神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリア(SA)下り側(淡路市岩屋)にある観覧車に、床も壁も座席までも透明で、足元を含め360度見渡せる「シースルーゴンドラ」が新登場した。足元が見えることで高さを実感でき、素晴らしい眺めに迫力が加わり、人気を呼んでいるという。
観覧車の頂上部は、高さ65メートル、標高135メートルで、明石海峡大橋や神戸空港まで一望できる絶景ポイント。夜景も素晴らしい。ゴンドラは6人乗り。1周約12分の遊覧が楽しめる。この観覧車のホイールにつられたゴンドラ40台のうち、4台をシースルーに取り換えた。
大阪府茨木市から、祖父母や叔母と訪れた佐藤和奏(わかな)ちゃん(6)は「真下に人が小さく見えたりして楽しかった。こわくなかったよ」と話していた。
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朝日新聞社会部