑問に、答えを出してくれるハードだと考えました。

レアカードはPS Vita本体を傾けるとキラキラ光る演出付き!

ストーリーの魅力ももちろん健在!

──PS Vita版はスマートフォンアプリ版とどこが違いますか?

古川:大幅にパワーアップしたのはグラフィック面ですね。オープニングのアニメムービーもPS Vita版はHDですし、カードの演出・表現もパワーアップしています。特に、キラカードは見どころですね。キャラクター背景のキラキラが、PS Vita本体の傾き方に応じて変化します!

岩野:カードを集めるゲームでは、リッチな演出がプレイヤーのモチベーションにも直結する。僕自身もPS Vita版をプレイして、まずそこにグッときました(笑)。

古川:また、操作も画面タッチだけでなく、各種ボタンにも対応しています。ゲームらしいプレイ感覚が楽しめるのは、PS Vitaならではですね。

岩野:もちろん、中身はこれまでスマートフォンアプリ版で培ったノウハウを凝縮しています。「気にはなっていたけど、ソーシャルゲームだしなぁ」と思われていた方には、PS Vita版はおすすめですよ。一般的に、ソーシャルゲームは課金をし続けないと遊びきれないイメージがあるかと思いますが、このゲームは無料でシナリオを全て体験いただけます。ただし、課金すれば強いカードをゲットしたり、ゲーム進行の時間を短縮できる。皆さんのプレイスタイルに合わせて、遊び方を選んでいただければと思います。

『ミリオンアーサー』は今後ますます“拡散”していく

──『拡散性ミリオンアーサー』はスマートフォンアプリ版も進化し続けることと思いますが、PS Vita版は今後、どのような展開を予定していますか?

古川:PS Vita版の開発元はSCEの『みんなといっしょ』を手がけているビサイドなので、トロとのコラボレーションを調整中です。他にもせっかくのPS Vita版ですから、いろいろなタイトル、キャラクターとのコラボが実現できたら楽しいでしょうね。PS Vita版は、スマートフォンアプリ版以上に、痒いところに手が届く内容になっています。これで『拡散性ミリオンアーサー』を、ゲーム好きの方に一層拡散できればと思います。

岩野:まだPS Vita版はリリースしたばかりなので、まずはプレイされた皆さんからの声を最優先で反映しながら、いちばん喜んでいただける展開を考えていきたいですね。PS Vita版の評判次第では、オリジナルな展開も十分に考えられます。まずは無料で楽しめるPS Vita版で、『拡散性ミリオンアーサー』の世界をじっくり体験していただけたらうれしいですね。

拡散性ミリオンアーサー

プレイヤー:1人
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
ジャンル:オンラインカードバトルRPG
メーカー:スクウェア・エニックス

© 2012-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


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