AKB48と姉妹グループによる4日連続のライブイベント「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~」の最終公演が28日、東京・日本武道館で行われ、AKB48の新曲「さよならクロール」(5月22日発売)が初披露された。今回のCDには「第5回選抜総選挙」(6月8日開票)の投票券が封入されており、200万枚以上のセールスが期待されている。また、今年7~8月に5大ドームツアー(全11公演)を行うことも発表され、ファンは大興奮していた。
この日、メンバーの人事が発表され、AKB48研究生の大森美優(14)が正規メンバーに昇格した。父は巨人の内野手として活躍した大森剛育成部ディレクター(45)だ。海外組ではSNH48の宮澤佐江(22)、JKT48の高城亜樹(21)がAKB48兼任に。一方、兼任が解かれ、SKEとAKBの北原里英(21)はAKB専任となった。
また、HKT48の指原莉乃(20)が博多の劇場支配人(兼任)になることも発表され、指原は膝から崩れ落ちた。「何かがつながり、何かが始まります」と高橋みなみは強引にまとめていた。
[2013/4/29-06:04 スポーツ報知]