2010年 08月 15日

8.15反靖国反天皇デモ日本国民怒りの抗議活動

埼玉県川口市から日本を考えるさんのリポートです。

8.15 反天連の反日デモへ日本国民怒りの抗議活動 参加



本日行われた「在日特権を許さない市民の会」主催の「反天連の反日デモへ日本国民怒りの抗議活動」に参加してきました。
写真は開始直後(14:30位)のもので、まだそれほど人が集まっていなかったのですが、ピーク時には参加者で歩道がほぼ埋め尽されました。

この日は同時刻に「頑張れ日本!全国行動委員会」(チャンネル桜)主催の「8.15 英霊に感謝し、靖國神社を敬う国民行進」も行われ、丁度我々の目の前を行進する(その間、互いの参加者同士が声援を送り、日の丸を振り合いました)と共に、行進終了後は道路を挟んで向かい側で「反天連」のデモを待ち構えていました。

他の諸団体も含め、おそらくは最近活動する主要な保守団体は皆、この日この場所この時刻に集結していたのではないでしょうか。
また、靖国参拝とあわせて遠方から来られた方も多数いらしたようです。
(私の隣にいた方は新潟から新幹線で来られたとのことです。)

それほど、反天連の行状は許しがたい、という思いが結集していると感じました。

本日の九段下交差点における、機動隊及び在特会はじめ諸団体の配置と、反天連のデモルートは次のとおりです。在特会の抗議活動が始まったのは14時半、反天連のデモが目の前を通ったのはそれから約1時間半経過後の、16時を過ぎてからのことです。反天連のデモは機動隊と警察車両に遮られ、
こちらから姿を確認できる時間はほんの僅かしかありませんでした。

それでも、昨年同様に昭和天皇陛下の骸骨人形をかかげ、そしてあちらの参加者の一人が我々に向い中指を突き立て、親指を逆さに向けたのがはっきりと確認できました。
そして反天連のデモが過ぎ去ってから、抗議活動の参加者と機動隊の本格的な衝突が始まりました。無理矢理バリケードを乗り越えようとして機動隊員に押し戻される参加者、そうした機動隊員に対しようやく場が落ち着いたのは17時近くになってからです。参加者の一人が機動隊に連行されたとの情報が一時ありましたが、すぐ開放されたと確認が取れ、最後にシュプレヒコールをあげて解散となりました。在特会会長の桜井誠氏は、もしその一人の参加者が捕まったままだったら、この場にいる全員を引き連れて警察署に救出に向かうと述べていましたが、そうなれば当然皆、警察署に向かっていたことでしょう。

とにかく今日のこの日のこの有様は、反天連は勿論そうですが、警察の対応についても憤りを感じざるを得ません。そもそも、このような事態になるのは昨年の経験からも分かりきっていたはずなのに、なぜ反天連のデモを許可したのか?相当な数の機動隊員がこの場所に配備されていましたが、同日同時刻に他の場所で大規模なテロ活動等の事件などが起きることを想定すれば、このような下らないデモに人員を割いている場合でないのは、素人でも判断できることです。

それに本日の抗議活動の参加者数は、機動隊員の数を遥かに上回っていたと思います。もし全員が一斉にバリケードを乗り越え、100名にも満たない反天連側の参加者に攻撃を加えようとしたら、それを完全にくい止めるのはおそらく無理でしょう。無論、双方に多数の負傷者(場合によっては死者)と逮捕者が出る事態となるのも容易に想像がつきます。

要は安全と治安維持上の観点から、反天連側にデモを中止させることが、何故できないのでしょうか?安全と治安の維持こそが、警察の第一の職務のはずです。せめて日と曜日をずらして極力リスクを減らせばいいものを、なぜ、本日8月15日の日曜日という、最も多くの人を刺激する時に、実行するのを許可しなくてはならないのか?

日本国の象徴である天皇陛下を侮辱するデモが警察の厳重な警備の下で行われ、それに抗議する日本人が鎮圧される、これが今の日本の姿なのだと強く感じさせられた、本日8月15日の終戦、いや敗戦記念日でした。敗戦国の置かれる立場とは、戦後65年以上経過してもなお、斯くも惨めなものなのです。


画像はせと弘幸ブログよりいただきました。
8・15 反天連デモへ国民怒りの行動

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by kkagayaki | 2010-08-15 23:47 | テレビなどが伝えない出来事


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