小柳ゆき　恋はまだ平たん　新曲「ジェットコースター」披露

　歌手の小柳ゆき（３１）が２８日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドで、新曲「ジェットコースター」（２４日発売）のリリース記念イベントを開いた。

　オリジナルとしては４年６カ月ぶりとなるニューシングルは、人生の起伏をジェットコースターに例えて自身が作詞。富士急ハイランドでは、この春から史上初のイメージソングとして起用されている。

　ミニライブを兼ねたＦＭ−ＦＵＪＩのレギュラー番組公開収録の後、小柳は限定のリスナー５人とともに、大好きなジェットコースター「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」に乗車。１９９６年の開業当初は、高さ・落差・最高速度など４項目で世界一を誇った同遊園地の看板絶叫マシンだ。

　大満足の様子で取材陣の前に登場した小柳は、「快晴なので富士山がよく見えて、みんなではしゃいでました。楽しくて仕方がなかった」とニッコリ。「恋のジェットコースターは、今どのあたり？」と問われると「今のところ平たんです。これから上がっていくといいですね」と苦笑していた。