息ぴったりの4人が元気を届けます！
インターネットラジオステーション＜音泉＞で好評配信中のWebラジオ『ナルウザクスダの！』。マルチプレイヤー・川本成さん、シンガーソングゴルファー・UZAさん、脱サラ声優・楠田敏之さんの3人によるまったりゆるゆるラジオ番組として、配信3年目に突入した本番組の公開収録「ナルウザクスダの！公開収録 Vol.1～グダグダにしないからww～」が2011年3月30日、阿佐ヶ谷ロフトAで行われました。3月11日の東日本大震災後、多くのイベントやライブが中止になる中、「自分たちには自分たちに出来ることをしたい」という想いの元に行われた公開収録には多くのファンが駆けつけ、会場は満席！客席が近く、飲食をしながらの収録ということもあり、とてもアットホームな雰囲気でした。そんな公開収録の模様をレポートしちゃいます。
今回の公開収録はゲストをお招きして…ということで、ゲストはパーソナリティ3人とはアニメ『テニスの王子様』繋がりの津田英佑さん！大歓声と拍手で迎えられた津田さんは、客席の女性率の高さに「凄い合コンだね～！」と言いつつもスマートに登場。お客さんからは「カッコいい！」という声も上がり、川本さんも「この人、カッコいいよね～でも、カッコよすぎて面白いんですよね（笑）」。そう言われた津田さんは「最近、出てくるだけで笑いが起こるんだよね。何もしてないのに笑われるんだよ（笑）」と笑顔で話しつつ、着席。そして、公開収録はスタート！この日に収録したのは、4月11日と18日配信分。まずは、11日の配信分の収録の様子をご紹介！
先日、同じ舞台作品に出演したという川本さんと津田さん。稽古中、津田さんはかなり面白いことをしていたそうで「稽古中を見せてあげたい！」と川本さん。役者・津田英佑の顔が垣間見える裏側を、川本さんが明かしてくれました。また、打ち上げでの津田さんの様子について「カッコいいから、（カッコいいことをしていない時との）ギャップが面白い」と褒めたり、笑わせたりといじり倒していました。と、ここでふつおたコーナーへ！「女性の化粧についてどう思いますか？」というお便りに「すっぴん好きですよ、俺」と川本さんが即答すると「俺も！」と津田さんも回答。楠田さんは「僕はナチュラルメイクとか、チークの上手い人がいい」と言うと、すっぴんが好きと言っていた川本さんも「俺はチークが濃い人が好き！」と、具体的にどういうタイプが好きなのかを熱弁。更には、好きなアイドルや芸能人の話で盛り上がり、「俺は大石恵が好き」（UZAさん）、「石川秀美さん。結婚してあまり出てこないスタイルも好きだね～ファンクラブにも入ってた」（津田さん）、「松嶋奈々子さんとか山口智子さんとかが好き」（楠田さん）、「俺はソニンと仲里依紗が好き」（川本さん）と回答していました。
「高校生になってもお父さんと仲良しなのは変？」というお便りでは、「みんながそういう子（お父さんと仲良しの子ども）に育てばいい」と娘さんを持つUZAさんがリスナーさんに共感。「『お父さん、気持ち悪い』って言われたらショックですか？」と川本さんに聞かれると、UZAさんはその場面を想像したのかしょんぼりした様子で「うん…ショック…」と俯いていました（苦笑）。父娘関係についてトークしながら、続いては「くすだっちの『パンパカパァーン！(≧▽≦)』」のコーナーへ。祝って欲しいエピソードを募集して、それに対してパーソナリティが「パンパカパァーン！」と言うコーナーなんです。「3月に学校を卒業したけれど、卒業式は中止に。このような時期だけに私以外にもそういう人がいるはず。そんな人たちに向けてお祝いをしてほしい」というリスナーさんからのお便りには、4人が誠心誠意を込めて「パンパカパァーン！」とお祝い！会場にも3月に卒業を迎えた人も多くいることもあってか、大きな拍手が湧き起こりました。お便りを紹介しつつもトークが盛り上がり、あっという間に11日配信分の最後のコーナー「来週のタイトル選手権」に突入！番組名が『ナルウザクスダの！』までしかないので「～の」以降のタイトルをリスナーから募集するというもの。番組ではお馴染みの、“本名OK、山村良樹さん”からのタイトルも紹介されましたが、結局不採用に。最終的には「～日本をなめるなよ！」に決定、18日配信分のタイトルとなりました。
