魔法少女リリカルなのは 偉人の力を使う者 (英語が苦手な人)
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プロローグ
昔、戦乱の時代があった。
人々も、兵士たちも、騎士も、貴族も。
天をおおう空も、人の心も、暗い雲に覆われ希望を見失っていた時代があった。
と、いうのは今になっては昔話。
こういうことは学校でならうのが今の時代だ。
その時代で有名なのは聖王や、覇王や、冥王などの人たち。
たぐいまれなる智謀と、徳、そして、力。
それらを併せ持ち、戦乱の時代に明るい光をともした者たち。
日本史で言えば、織田信長や、豊臣秀吉や、徳川家康のような人物。
しかし、考えてみてほしい。
今例を出した日本史には、『織田信長』、『豊臣秀吉』、『徳川家康』以外には、有能な武将はいなかったのだろうか?
答えは、もちろんNO。
断じてNOだ。
Yesと答えようものなら、歴史好きの人に怒られてしまう。
と、いうか、もし、この3人しか知らないのであれば、それは勉強不足としか言いようがないだろう。
当然、この戦乱の時代にもほかにも有能な人物はたくさんいた。
このお話は、そんな歴史の中に埋もれてしまった偉人たちの力を使う少年が織りなす物語である。
感想待ってます。