ソフトバンクモバイルが、4月26日に開業する「グランフロント大阪」のナレッジキャピタル2階に、関西地区初の旗艦店(フラッグシップショップ)「ソフトバンク グランフロント大阪」を同日にオープンする。営業時間は10時〜21時、店員数は51人。
ソフトバンク グランフロント大阪では、従来のカウンターでの対面ではなく、テーブルを使い、来店者がよりリラックスできるような接客スタイルを導入しているのが特長。紙資源を節約するために、壁に貼るポスターを大幅に減らし、60インチ×8面の超大型サイネージや、柱には60インチのデジタルポスター4台を設置する。iPadは51台を導入し、電子カタログとして店員が接客に活用する。
最新スマートフォンの展示はもちろん、SoftBank SELECTIONをはじめとする、国内外のスマホ向けアクセサリーの販売も行い、ケース、フィルム、映像・音楽関連のアイテムなど幅広く取りそろえる。さらに、ハンチング帽をかぶった白戸家のお父さんをデザインした、iPhone 5専用ケースをソフトバンク グランフロント大阪限定で販売する。このケースに描かれたお父さんは、ソフトバンク グランフロント大阪のトレードマークでもある。
より多くのユーザーにスマートフォンを快適に使ってもらえるよう、スマホ教室やイベントなども開催していく予定だ。
22日に実施されたオープニングセレモニーで、店長の吉村氏は「ソフトバンク グランフロント大阪は、広々としたリラックスできる空間で、最先端のサービスやスマートフォンを体験できる店舗です。カウンターではなくテーブルにお掛けいただいての接客や、デジタルポスターによる省資源化、またSoftBank SELECTIONをはじめ、約500種類以上のアクセサリーを取りそろえています。オープニングに向けた新しいキャンペーンをご用意しているので、多くのお客様にご来店いただきたいです」とあいさつした。
セレモニーには白戸家のお父さんとお兄さん(ダンテ・カーヴァーさん)、お笑いコンビのジャルジャルさんが応援に駆け付けた。4人(?)とも、ソフトバンク グランフロント大阪ロゴのお父さんと同じく、赤いハンチング帽と蝶ネクタイで登場。お兄さんは「すごい楽しい気分になる」とご満悦だった。ジャルジャルの2人もその広さ(376.3平方メートル)に驚いており、ジャルジャル後藤さんは「このサイネージも素晴らしいですよね。いろんなサイネージを見てきましたけど。これほど立派なサイネージはなかなか……」と“サイネージ”を繰り返して言うほど感心していたようだ(?)。
開店記念のキャンペーンとして、「お父さんかざしてラリー」を実施する。これはiPhoneの画像認識アプリ「かざしてGO!」を利用したもので、店内のどこかに隠されているお父さんシールを全5種類を見つけてiPhoneで読み取ると、白戸家のグッズなどを先着でプレゼントする。読み取ったシールはPassbookに保存される。プレゼント内容は先述の限定iPhone 5ケース(100個)、お父さん文具セット(200セット)、お父さんお弁当セット(120セット)、お父さん扇子(80個)、タカラ・オートミー(300個)。また、4月26日から5月6日までに来店した人の中から、毎日先着300人に、ソフトバンク グランフロント大阪限定のトートバッグ「お父さんバッグ」をプレゼントするので、足を運んでみてはいかがだろうか。
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