ここだけでしか聞けないトークが満載！
一旦、休憩を挟んで、18日配信分の収録へ。休憩前に決まったタイトル『ナルウザクスダの日本をなめるなよ！』をお客さんも一緒に元気よくタイトルコール！引き続き津田さんがゲストということで、1月に開催された「テニプリフェスタ2011」のトークからスタート。立海メンバーでのリハーサルの様子や立海キャスト陣が濃いという話で盛り上がりました！イベント内で行われた新ユニットを決めるジャンケン大会はガチだったそうで、「何かが起こる」と誰もが予想していたらしく、本当に予想しなかった結果になり、とにかく驚いたそう。また、キャスト陣から5人を選んで決めるはずの新ユニットが、許斐剛先生のサプライズで急遽10人を選出することになったこともガチだったそうで、現場のスタッフさんも慌てたそうです。皆さん、その他の出演者についての面白エピソードを披露しつつ、フリートークは終了、ふつおたのコーナーへ！「弟と喧嘩をして、メガネを握り潰してしまったんですが、皆さんは何かを壊してしまったことはありますか？」というお便りを紹介している最中、「男は分解グセがあるよね～」という川本さんの一言から、4人はそれぞれ昔に“分解”してしまったものについて暴露。UZAさんの衝撃“分解”話には会場からは悲鳴が（笑）。「テニプリとコンビニのコラボメニューを考えました」というお便りでは、キャラクターにちなんだ様々なメニューが何種類も飛び出し、これには出演者も会場のお客さんも納得＆感心していました。
そして、18日配信分最後のコーナーも「来週のタイトル選手権」。「ドSラジオ」「恥じらいラジオ」「ベストヒットN･U･K」など様々なタイトルが登場。そして今回も“本名OK、山村良樹さん”のメールをご紹介。津田さんは“本名OK、山村良樹さん”のタイトルを選出。しかし、タイトルが長すぎるということで、会場を訪れていたご本人にその場で短く作り直してもらい、無事タイトルが決定！どんなタイトルになったのかは、25日配信分を聞いてチェックしてみて下さいね！
終始楽しい雰囲気の中、公開収録も無事終了…でしたが、公開収録に来てくれたお客さんのためにと何と生歌を披露！このような時期にイベントを開催したことについて、川本さんは「イベントを中止したり自粛することが多いですけど、僕たちは話し合った結果、やることにしました。開催したことでみんなの顔を見て、直接、無事が確認出来たのが嬉しいです」とコメント。そんな気持ちを込めて歌ってくれました。UZAさんは、ピアノとアコースティック･ギターで3人をリード。楠田さんは、ステージ上に立ちあがって大熱唱、最後は投げキッスのサービスも！川本さんはアコースティック･ギターで弾き語りを披露、しっとりと会場を包み込んでくれました。勿論、ゲストの津田さんも歌を披露。客席から登場しながらの歌に、会場はまるでディナーショーのような雰囲気。川本さんが絶賛する歌のうまさで、会場を魅了していました。最後は4人が揃って名曲を熱唱、会場一体となって大いに盛り上がり、イベントは幕を閉じました。
レポートとしてお届けした以外にも爆笑のトークを連発しているので、是非、番組を聞いてみて下さいね。また、公開収録は今後も定期的に行うそうなので、今回は参加できなかったという人は、次の公開収録に参加して、この楽しい雰囲気を堪能してみては？
■関連リンク
インターネットラジオステーション＜音泉＞
http://www.onsen.ag/
[nggallery id=42]
